モンスター/【イエローゼリー】

関連項目：モンスター/【ゼリー】、モンスター/【イエロースライム】

FF2

ミシディアの洞窟や南の島などに出現するモンスター。
同系統のモンスターであるレッドマシュマロと同時に出現することが多い。
同じエリアに生息する他のモンスターに比べて物理防御力が極端に高い上、
通常物理攻撃の追加効果に猛毒が付いてくる。
ただし、こいつのHP自体は低め。
炎と冷気が弱点なので、熟練度を上げたファイアかブリザドを叩き込めば一掃できる。ちなみに毒は吸収する。

他のプリン系モンスターの例に漏れず、魔法攻撃も特殊攻撃も行わないが、MPを持っている。
しかし、グリーンスライム同様、最大MPは6しかないので、
単体から吸い取る場合はアスピルのレベルが6以上なら吸い取っても損するだけなので要注意。

殆ど気付いてもらえないが、僅か数マスしかない南の島入口周辺でも出現する。

FF4

アントリオンの洞窟に現れる。やはり4体で現れ、ひたすら殴ってくる。
物理防御はそこそこ高いが、レッドマシュマロが炎に弱かったように
こいつは雷に弱い為、サンダーを使うと手っ取り早い。

• 防御力254、防御回数99回は到底そこそことは言えない。少なくとも初訪時では物理攻撃は碌に通らないのは明白。

パーティーに魔法攻撃ができるのがリディアしかいない時に現れるのが少々厄介。
面倒なら逃げるべし。

ゾットの塔の1～3、5Fでもレッドマシュマロ1体、パープルババロア2体とお供で出現する。
NTT出版の攻略本では「イエローゼリーにサンダーを唱え～」とあるがそんな事をしなくてもファイラで一掃出来る。

ST異常は、混乱以外なら全て効果あり。

FF4に於けるプリン系の二番手。

FF4(GBA版)

EXダンジョン月の遺跡の記憶のフロア（アントリオンの洞窟の記憶）と、オリジナルフロア（プリンの洞窟）にも出現する。

FF4(DS版)

他のプリン系同様低確率でレインボープリンを落とす。
四体で現れ、弱く倒しやすいうえ出現率も高い。乱獲の危機。
一個手に入れる頃には撃破数が数百体になっている事も…。

• 約700体倒してようやく一個ゲット。
• 4体で出てもドロップ判定は一体のみ。当然この時点だとトレジャーハントもないのでドロップ率は0.4%。
  よほどのこだわりがなければ終盤にプリンプリンセス狙った方がいい。

火属性を半減する。
混乱耐性がなくなった代わりに、豚と小人を無効化するように。
防御力はそれほど高くないが、体力が99もあるので、依然物理攻撃は得策ではない。

FF4TA

FFTA

プリン系最上級種。雷吸収・水弱点。
サンダー系魔法でこちらを攻撃したり自身を回復したりするほか、青魔法の溶解液や融合も使用する。
プリン系で唯一属性強化を持っている可能性があるので、もしセットしていたら優先的に倒したい。
弱点を突けるウォータはややマイナーな魔法だが、HPと魔法防御は低いので弱点属性以外でもあまり問題ない。
操って味方に融合を使わせるという手もある。

FFTA2

プリン系。雷吸収・水弱点。
覚えられる青魔法は無くなった。融合も使えない。
前作ほど硬くは無いが、やはり硬いので魔法でとっとと沈めるが吉。
なお、鉄の胃袋によって食材にされる。

FFL

序章・暁の章のリーン城やレンジャー編のベルデの山に出現する。

チョコボの不思議なダンジョン

ゴブリンと共に1stダンジョンの1階から登場する。
攻撃はゼリー状の体を生かした体当たりしか行わず威力も全然。なのでレベル1でも楽に倒せる相手である。
わき水のカードをよく落とす。

このゲームでは敵から逃げるとその敵のATBバーがリセットされることが多いのだが、
イエローゼリーはリセットされないタイプ。
ゴブリンであれば敵のATBが溜まる前に通路に逃げ込み距離を取ればATBバーがリセットされる→再び接近して殴る、
を繰り返せばノーダメージも狙えるがイエローゼリーには通用しない。
1stダンジョンの1階ならともかく、装備もレベルも貧弱なままダンジョンの深層へ急ぐ場合は意外な難敵と化す、
かもしれなかったのだが1st、2nd、3rdいずれも浅層（3rdダンジョンのみ100階より下の深層に出現するが）に出現するためその特性が活かされることはあまり無いだろう。
合掌。

• 今作ではATBバーがリセットされない敵が最終的に最も驚異となり、序盤雑魚のワイルドラットやフロータイボールですらトップクラスの実力者になるのだが、これだけは攻撃能力が低すぎて敵のレベルがカンストした後でも雑魚のまま。