北米版ではStyx 。
Styx(スティクス、ステュクスとも)は、ギリシャ神話版三途の川、もといそれを神格化した女神。
- 地獄の川コキュートスは冥界の大河スティクスの支流にすぎないのだが、
FFLでは力関係が逆転してしまった。でも出番はスティクスの方が多いから、気にしない。
FFL
アヴァロン四将軍の一人、「水のスティクス」。紅一点。
光の章 吟遊詩人編に登場し、魔女として恐れられている。
名前の由来は、ギリシャ神話版三途の川、もといそれを神格化した女神。
海賊王ビッケを利用してソールたちを港町ルサルカまで来させ、
そこの住人であり、人魚に恋をしたエドアルドを騙してカエルの呪いをかけることで、
彼を救おうとしたソールたち光の戦士をルサルカの近くに沈む海底神殿に呼び出すことに成功、
彼らをまとめて始末しようと……
……って風が吹けば桶屋がもうかるというたぐいの回りくどい作戦だな。何でこうもうまく行くんだ?
お前は孔明かよw。
最初の戦闘ではローブを身にまとい、ウォータを多用する。
ウォータは魔封剣で防げないのが嫌らしい。
HPが減ると「ウンディーヌの叫び」で全体に大ダメージを与えてくる。
- ウンディーヌの叫びは「ダメージ+スリップ」の全体攻撃なのでエドアルドの体力の歌で相殺したい。
またそれ以外にもトード、ミニマムといった状態異常魔法を使ってくる。ミニマムはともかく、トードは食らったらすぐに解除したい。せめてもの対策としてエドアルドからホワイトケープを剥がして物理ジョブか回復役のキャラに付けておこう。別解として全員が黒魔法Lv2以上を使えるようにするという手もあるか。
またたまに全体をスタンさせる「ディスチャージ」も使うので注意。
一度は破れるものの、海底神殿から脱出するソールの隙を突いて襲撃、本来の妖艶な姿を現し、
奥義「ローレライの悲涙」でソールたちをあと一歩のところまで追い詰めるも、
ソールの味方となった海賊の砲撃を受け撤退した。
ナイト編のラスボスとして登場。
大皇帝の命により、光の戦士たちのクリスタルを奪うために
ブルトガング城で待ち構えていたが、光の戦士達に返り討ちにされる。
負けても尚足掻こうとするが、「潔く敗北を認めない姿は見苦しい」と、
その場に現れた神将の一人である雷のシャンゴにトドメを刺された。
- ストーリー的にはスティクスは四将軍の中でも最弱であり、
ソールのようなガキごときに負けるとは四将軍の面汚しとしか言いようがない。 - でも主人公らが自力でトドメを刺せたのはアシュマダイだけなんだけどね
- アシュマダイ戦はマトーヤの真実の目がなかったら詰み。よって最弱はスティクス。
弱点は雷だが雷属性の魔法・魔法剣を受けると『ディスチャージ』でカウンターすることがあり、
ヒットしたキャラはスタンされてしまう。
そのため黒魔のサンダガ→白魔のケアルダと立て続けにコマンドを入れたりすると
白魔がスタンされ回復できず、そのまま攻撃くらって死亡というパターンもありうる。
魔法を使うより威力は少し劣るがブラストナックル装備のモンクにストライクさせた方が安全かもしれない。
必殺技『ローレライの悲涙』は魔法防御が低いと2300ダメは喰らう危険な技(魔道士系でも1700は喰らう)
ヘイスト→ローレライ→ウォタガのコンボで壊滅される可能性もあり
同じ話に登場するヴァータよりは弱いものの、油断はできない
終章前編では復活。
ただし獣化兵同様に獣化させられたためか、意識や理性は失われた模様。
戦闘では下半身が魚に変貌、といえば人魚を想像するかもしれないが、
見た目はそういった優雅な類の物とは程遠い。
初登場時からよく「予言」という言葉を口にする。
獣化しても「ヨゲンハゼッタイ」と口走っており、帝国にはそれはそれはすごい予言士がいる様だ。
予言士と言えばプレイヤーにも思い当たる人物が一人いるだろう。
獣化スティクス戦後の会話を見る限り、これはひょっとすると…?