全般 
自分の攻撃力や相手の防御力に関係なく一定のダメージを与える攻撃。
最も有名なのは「はりせんぼん」だろう。
自分が敵に対して使うのは爽快だが、使われるとウザイことこの上ない。
その他有名(?)な固定ダメージ攻撃
- 剣闘士(GBA版FF5)のエレメントアタック(敵単体に9999ダメージ)
- ジャボテンダー(GBA版FF6)の針万本?(敵全体に9999ダメージ)
- ウエポン系(FF8)のリヒト・ゾイレ(味方単体に10000ダメージだが、表示上は9999)
- オメガウェポン(FF8)のメギド・フレイム(味方全体に9998ダメージ)
- ジャボテンダー(FF8)の針万本(味方単体に10000ダメージ)
自爆歩数ダメージ世界最後の日チョコボックルetc…
ちなみにエクスカリパーの1ダメージも固定ダメージである。
- 補足:
自爆や歩数ダメージはそれぞれHPと歩数に比例するので厳密には固定ではないと思われる。
世界最後の日は、技自体の攻撃力があまりにも高い上に防御無視ダメージ技のため、
防御しても99999ダメージになってしまい、固定ダメージと錯覚させられることになる。
従って厳密には固定ではない。
その他、割合ダメージも対象のHPに比例するため厳密には固定ではないが、
手段によって割合は決まっているため、対象それぞれにとっては固定ダメージになると思われる。- 要するに、世界最後の日はFF4のメテオと同じすね。
- 自爆や歩数ダメージがアウトならチョコボックルもアウトじゃね?
超簡単とはいえダメージ計算式が存在するんだし。 - 世界最後の日も内部データを覗いたらそうだったってだけで実際は99999固定。
- 攻撃側のHPに比例する自爆がアウトで、防御側のHPに比例する割合ダメージがセーフってどういうことだよ…。
- 大雑把に分けると、
1,計算式も乱数もないダメージ=固定ダメージ
2,計算式はあるが、乱数がないダメージ=一定ダメージ
3,計算式はないが、乱数があるダメージ=ランダム固定ダメージ
1は針千本等、2は割合攻撃やぜになげ、3はFF10のアイテム使用などって感じ。属性の影響は基本的に別枠
針千本のような何をしようがダメージ数値そのものが完全固定なのが純粋な固定ダメージで、
世界最後の日のような実質的なダメージが一定のもの or チョコボックルやチキンナイフなど完全固定ではないが戦闘毎に一定のダメージを出すもの、は準固定ダメージといったところか。
- 準固定のうちの前者はカンストダメージ>と言った方が通りが良いんでは?
アンデッドに使ったポーションやらエーテルやらは明らかに固定攻撃
基本的に軽減できない。
だが、CCFF7やFF10ではこれを含めたほぼ全ての攻撃を軽減する手段がある。
- 属性が付いている場合は属性相性の影響を受ける模様。
FF7の「オールセブンフィーバー」もこれに含まれると思う。
カエルや小人状態になるとダメージが微小なものに固定される作品もある。
関連:バトル/【割合ダメージ】
FF1(FC版) 
攻撃そのものが固定ダメージになっているものはないが、毒状態は2ダメージ。
FF1(GBA版以降) 
特技エクスカリパー(単体に1ダメージ)
FF4(SFC~GBA版) 
黒魔法ポイズン(単体/全体に1ダメージ)
FF4TA 
特技エクスカリパー(単体に1ダメージ)
FF5 
青魔法針千本(単体に1000ダメージ)
調合ダークポーション(単体に666ダメージ)
武器エクスカリパー(単体に1ダメージ)
FF5(GBA版) 
エレメントアタック(全体に9999ダメージ)
合成金の針+弾薬(弾薬のランクによって全体に1000、2000、3000ダメージ)
FF6 
おなじみの「はりせんぼん」が登場しているほか、
初登場のサボテンダーがたまに「仕事量を10倍」にして針1000本×10連発を行なってくる。
