音楽/【最後の闘い】(FF4)

Last-modified: 2023-10-05 (木) 06:41:07

FF4

ゼロムス戦で流れる、終始激しい曲調でまさにラスボスといった曲。
宇宙空間のような背景やビッグバーンの演出とのマッチが素晴しく
直前のイベントやゼロムス本人の強さも相まってFFラスボス曲の中でも屈指の人気を誇る。
GBA版ではゼロムス:EG戦、DS版ではプロトバブイル戦もこのBGMである。

  • 最後の転調からのループがカッコよすぎる。

フィールド音楽のアレンジだということに気づいて鳥肌が立った。

  • フィールドBGMだけでなく、中盤から終盤にかけて町のBGMのフレーズが断片的に入っている
  • ゴルベーザ四天王戦のフレーズも終盤に入っている。今までの楽曲がメドレーになっていてより盛り上がります。

ちなみにラスボス戦がフィールドBGMのアレンジという点はかの某国民的RPG3作目の勇者の挑戦と一緒。かの大魔王の威圧感や禍々しさ以上にそれに立ち向かう者たちの勇気に視点を当てた曲という点で、両者の構成が似通うのは必然なのだろう。

  • 余談だがラスボス戦自体も永く生き別れていた主人公の肉親が目前で力及ばず敗れる、光り輝くアイテムを使うことでラスボスが真の姿を現す、ラスボスはバフ剥がしを多用しつつ高火力の攻撃を連発するストロングタイプという共通点があったりする。

セシルの「ゼロムス……負けるわけには……いかないッ……！」を音楽で表現するとこうなるんだろうなあ…。鳥肌モノのカッコよさだよなあ。

ゼロムスに打ち倒されるセシルたち、それを助ける仲間たちの願い。
それらが「ファイナルファンタジー」をバックに流れる。
そしてセシルがクリスタルを使いゼロムスの真の姿を照らしだしラストバトルが始まると共に流れだすのがこの曲。
はっきり言って、燃えるなという方が無理である。

某動画では間奏部分で某タレントの「なかや○きん○く～ん」と表現されることが多い。実際にそう聴こえてしまうのだから困ったもの…ｗ熱い曲なのに。

FF4(DS版)

「ゼロムスとの最後の戦い！
　僕も、みんなも祈っていたよ…！」byギルバート

リメイクであるDS版では原曲よりスローテンポになっている。
そのため、結構評価が割れている。

  • ゲームテンポを考えるとあんなもんで良いと思う。
    裏ボス戦でSFCの速いテンポで最強技をガシャンガシャン　キュイーーン　ボボボボンなんてされても合わないと思う…
    • DS版はバトルスピード6じゃないとやってけないし他の機種と比べてもわりとスローテンポなので遅すぎには感じなかった。

FF4(ピクセルリマスター版)

テンポがSFC版に近いものに戻った。音源が大幅に強化されFF2のラストバトル同様にコーラスが追加。
威圧感と勇壮さのあるアレンジになっている。

FF4TA

月の民編のグ…ズ…ギャァァムマインド戦で流れる。
Wii版では……音質がどう考えても劣化してるわ、戦闘中の背景も動かないし、とどめのビッグバーンの効果音もしょぼくなってるわ、いい所が無い。

  • PSP版では背景がスクロールするようになった。

FF14

ゼロムス討滅戦の前半でアレンジされて登場。曲名は「最後の闘い (FINAL FANTASY IV) ～暁月～」
これまでのアレンジの方向性とは大きく変わり、The Extremeを彷彿とさせるようなハイテンポなテクノアレンジになっている。
後半戦は赤い翼 ～暁月～に続く。

FF15

レガリアのカーステレオで放送される曲として聞くことができる。

DDFF

PS Storeにて「黒い甲冑ゴルベーザ」「巨人のダンジョン」とセットになって
税込300円で販売されているDLCをダウンロードする事でミュージアムやフリーバトルで視聴可能。
ちなみに原曲をそのまんま使用している。

  • DDFFに登場する曲は、バトル前のエンカウントに合わせたアレンジが施されていたり、それに合わせた選曲がなされている。この曲はそのエンカウントに非常にマッチしている。

DFFAC

戦闘曲の1つとして登場。
オーケストラ風のアレンジがなされている。

なんかループが雑。というか原作のようなループではなく、最初からループし直すため恐ろしく違和感がある。

  • ↑チュートリアル、もしくは公式のキャラ紹介動画だけでしか聞いてませんか？
    バトルBGMに設定して聞くと原作のようにキレイにループしてる。

後にアップデートにより原曲版も選択できるようになった。
こちらはプレイヤーズサイトのショップにて3600ギルで販売されている。

TFF 

FFIVのラスボス曲。強大な存在が迫り来るかのような低音のイントロから、
勇気が奮い立つビートナンバーへ！戦意を高揚させてくれる名曲だ。(DL画面より)

2012年2月16日からインターネットで配信された。
150円(2012年4月18日まで期間限定100円)のDLCを購入するとBMSで演奏可能。

TFFCC

原曲が収録されており、BMSとしてプレイできる。

FFRK

通常版「最後の闘い【IV】」とFFRKアレンジ版「最後の闘い FFRK Ver. Arrange from FFIV」の2種類登場。
どちらもイベント「似て非なる暗黒」で登場したゼロムス:EG戦の曲で、
低難易度(【凶】まで)は通常版、高難易度(【月】および【超越】)ではアレンジ版が使用されている。
音楽の記憶もイベント「似て非なる暗黒」で初回クリア報酬となっており、
通常版は最低難易度クリアで、アレンジ版は最高難易度の【超越】クリアで入手可能。
当時の時点では、音楽の記憶が高難易度の報酬となることはなかったため、アレンジ版は最も入手困難な音楽の記憶である。

通常版の音楽室の説明では、

ゼロムスとの最後の闘いにて流れる曲

となっている。

アレンジ版は原曲のループ後にフィールド曲の後半フレーズが追加。曲の元ネタが分かりやすくなった。

チョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮DS+

DSへの移植版『シドとチョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮DS+』のダンジョン「チョコボの思い出」の99Fで待ち構える神竜との戦闘BGMとして、アレンジが流れる。
途中でピアノのような音源になる。

  • シドベンチャーの古代の遺跡の99階にいるオメガとのバトルでも流れる。