【天魔クァバルナ（スキル）】

概要

イルルカで初登場した【天魔クァバルナ】の固有スキル。

イルルカ

習得特技と必要SP（スキルポイント）

解説

【ダイヤモンドスライム（スキル）】と同じく自動HP回復・自動MP回復を持つ。
マダンテやジゴデインを覚えられるあちらに比べて、こちらは複数の上級呪文や使い勝手の良い物理攻撃、そしていてつくはどうを持ち、相手の耐性や場に張られている霧に左右されずに戦える汎用性を持っている。
　
単体にはメラゾーマやばくれつけん、全体にはイオナズンやまわしげりと物理・呪文のどちらが得意なモンスターでも安定して戦え、光のはどうで味方の援護、いてつくはどうで敵の妨害も可能。
DQ10の天魔クァバルナを忠実に再現したスキルなのだが、忠実すぎて決定打に欠ける性能。
攻撃役としても補助役としても若干物足りないので、言うなれば器用貧乏。
外伝クエストで使っていたマダンテは覚えられない。
上級呪文は使用者のステータスがどれだけ高くてもそれなり程度の威力で止まってしまうが、ばくれつけん等は十分対戦等でも使って行ける性能なので、どちらかというと物理特化の大型モンスター向き。
物理で殴りかかった方が強いあたり、やはり本人に忠実なスキルである。

ジョーカー3・3プロ

習得特技と必要SP（スキルポイント）

解説

「はどう」が「はもん」に変わった以外には、パイルハンマーを覚えるようになった。
ダイヤモンドスライムのスキルがなくなったので、攻撃技や呪文をバランスよく覚えつつHPMP自動回復ができるのはこのスキルと【聖竜ミラクレア（スキル）】、【拷問王イッタブル（スキル）】、プロフェッショナル版では【プレミアムスライム（スキル）】だけと、かなり少なくなった。
HPMP自動回復を着けたいだけなら超生配合で特性を調整してもいいが、スキルで追加される特性はコスト無関係なので何だかんだで便利。
　
ただ相変わらず呪文は上級止まりで呪文で攻めるには物足りない。
やはりどちらかというと物理向きだが、クァバルナ本人は何故か攻撃力に下方修正が入った為相性が悪くなってしまっている点にも注意。