【魔神の絶技】

Last-modified: 2024-03-21 (木) 05:11:10

概要

【ダークドレアム】やその色違いのモンスターが使う特技。初出はバトルロード2レジェンド。
武器である両刃剣を2つに分け、超スピードでメッタ斬りにする。

DQ10オンライン

【ダークドレアム】などが使用する。
ランダムに1発約500~600ダメージの物理攻撃を7回というとんでもないダメージを受けるため、巻き添えを喰らうよりもあえて単独で受けて犠牲を最小限に抑えた方がよいくらいの技である。
詳しくはこちらを参照。

DQ11

【邪竜軍王ガリンガ】【混沌の巨人】【デスエーギル】【エビルネプチューン】が使用する。
その効果は、

  • 通常攻撃の約0.75倍の物理攻撃を7回(PS4版等)
  • 全体に通常攻撃の約1.3倍の物理攻撃(3DS版、2Dモード)

という物であり、どちらもかなり強力。発動前のひっさつ剣の名に恥じない性能をしている。
どちらかと言えば1手で昇天させられる可能性があるPS4版等の方が脅威度は高い。
おそらく【はやわざ】が元なのだが、一発の威力が1.5倍、攻撃回数に至っては倍以上とトータル3倍以上もの超強化。
次々と味方が切り刻まれる姿はある意味圧巻。特にガリンガの場合は開幕と同時にこれを叩きこんでくるため、事前情報なしの初見プレイ時には無対策のままこれを食らい地獄を見た人も少なくないだろう。
3DS版も十分すぎるほど痛い。というか1人当たりですら通常攻撃より痛い。
だがこの攻撃も物理攻撃の例に漏れず、スクルトでダメージを軽減させる事ができ、ガリンガに至っては【ヘナトス】【マヌーサ】も有効な為そうなればダメージは格段に落ちる。
 
その仕様上PS4版の一人旅の場合はとんでもないことになっており、単体に合計で通常攻撃の約5倍のダメージが飛んでくる。
本来到達レベルのLv40前後では防御で半減してなお即死しかねない程の火力なので、
【アストロン】がないと話にならない。
 
ちなみに6回の乱舞→飛び上がって双剣でシメというモーションは同じだが、PS4版等では最後の一撃がいかにも強そうだが別に威力は変わらず、3DS版等は逆に最後の一撃以外はダメージがない。明らかに当たっていない乱舞6回はなかなかにシュール。

バトルロード2レジェンド

【真ダークドレアム】が使用。魔神の剣技のパワーアップ版で、全体を打撃&爆発属性で攻撃する。

トレジャーズ

【サタンジェネラル】族が使用。敵単体に【闇属性】の斬撃ダメージを与える。

DQMSL

2015年12月に実装。使用者は魔神ダークドレアム。守備力ダウン効果のついた対象ランダムの6回攻撃。
当初は公式発表だけでは攻撃回数や倍率が不明だったためあくまでデバフ主体と見られて火力はそこまで期待されておらず、何ならドレアム自体が期待外れという空気も漂っていた。
詳しく説明されていたのは【グランドクロス】の方で、公式4コマでもあちらを取り上げていたのでそのオマケ程度の技と思われていたのもある。
ついでに本作のドレアムの特技モーションもグランドクロスのものだった。
ところがいざ入手者の報告が上がってくると、無強化でも0.7倍、最大強化なら単発0.9倍の6回攻撃で計5.4倍と、それまでの斬撃特技とは比較にならない威力だった事実が判明。
本作初期における火力インフレの契機となった。
その後は体技耐性を下げる「(真・)厄神の絶技」、味方の魔獣系の数だけ威力が上がる「山神の絶技」といったこの特技をイメージした特技も登場。
ドレアム以後に実装された亜種モンスター達もすべて絶技系の技を習得する。
また斬撃に限らず高威力のランダム多段攻撃というスタイルの技も多く登場した。
そしてドレアム自身は新生転生により上位技の「【真・魔神の絶技】」を獲得した。
これまでは強力な攻撃ではあってもダークドレアムの他の使用技と比べて特別目立つ技ではなかったが、本作における凄まじいインパクトから一気にドレアムの代名詞的存在に昇格した。
後発作品でも大抵ダークドレアム型のモンスターはこれやその派生技を習得している。

タクト

Aランクとくぎとして登場。射程1 2×3マス・消費MP80
「範囲内の敵にランダムで威力75%の物理ダメージを5回与え まれにしゅび力を下げる 効果3ターン」
最大強化で 消費MP64・威力112%まで強化可能。
【ダークドレアム】が使用可能。
さらに亜種として
【デュラン】が使用できる「武人の絶技」が登場。