FF5
「モンスターが使用する特技」と「調合で作れる攻撃薬」の2種類がある。
モンスターの特技
ハイドラ、ドラゴンゾンビー、アケローン、神竜などモンスターが使うものは、猛毒の息で敵全員に毒属性ダメージを与え、猛毒状態にする。
攻撃力は10~100と振れ幅が大きい。倍率の計算も特殊で(使用者のレベル÷8)+2で決定される。特殊な計算式のためシェルによってダメージが半減されない。
- くらうと味方全員に毒消しを使うはめになり、うっとうしい。
ハイドラ、ボスのティラザウルス、ドラゴンゾンビーが使うと50~500ダメージ。
カンスト付近のレベルとなるバハムートや神竜が使うと140~1400ダメージになる。
リボンなどの猛毒耐性で猛毒状態は防げるが、ダメージ部分は変わらず喰らう。
調合レジストポイズンも同じで猛毒状態を防げるが、毒属性の被ダメージは防げない。
両方防ぎたいなら、天使の白衣を装備すること。
- ボーンメイルならダメージを吸収しつつ猛毒も無効化できる。
飛竜の谷で拾ったものを取り敢えず装備していたら、たまたまドラゴンゾンビーのこれを防げた、という経験もあるのではなかろうか。 - 神竜・神竜改、グランエイビス戦の場合、3属性は盾やアクセサリや調合と防ぐ手段はいろいろあるので、体防具は天使の白衣にするのも十分に有効な手段。
時期的には第一世界のハイドラからのが特に脅威。
炎や稲妻やブレスウイングといったこの時期までの全体攻撃(最大HP1/4割合ダメージ)と比較してもダメージはかなり上にブレ、ジョブやレベルによっては波動砲以上にHPを喰われることもある。
- 流石にこれだけの攻撃は2ターンに一回しか使ってこないのだが、ハイドラはそもそも素早さが50もあり、しかも奇数ターンに使ってくるため、出現場所では出会い頭のポイズンブレスによる全体大ダメージを覚悟しなければならない。
おまけに続く偶数ターンには稲妻まで仕込まれているのだから、もうお手上げである。
そこから第二世界中盤のドラゴンゾンビーあたりまでは、まだメインの回復魔法がケアルラや癒しの杖どまり。
いずれも回復量は単体に200~400程度と、ポイズンブレスの上限威力に比べてかなり心許ない。
50~500ダメージという大きな振れ幅があるからこそ、運良く一人二人が低い数値を引けばどうにか単体回復主体でも凌ぎ切れるわけである。
- 救済措置として、ハイドラ登場時からはホワイトウインドのラーニングが解禁。
ドラゴンゾンビーの場合は天使の白衣とボーンメイルの無料入手で二人まで無効化することができる。
第二世界も後半に入ってケアルガが出てくれば、単体ケアルラの倍の量を全体回復できるようになるため、ひとまず怖い攻撃ではなくなる。
それに前後して敵のほうも、ガ系魔法にアトミックレイや吹雪といった更にワンランク上の全体攻撃がお目見えする。
ダメージの振れ幅の大きい気まぐれな攻撃だが、HPを高めに保っておくと安全。
エフェクトは青魔法のアクアブレスにちょっと似てる。
調合
調合で毒消しと竜の牙を混ぜた場合、標的に毒属性のブレスを吹く。
「使用者の現在HPの半分のダメージ」を与える攻撃で、かつ単体にしか効果はないが、威力はバイオを上回る事もある。
FF10
エフレイエの特殊攻撃。全体に高威力の魔法ダメージ+毒効果。
近距離での行動を2回とる毎に息を吸い込み、次のターンで放ってくる。
遠距離までは届かないので、息を吸い込まれたら迅速に「はなれる」を指示して間合いを離すようにしたい。
- 怒りモードになると接近→ブレスを連続で行うため、攻撃を回避することは不可。
事前に回復して攻撃に備えよう。
FF11
クロウラー族・屍犬族・ドラゴン族の種族が使用してくる特殊技。
ラーニングは屍犬族が使用してくるポイズンブレスのみ可能。
前方扇状範囲のPCに水属性ブレスダメージ+毒の効果。
詳細はこちら→ポイズンブレス
FF12
アイロネートなど終盤の飛竜タイプのモンスターが使う。
猛毒の追加効果がある。
基本攻撃力はブレスと同じだが、こちらは無属性なので属性耐性で軽減は出来ない。
FF14
クロウラーや、グリーンドラゴン、アイアタルなどのドラゴン族の一部が使うブレス。
ダメージ+毒の効果。
FFRK
リーサルポイズンブレス
キスティスのリミットチェイン超必殺技
必殺技が付いている装備は「鋼鉄の蛇剣【VIII】」。修得ボーナスは魔力+10。
2021/4/2、イベント「無秩序なる追憶」装備召喚で追加された。