Top > 【勇者ヨシヒコと魔王の城】


【勇者ヨシヒコと魔王の城】

Last-modified: 2018-01-03 (水) 10:46:59

概要 Edit

テレビ東京系列その他にて2011年7月~9月まで放送されていたドラマ。主演は山田孝之(後に【ツェザール】役を担当)。
「予算の少ない冒険活劇」と銘打たれており、深夜枠として放送されていた。
DVD-BOXはAmazonのDVD年間ランキングで国内TVドラマ部門で1位を獲得。
このテレ東の金曜の深夜ドラマでは、ゲームセンターCXにも関わっている作家の酒井健作が関わっており、後に同時間帯に【ノーコン・キッド ~ぼくらのゲーム史~】も放送されている(酒井は造型消しゴムを持っており、ドラクエ関連のも集めている)。
 
ストーリーはカボイの村の若者ヨシヒコが、故郷の村に蔓延る伝染病の特効薬の薬草を探し、同時にその薬草を探しに出たまま戻らない父テルヒコを探す旅に出る話。
最終的には伝染病の原因が魔王の手によるものと仏に聞かされ、戦士のダンジョー、村娘(初期には短剣を使うシーンもあるが、最終的には魔法使い寄りのポジション)のムラサキ、魔法使いのメレブという3人の仲間と共に(時々妹のヒサを構いつつ)魔王を倒すための冒険に出るという展開になっていく。
だが、ヨシヒコの格好がどう見てもDQ5の主人公だったり(そもそも5主人公は勇者ではない)、SEや出現【モンスター】、さらには一部の【呪文】やアイテム名やキャラ名もドラクエだったり(正確には大部分がドラクエでの名称のパロディだが、ごく一部はドラクエでの名称そのままである)、全滅の際には神父の前で復帰したり、そもそもカボイの村自体聞き覚えのある名前と、ドラクエパロディがいたるところに散りばめられている。
 
エンディングクレジットには「協力:【スクウェア・エニックス】」と書いてあるので、許可はちゃんととってあるのだろう。
更にはドラクエ公式HPにも「おすすめ」としてリンクが貼られている。
 
前述のように予算が少ないため、登場人物の衣装や【武器】などは他のドラマの使いまわしだったり、モンスターもハリボテだったり(ちなみに某所のダンボール細工工房の制作らしい)、CGもほとんど使わず、肝心なボス戦はアニメで表現したりと、全体的にチープさが目立つ。
しかし、その分キャストに力を入れているのも特徴で、ゲストキャラクターもかなりの有名どころが演じている。
「非常識だから、冒険なんだよ」のキャッチコピーの通り、いろいろとぶっ飛んではいるが、そのぶっとび具合を楽しんだほうが勝ちということだろう。
 
なお、続編として『勇者ヨシヒコと悪霊の鍵』(2012年10月より放送)、『勇者ヨシヒコと導かれし七人』(2016年10月より放送)の二作品がある。
それぞれ本作の100年後・数百年後という設定になっている(ヨシヒコ・仏・ダンジョー・ムラサキ・メレブ・ヒサ・神父といったメインキャストは3作とも続投)。