ハープーン砲

概要

衝突タイプ　汎用タイプに強い・迎撃タイプに弱い
配置：後衛
移動型：普通　ホモビ族　ノックバック耐性：歩兵

解説

ガットで用いられる兵器。
現地に生息する大型肉食生物からの拠点防衛を目的として開発された経緯を持つ。
巨大生物の分厚い表皮をも貫くその貫徹力は外征においても遺憾なく発揮されたが、元来据え付けの防衛兵器であったことから非常に鈍重であり、戦場における機動力はほとんど期待できない。

性能

・基本ステータス ※()内は個人スキル抜きの数値

・耐性

・使用スキル

・個人スキル

アイコン	スキル名	使用可能Lv	効果
	砲兵Ⅰ	1~14	攻撃+50 魔力+50 技術+5
	砲兵Ⅱ	14~24	攻撃+100 魔力+100 技術+10
	砲兵Ⅲ	25~	攻撃+150 魔力+150 技術+15

運用

・雇用可能勢力
オーバック・カンパニー

・雇用可能人材
NKTIDKSG

・所属する人材
[[]]

考察

Ver0.20でオーバック・カンパニーに追加された直射砲兵。

同じ直射砲兵であるキャノン♂砲と比べると弾速・連射速度・攻撃速度・攻撃範囲に劣るものの、
単体へのダメージ効率に優れた威力重視の大砲。
ランクアップに伴い発射数が増え、１本当たりのヒット数は低下するものの総ヒットでのダメージは増加している。
決定力不足のオーバック・カンパニーでは希少な単体への火力を出せるユニットなので、
攻撃範囲・殲滅力重視の帝国砲兵と使い分けることで本領を発揮させることが出来るだろう。

ただし、本作の全ユニットの中でも下は移動できない列車砲しかいないレベルの、
ぶっちぎりの低移動力はやはりネック。
加速装置といったフォローもなく、辛うじて移動ができる程度の有様なので、
帝国砲兵以上に引き撃ちや配置転換は絶望的。
当然ながら敗走時の撤退はほぼ不可能と言っていいため、状況によっては使い捨てる覚悟を決めた方がいいだろう。

var0.40でオーバック・カンパニーストーリー実装に伴い、ヴォーワゴンと視聴者兄貴に強化が入った。
一方のハープーン砲には何もなかったものの、代わりに新式ハープーン砲という良く出来た後輩が追加された。

元ネタ

kenshiに登場する拠点防衛用砲塔、ハープーン砲台。
クロスボウ砲台より強力な武装で、半端な能力では一撃で瀕死～即死もありうる。
だから、敵対勢力の拠点に攻め込む場合は死角から近づくか
射程で上回るイーグルクロスで砲手を排除する必要があったんですね。（ガバガバ方針）

ちなみに多連装化によって単発火力が下がる点は原作再現となっているが、
射程が低下していく欠点はこちらで実装したら使い物にならなくなるためか再現されていない。*1

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