DQ8
敵専用の特技。
両手に填めた人形で、冷めるストーリーを演じる技。
効果範囲は敵全体で、この技を受けたキャラクターは【テンション】が初期化される。
他のストーリーとは異なり、感想のようなメッセージ表示はない。
必中の技であり、回避する手段という物はない。
使用者は【パペットこぞう】と【マペットマン】。
彼らは【判断力】が高いため、こちらのテンションが上がっているときにしかこの特技を使ってこない。
特にマペットマンの方はこちらのテンションアップを見るや、即座にこれを行うようルーチンが組まれている。
しかし、彼ら相手にわざわざテンションを上げることもそうそう無い。
こちらが意図しないとこの特技を見る機会はないだろう。
それにしても、「笑える」「燃える」ストーリーはわかるが、「冷める」ストーリーとは一体どういうものなのか。
「しらける」という意味なら、くだらないダジャレのオンパレードとか、山もオチもなくただひたすら聞きたくもない相手の自慢や愚痴が延々続くとかその手の類か?
なおパペット小僧の手にある人形は【げんじゅつし】、【スライム】だが、この技を使用しているときは【ドラキー】と【ゴーレム】に変わる。
これは他の演目でも同じ。
どうやらお芝居をするモーションはこの組み合わせのものしか作っていなかったようだ。
一方でマペットマンの手にある【ドラキーマ】とゴーレムの人形はそのままで変化なし。
色違いには対応している模様。
少年ヤンガス
パペットこぞう系統全員が使用。
敵味方関係なく部屋内のキャラのテンションを解除する。
通路で使った場合は隣接しているキャラにのみ効果がある。
視界内に相手を捉えるとテンションを溜めていようがいまいがお構いなしに使う。
【燃えるストーリー】でテンションを上げた直後にこれで下げるということも。