FF5
Lv11、HP130、MP0、種族:アンデッド。
攻撃力10、物理倍率3、素早さ20、魔力0。
防御力1、回避力0、魔法防御5、魔法回避0。
弱点:雷・風。無効化属性なし。吸収属性:地。カテゴリ弱点:白魔法。
有効な状態異常:小人以外全て有効。
行動:
通常時
- 1ターン:たたかう/たたかう/クリティカル(1.5倍撃効果)
アイテム "きんのはり" を受けた
- 1ターン: あんこくかいき
操る:たたかう/ブレイク。はなつ:ブレイク。
盗み:通常枠ポーション/レア枠エーテル。落とすアイテム:エリクサー(6.25%)。
EXP:46。獲得ギル:63。
得意技>クリティカル(1.5倍)。
ボス系耐性なし。グラビデなど有効。
2体出現時ABP:3。1体時ABP:1。
第一世界期間限定モンスター。
船の墓場限定で出現する薄い黄緑色のゴーレム型のアンデッド。
亜種にストーンゴーレム、アダマンゴーレムがいる。
召喚獣となるゴーレムとは別種。
風・雷属性に弱い。地属性を吸収する。
HPは130と高いが、さほど強い相手ではないので楽に倒せるだろう。
面倒ならケアルをかけるか金の針を使うのも手。
盗めるアイテムは、通常がポーションでレア枠がエーテルとなっている。
- ちなみに、最初に登場する「盗めるアイテムが複数種あるモンスター」。
同じく第一世界に出現するストーンゴーレムはボス系耐性持ちだが、アンデッドラスクは持たないので捕獲は容易。
2体で出るとABPを3もらえ、エリクサーを落とすことのあるお得な敵。
ちなみに1体の場合は1ABP。
- 序盤としては高いABPとエリクサードロップで稼ぎ敵として有名。
獲得ABP3は第一世界後半のブラックフレイム狩りと同じ数値である。
2体出現する可能性が高いモンスターテーブルとなるのは、途中の回復ポイントの手前のエリア以降の、外観を除くエリアすべて。
セーブポイントの次とその次のエリア、世界地図が拾えるエリア、次の宝箱が3つあるエリアも同じモンスターテーブル。
回復ポイントとセーブポイントを挟んだ前後のエリアが該当するので、長逗留するのは容易い。
- これらのエリアでは微レア枠とレア枠の両方がアンデッドラスクx2となっており、出現率は約30%。
残りはサイコヘッズx2&アンデッドラスクx1でABP1、サイコヘッズ&カルキュルスル&スケルトン各1が2ABPで出現率がそれぞれ35%ずつ。
256回戦闘したときのABP期待値は498となる。
捕らえて放つとブレイクを使う。
ただ、同じダンジョンのカルキュルスルの抱擁や
近くの北の山のコカトリスのくちばしと、石化手段はたくさんあるので需要はない。
このモンスター自身には石化耐性がなく、あやつる、(または、はなつ)で使用できるブレイクによって石化させることが可能。
操ってブレイクを使用する場合は、アンデッドラスクのMPがゼロなのでエーテル等で回復させる必要がある(FF5のMP回復はアンデッド相手でも回復の効果となる)。
- ブレイクは抱擁とくちばしに比べて命中率が高いというメリットがあるので需要がないとは言い切れない。
「ラスク(rusk)」っていうとどうしてもあのパン菓子だと思ってしまう(基本的にその意味ではあるのだが)。
ラスクのアンデッド…カビてもなお食卓に乗ってしまうラスクということか。
英語版ではUndead Husk 。(husk:果実の殻や皮。もしくは「ヤツ(奴)」)
- 流石にパン菓子や皮殻で作られているという事はないだろうが、元々そこにいたゴーレム(もしくは亡霊によってゴーレム状に成型された古石)が長年の経歴によって汚れて風化した為
カビたラスクや皮殻のように脆く不潔な存在であると揶揄されている、哀れな存在と言わんばかり。
珍しいカテゴリ弱点として白魔法弱点を持つ。
ただしダメージ2倍の機能はゲームの仕様として実装されておらず、ケアル系は必中なので意味はない。
- ダメージ2倍が実装されていればケアルで一撃だったのだが。
FF5(ピクセルリマスター版)
PR版にてカテゴリ弱点にダメージ2倍が適用されるようになった。
ケアルをかけたり癒しの杖で叩くとよくわかる。
PFFNE
AREA21-7の1戦目に1体登場する。