FF5 
狩人が習得するアビリティ。
選択すると、ナイチンゲールやモモンガなど、動物たちがランダムで出現。
動物ごとに異なる効果を敵や味方にもたらす。
失敗するとミシディアうさぎが出現、何もせずに帰ってしまう。
同じくランダムな効果をもたらすアビリティである「ちけい」と比較すると、
攻撃よりも回復・補助の比率が高い。
使用者のレベルに応じて、出現する動物の種類が増えていく。
英雄の薬などで一時的にレベルを上げれば高レベルの動物が出現する。
- 完全ノーコストで味方全員のHPを回復できる貴重な手段。
オートレベルアップのおともにどうぞ。- ユニコーンが出せるようになれば存在価値が一気高まる。回復に回すアイテムやMPの消費が劇的に小さくなるため。
「ナイチンゲール」は序盤にしては回復量が多く、しかもMPを消費しないため、
ダンジョンを慎重に進みたいときには重宝する。
しかし中盤以降は、他の動物が増える分ナイチンゲールの出現率が下がり、
また増えた動物の効果も今ひとつなものが多いため、
あまり使われなくなっていく。
- レベル19の時が最もナイチンゲールが出やすい(47%)。
この辺がこの「どうぶつ」アビリティのピークかもしれない。- 第二世界のクーザー城で出現するシールドドラゴンには猛毒と暗闇が効く(スカンクが出ればゾンビブレス以外の攻撃を封じられる上に毒で毎ターン1000以上のダメージが累積する)ため、レベル上げの補助としてかなり役に立つ。他のダンジョンでもファルコンで割合ダメージ耐性のない敵のHPを削れるのでなかなか馬鹿にできない。
- ナイチンゲール・ユニコーンの次に重宝するのは「選択肢が少ない内から狙って発動しやすい」という意味でもモモンガではないかと。
愛の歌ほどではないが、全体麻痺(必中?)はかなり美味しいです。
回復魔法を持たず魔力が高い黒魔道士や召喚士と相性がいい。MPを温存したいときは特に。
たったの15ABPで覚えられるのも利点。
同じく必要なABP25と軽い「地形」と共にとりあえず4人全員に覚えさせて、状況によって使い分けるのもいい。
ユニコーンは敵が強くなる終盤では非常にありがたい。
- 使用者のレベル次第(ドラゴンパワーや英雄の歌等のドーピング含む)では、ユニコーンの出現率が上がるので終盤やGBA版以降のExダンジョンの探索でもかなり役立つ。また、ネオエクスデス戦でも毒や麻痺に耐性のないパーツがあるため博打要素を別にすれば戦力になってくれる……かも。
- 地味に状態異常系は全部ネオエクスデスのどこかしらのパーツに有効なので、外れが(兎以外)なかったりする。
暗闇→右上、毒→左下、麻痺→左上、割合→左下(下記表参照)
ただし対象がランダムのため単体攻撃がダミーに吸われることがある。
- 地味に状態異常系は全部ネオエクスデスのどこかしらのパーツに有効なので、外れが(兎以外)なかったりする。
敵対関係にあるはずの狩人がなぜ動物たちの助けを借りることができるのだろうか。謎だ。
- この世界での狩人が狩るものは通常の動物ではなくモンスターなのではないだろうか。
- 猟犬みたいなものでは?
- そもそも狩人が動物と敵対関係だなんて決まってるわけじゃないんじゃね。
狩る側が動物の敵対者だというのなら、肉食のファルコンだってダメになるし。
例えば狩猟民族と農耕民族なら、
動物を狩らないと生きていけないから動物の暮らす場所を守る狩猟民族の方が、
動物の生きる場所を奪って畑を作る農耕民族よりも、結局は動物達の味方になってたりするんじゃね。 - 単に狩られるからこそ言うことを聞いてるだけでは?(脅しの理論)
- 狩人がはちのむれやスカンクを狩る訳がないから敵対関係とは言い難い。イノシシとか兎だったら狩るとは思うけど。
- スカンクは毛皮目的で狩る場合もあるな。蜂も巣蜜や幼虫を捕ったりとか。
- そもそも動物の敵である密猟者や乱獲者的なハンターが勇者の称号な訳が無い。
狩人とは動物たちの声に耳を傾け、生態系の調停者として弓を引く者の事なのではないだろうか。- CAPCOMの某狩猟ゲーのハンターも本来調停者としての狩人に位置づけられ、設定上密猟や乱獲は厳しく罰せられる。
- 獣(犭)を守る人と書いて"狩人"
- ノドグロミツオシエなんて鳥が居て、人間にハチの巣の場所を教えたりする。
続編FF6の踊りもこれと同様に動物を呼び出せる。ただし8種類全て1/16と最低の確率。
FF5(ピクセルリマスター版) 
ピクセルリマスター版では直接ダメージを与える系の技が必中から敵の魔法回避するようになった。
- はちのむれ、リス、ワイルドボーの非必中化を魔法回避90のトンベリで確認。
- モモンガ、ファルコン(割合ダメージ)、スカンクはトンベリでもミスしなかった。
単体ターゲットの技の対象が敵隊列の先頭から固定になった。