FF10
ブラスカの究極召喚(第2形態)のHPが半分以下になると使用するオーバードライブ技。
威力は通常攻撃の1.5倍弱。
ブリッツボールの代わりに巨大な隕石を投げつけ、全体に物理ダメージを与える。
「プロテス」では軽減出来ないが、「はげます」+防御で通常の1/3のダメージに軽減可能。
自らの名を冠した技が他に「ジェクト様シュート3号」「ジェクトシュート2」と2つ登場することから、実はこの技こそが元祖ジェクトシュートなのではないかとする声もある。
ちなみに、英名は"Ultimate Jecht Shot"。
シリーズの伝統である宇宙に関連したラスボス専用技でもある。
第2形態のHPを半分以下まで削るという条件上、ここまで来たパーティはジュ=パゴダの回復でジリ貧にならない程度のダメージ源は確保できていることになる。
そのため戦況が安定しやすく、回数が残っていれば「話す」コマンドで妨害できることもあってこの技を見る前に倒しきってしまうというケースもそれなりにあるようである。
DFF
ジェクトの地上でのみ使用可能なHP攻撃。
巨大な隕石を投げつけ、ダメージを与える。斜め上に激突効果あり。
ジェクトの他のHP攻撃技同様、溜めることで威力が増大する。
隕石を使う技はいくつかあるが、間違いなく最も豪快な技である。
「とっておきだ!」
EXモードの究極召喚形態にならなくても普通にブン投げられる…。
というより大岩を叩きつけると言った感じか。
持ち上げる時も攻撃判定はあるので、近距離で使えば溜める必要もあまりない。
HP攻撃ゆえに動作は遅めだが、範囲が広いので当たりやすい。
大岩に巻き込まれて持ち上げられる相手が可哀想でもある。
コンボで入れられるHP攻撃なので出番が多そうだがディシディアはそもそも地上技の出番が少なく、更にこの技に繋げるよりも遥かに火力を出せるコンボが発見されたので出番は殆ど無くなった。
素出しするにも後隙が非常に大きくて危険。
故に対人戦でこの技が使われることは余り無いのが少し寂しい。
DDFF
激突方向が真下に変更された。
ただしコンボ表の方は修正し忘れで激突方向が斜め上のまま表記されている。
いわゆる誤記。
下激突性能持ちのアシスト攻撃と絡めることで、前作よりも比較的楽にコンボを狙えるようになった。
これで出番が増えるかと思いきやラッシュからストリームへの単独コンボが残っていたので結局上級ジェクト使いはシュートの出番が減る。
DFFOO
EX武器「ブラスカの杖【X】」またはパッシブ「賭けてみるさ」を装備したブラスカが使用できるEXアビリティ。リキャスト時間はややおそい。
自身に自身の最大BRVに依存した量のBRVを加算し、4HIT火属性全体魔法BRV攻撃+全体HP攻撃。与えるHPダメージは等倍。
攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ中アップ。
奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する。上限は自身の最大BRVの120%分。
対象に6ACTION「火耐性ダウン」付与。
特殊効果「オーバードライブ」5の時、『真・ジェクトシュート+』に変化する。
『真・ジェクトシュート+』は、『真・ジェクトシュート』から以下の点が変化する。
- 最大BRV依存のBRV加算量アップ。
- 「4HIT火属性全体魔法BRV攻撃+全体HP攻撃」が「4HIT火属性全体魔法BRV攻撃+全体HP攻撃を2回行う」に変化し、合計BRV威力も極大アップ。
- 最後のHP攻撃を除くHP攻撃後、与えた合計HPダメージの20%分自身のBRVをアップさせる。
- 使用後『真・ジェクトシュート』に戻る。
PFF・PFFNE
ジェクトのプレミアムスキル。
チャージ速度は低速、力メメント対応。
敵全体に物理攻撃の中ダメージ(最大3000ダメージ)
同時に自身の攻撃回数が1回増え、ダメージ限界突破+3000される。
効果は2ターン(評価Excellentを出し続けることで延長される)
ブラスカの究極召喚に変身する。
よく見ると変身の際後ろに倒れ込んでいる。
FFRK
ジェクトの超必殺技。
巨大な隕石をキャッチして、敵単体に投げつける豪快な遠距離物理攻撃で7回ダメージを与え、味方全体のクリティカル率を一定時間アップ(中)。
必殺技が付いている装備は「シンの牙【X】」。修得ボーナスは攻撃力+10。
FF10イベント「10年前の真実」で追加された。
ブラスカの究極召喚が使用する全体遠距離物理攻撃技としても登場。
HPが減ってる状態で、「OVERDRIVE」と表示された後に撃って来る。
オメガドライブの記憶などでは防御無視となっている。