英訳するとエンゼルウィスパ(Angel Whisper)。
FF7
「てきのわざ」の一種。単体に戦闘不能回復・HP完全回復・ステータス異常回復(怒り・悲しい・死の宣告は回復できない)の効果。
レイズ・フルケア・エスナと3つの魔法(合計消費MP148)の効果を1ターンで発揮しつつ消費MPは50で済むという、
ぜんたいかマテリアの恩恵を受けられないことを差し引いた上でも非常に使える技。
但しラーニングできるのがラストダンジョンであるため、活躍の機会は少ない。
- 厳密に言うと、魔法の効果は複数の解釈が出来る。
戦闘不能者に使った場合はアレイズ、そうでない場合はフルケア+エスナの効果を発揮する。
……が、結局どう解釈してもMP消費の点でこの技が優位に立ってしまう。
強いて言うなら、2人戦闘不能の際に全体化アレイズ(消費100)か、
または天使のささやき×2(手間はかかるがこちらも消費100)でようやく並ぶぐらいである。
(このパターンしか思いつかなかったが……)- 「瀕死の味方に唱えてたが先に攻撃されて死んでしまった」という場合にも見事蘇生するという点が重要。
生存時にもレイズを保険でかけられることに意味がある。
- 「瀕死の味方に唱えてたが先に攻撃されて死んでしまった」という場合にも見事蘇生するという点が重要。
- エスナでは解消できないスロウ、ストップも解除できる。
- ルビーウェポンの使うあり地獄で仲間キャラの離脱後に使うと消えたはずのキャラが一瞬見える
- この段階まで来ると戦闘不能の回復はファイナルアタックの方でカバーしている事が多いのもネック。また、移動中に使えないというのも活躍の少なさに繋がっている。
攻略本のコメントでも出現時期が惜しまれている。
大空洞の後半のフロアに出現するポーランサリタを操るとラーニングできる。
FF14
パッチ5.15で追加になった青魔法。
味方1人を蘇生する。リキャストは5分。
5.15時点のマスクカーニバル全クリアで、魔法を取得するためのブルートーテムがもらえる。
5.15の時点で入手難易度が最も高い青魔法である。
実はタンクができるジョブが戦闘中に蘇生できる初の魔法である。
FFTA
青魔道士の「青魔法」として登場。タイタニアからラーニング可能。
単体にHP回復+リレイズの効果。対象がゾンビ状態ならダメージを与える。
HPの回復量は少なめなので、ロウで回復量が制限されている場合に使うのも良い。
TAに登場する青魔法の中では便利な部類に入る。ホワイトウィンドと使い分けたい。
消費MPは24とそこそこなので、中盤以降は気軽に使える。
ちなみに聖属性。ロウで禁止される事もある。
同じHP回復技のホワイトウィンドが「聖」じゃないので、リレイズ分なのかもしれない。
FFTA2
スプライトからラーニングできる青魔道士の「青魔法」。効果は前作同様。
しかし今作では戦闘開始時のMPが0であるうえ、この技自体の消費MPも32にアップしたため大幅に弱体化。
- クランアビリティ消費MP半減に、増加したMPダメージ技に吸収装備のコンボがあるんだから技自体はともかく
環境含めれば大幅ってほどでもないと思うが。- コンボだのクランアビリティだの無くても最初から使えた前作と比べたら大幅に弱体化したのは間違いないと思うのだが。
- しかし自身には使えないし、ホワイトウィンドとは回復量も範囲も違うからそっちを多用しがち…。