バトル/【即死】

Last-modified: 2023-02-03 (金) 15:47:59

関連項目:バトル/【即死攻撃】バトル/【固定ダメージ攻撃】バトル/【戦闘不能】


状態異常のひとつ。主にデス等の即死魔法などで発生する。
耐性」と「」によっては問答無用で『即刻戦闘不能状態になる。』
また、カンストダメージを与える攻撃もある意味これにあたる。


アンデッドに対しては、作品によっては全く効かなかったり、逆に全回復させてしまったりする。
武器の追加効果の場合、高確率で発動し、即座に再生してしまうが
FF12の場合はセーフティ持ちで無い場合は、一撃で倒すことが可能。

  • アンデッドに対してはフェニックスの尾レイズのように蘇生させる行為が即死となる。
    「即死に対する耐性」も蘇生による即死に対しての耐性として判定される。
  • FF4だと追加効果の即死はアンデッドだろうと普通に有効。

他の状態異常のように「即死に対する耐性」は普通に存在するものの、
実際の戦闘では「即死状態になる=すぐ戦闘不能」となるため
当然ながら「即死」というステータスが持続し続ける事は有り得ない。
状態異常としてはある意味異質な存在である。

  • そもそも、本当に状態異常という分類でよいのかどうかが微妙と思われる。
    設定上は「即死=状態異常」となっているので仕方のない話ではあるが。
  • FF7の、全ての状態異常を解除する技「オーロラフェンス」は戦闘不能を解除する。
    やはり戦闘不能=状態異常なのだろう。
    • 他に「持続しない状態異常」はFFLの「スタン」等。
  • エスナで戦闘不能を解除できる作品もあるしね。

即死の追加効果のある攻撃は、シリーズ作品によっては、かすっただけ(0ダメージでも)で死ぬ。


弱点を突いた際はダメージでなく「即死」となる場合もある。
言えばFF5のガ系魔法剣エレメントアタック


即死攻撃にも属性が有り、デジョンのように除外するタイプはアンデッドに通用する場合もある。


CCFF7は操作キャラクターがひとりしかいないため、即死攻撃を受けると確実にゲームオーバーになる。
即死防御をつけたり、リレイズ状態にしておくといった対策が必要となる。
(これは他の作品にもいえることだが。)


FF13ではリーダーが戦闘不能になるとゲームオーバーなので、絶対に発生してほしくない状態異常である。 
あと少し倒せるところでリーダーがやられるとかなり腹が立つ。


味方の場合は耐性をつけにくい(手段が少ない、つけられるキャラが限定的、時期が終盤)か、
全くつけられないかどちらかで、非常に厄介である。
逆に敵は耐性をもつケースが多く、地味にセコい。
まぁ耐性のない敵ばっかりだったらゲームバランスもへったくれもないが。


石化のように、味方の場合は状態異常だが敵にとっては即死と同様の扱いになるものもある。


多くのFFではHP0=戦闘不能(死んではいない)なので、即死を食らっても正確には死んでなかったりする。
格闘ゲームの当て身投げが「当て身」でまかり通ってる様に、浸透してるが故に変えにくいのだろうか


通常即死とは、即死効果の付いた攻撃がイメージされがちだが、
強制的にカンストダメージや100%の割合ダメージ等必ずHPが0になる攻撃や、
技の発動自体がゲームオーバーを誘発する攻撃も、広義の即死と見做されることがある。
前者は即死耐性の付いた武具では対処できず、後者はそもそも技の発動を封じる以外に即死を免れ得ないため
慎重な立ち回りが要求される。