これまでにも「はりせんぼん」の使い手は多数存在していたが、
エフェクトや威力等のその絶大なインパクトで「はりせんぼん=サボテンダー」のイメージを定着させた。
FF6(GBA版) 
特技針万本?(全体に9999ダメージ)
特技エクスカリパー(1ダメージ)
FF7 
HPではないが、今作のマジックハンマーはMP100ダメージ固定である。
CCFF7 
防御による軽減が不可能なため非常に厄介。
セフィロスのこころない天使をはじめとした、HPを1にする攻撃は全て
「ザックスの現在HP-1」の固定ダメージ扱い。
HP限界突破していても、針十万本やパワーLv.8?のように
リレイズもしくはSPバリア系が無いとどうしようもないような技も多い。
FF8 
リヒト・ゾイレ(単体に9999ダメージ)
オメガウェポン版メギド・フレイム(全体に9998ダメージ)
FF9 
青魔法リミットグローヴ
クイナのHPが1の時に9999の固定ダメージ。
FF10 
亜種として、FF10には「固定値乱数ダメージ攻撃」というものが存在する。
ダメージの候補が他の一切のパラメータに影響されない32種類の値に限られており、
その中からランダムに選ばれた値のダメージを与えるというもの。
「○○の魔石」などの攻撃アイテムや、「調合」で発生する一部の攻撃がこれに該当。
- ちなみに、固定値乱数攻撃のダメージ計算式は【基本ダメージ×(240~271)/256】(端数切り捨て)。
- この乱数パターンは普通の攻撃に使われているものと同じ。
ちなみに、CCFF7にも同じ乱数パターンが使われている。
- この乱数パターンは普通の攻撃に使われているものと同じ。
召喚獣のみが使えるコマンドである「まもる」はこの攻撃によるダメージも軽減できる。
尚、世界最後の日とジャッジメント・デイに関しては
実際のダメージが「まもる」でガードできるダメージ量をはるかに超えており
針99999本に関しては設定されている固定ダメージ量が4倍以上になっている。
- なので上記『全般』の項目で言われている厳密な意味で言えば、針99999本は固定ダメージではなく一定ダメージということに。
FF11 
針千本、針万本など、サボテンダーが使う技などに固定ダメージが存在。
ただし、複数人で受けると固定ダメージ値÷受けた人数=ダメージ値に変化する。
その為、一般的な通称は「頭割りダメージ」
アビセア頃から固定ゾロ目ダメージのマキュリアルストライクなど大幅に種類が増えている。
針千本以外はほとんどがノートリアスモンスターの使用技として設定。
被ダメージカット装備で軽減できるものもある。
FF14 
バトルコンテンツで戦う敵が、ほぼ所持している。
ただし、99999などの確実に耐えきれない、かつ、いかなる手段でも軽減出来ない固定ダメージを受ける為、
どちらかと言うとタイムオーバー時やギミック処理失敗時の強制全滅技という扱い。
上記の他、FF11と同じように、固定ダメージ値÷受けた人数=ダメージ値の物も存在する。
こちらも、一般的な通称は「頭割りダメージ」
- ただし、この頭割り型は、普通にランダム性のあるダメージで人数によってダメージ軽減される物もある為、
どの技が固定ダメージであるのかは少々分かりづらい(針十万本などは分かりやすい固定ダメージだが)
FFTA 
ギル(30ダメージ)
FF零式 
S.O.失敗時の即死魔法陣(範囲内に9999ダメージ+即死)
テラフレア(9999×13ダメージ)
PFF 
一部のプレミアムスキルや敵の攻撃などにある。
- というよりプレミアムスキルは大体が固定ダメージ。
敵の防御があればその値だけダメージが減るので、敵のステータスを推測する目安になる。
FFBE 
セッツァーの「ダイス」「ダブルダイス」で与えるダメージが固定ダメージとなっている。
ただし、全部で5種類あり、どの固定値が選ばれるか自体はランダム。