赤城武雄

Last-modified: 2024-05-02 (木) 08:47:54

人物

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列伝

大陸一の不動産屋

不動産取引で財を成し、"大陸一の不動産屋"と呼ばれるまでに成功したヴォイス市の大富豪。
ビース党の一大支援者であることでも有名だが、宣伝のために外海から巨大生物「象」を輸入し、
その繁殖・調教を独自に成功させたことで知られている。
彼が騎乗する赤毛の象は試行錯誤の果てに生まれた突然変異種であり、通常の象に比べてもなお巨大かつ頑丈な"象の中の象"である。

台詞

雇用時:はい、赤城不動産です。
死亡時:モシャモシャセン

戦闘ボイス

前進時
	こちら、最後の物件になっております。
	はい、赤毛の象さんです。
	じゃあ次最後の物件の方に参りましょう。
互角、優勢時
	どうでしたか?この物件は
	はい、こちら、備え付けになっておりますので、お買い得です。
	こちら、14万3千円になっております。
劣勢時
	それがどないしたん?
	いえ、位置的にも…駅から近い、というのがありまして…
	さっきからグツグツグツグツよぉ!
	うっさいんじゃい!


性能

人種ホモビ族性別
移動ノック耐性あり
財政1430


Lv個人名クラスHPMP攻撃防御魔力魔抵抗素早さ技術HP回復MP回復移動召喚数/LV
1赤城武雄赤毛の象さん500001006505505501104750151400/0
15赤城武雄赤毛の象さん8500010011129429421106192151400/0
25赤城武雄赤毛の象さん11000010014421222122211071122151400/0


・耐性(個人スキル込み)

属性近接長柄突撃弓矢銃撃魔力スキル
耐性0+1+2+20-200-2-2+200
属性恐慌幻覚混乱石化麻痺沈黙能力低下即死
耐性-2-3+2-30-2000

※部隊スキルにより 突撃+2 弓矢+2

保有スキル

・戦闘スキル

スキルLS習得LV種別備考
無双乱舞(象)接敵
象突撃必要助走距離:288
ダッシュ
投槍
弓矢

・部隊スキル

・個人スキル

アイコンスキル使用可能Lv効果
指揮官.png指揮官1~士気スキル。詳しくは該当ページ参照
不屈.png不屈1~ノックバック無効
騎兵1.png騎兵Ⅰ1~14攻撃+50
防御+25
魔力+50
移動力+10
騎兵2.png騎兵Ⅱ14~24攻撃+100
防御+50
魔力+100
移動力+20
騎兵3.png騎兵Ⅲ25~攻撃+150
防御+75
魔力+150
移動力+30


雇用


考察

ヴォイス・ドラマ革命企画に所属する人材
象に乗っている為か固く早い。範囲攻撃もできるので単騎でも歩兵淫夢君の群れよりよほど戦果を挙げる。
相手がアリ程度なら一人で前衛をこなせるほどだが、技術が低く状態異常耐性もない為、偽HSI辺りに軽く即死させられたりする。
特に混乱は危険ですぐに治せないなら敵の先兵としてこちらに牙をむいてくるので要注意である。知ってた。

攻撃面では固有の乱舞技の象乱舞と突撃技の象突撃を持つ。
象は乱舞は倍率200%と異様な倍率を誇る。これを踏まえるとLv25でも攻撃値3200程度で乱舞することとなる。
高攻撃の乱舞使いとしてはYMN姉貴などがいるが彼女でも攻撃値2200程度でしかなく1.5倍弱の攻撃を持つことになる。
相手がLv25の1100程度の防御だと2100対1100で2倍弱のダメージを叩き出す。たまげたなぁ。
さらにver0.55で部隊長スキルの素早さが強化されたおかげで更に2倍程度のダメージが期待できる。ファッ!?
ただし、無属性なので耐性を持たれない代わりに弱点はとれない。
まぁ、この威力効率だと全部の相手に弱点攻撃をしているようなものなので気にならないというかむしろどんな敵にも通るメリットのほうが大きいだろう。
実際集中攻撃に耐えられている間という条件はつくが敵集団に囲まれて殴り合っているとすさまじい勢いで敵が溶けていく。
もうひとつの固有技は象突撃。
範囲攻撃を撒き散らしながらゆっくりと轢きながら移動していく。
さすがにこちらは普通の突撃より倍率が低いくらいだが、範囲とヒット数はなかなかのもの。とっとと乱舞したいのに発動するのがうざいことも多い。
ver0.55で敵が籠城戦をするようになってこのスキルの価値が大きくあがった。
というのも城門にぶつかることでそのまま乗り越えて敵のど真ん中に入り込むようになったのだ。
これによりまとまった敵が突然乗り込んできた象に蹂躙されることになる。強い(迫真)
ついでに投槍と弓という小技で撃ち合いや引き撃ちもこなせると隙はない。

部隊長としてはステータスはあげないが突撃耐性と矢耐性を大きくあげる。
初期配下の帝国歩兵が突撃弱点がなくなり、敵が複合しているパターンでも受けやすくなり、ついでに矢にも強くなる。
が、運用的には突撃に強いMUR肉騎兵を作れるのが魅力的でこちらがおすすめ。
突撃兵同士のぶつかり合いに強い突撃兵は敵突撃兵に対する排除速度に優れた強力な解答になるので下手に迎撃兵科を持つより有効なことも多い。
とはいえ、他に前衛が揃っていて特に需要がないならシナジーは薄いがとりあえず使いやすい調教海賊でも良いと思われる。

と、このように殴り合いでの破壊力は凄まじいことになっているが、異常耐性はやはりネック。
毒・恐慌・麻痺あたりはとりあえずアイテムで弱点でなくする程度はできるので補っておいたほうが良い。
完全に防げる即死はありがたい。防いでおけば即死に対する解答要員にもなれるだろう。
余裕があれば悲惨な技術もあげたいがさすがに大変だろうか。いちおう象突撃の恐慌撒きが強まるという意味では強いが…
あとは防御値も高いには高いが突出して殴りあうにはやや不安が残る。ここも補ってやれると更に強くなるだろう。
もちろん高倍率攻撃にかかる攻撃力をあげるのも良い。

ボス戦人材としては殴り合いをしてくれるボスというか囲んで殴ってくる雑魚がいるなら強いがそうでないならいまいち。
いちおうHPの高さをあてにして陪臣でもちこんで壁役という道もあるが使うかは相手を見て考えたほうが良い。
隠しボスなんかは格好の相手で突撃激強でまとめてひき受けながら屈強な防御値を上回る攻撃値でもってまとめてぶん殴れるのでかなりのアンチユニットになっている。


キャラ解説

ヴォイス市議員にして財界を牛耳る豪商の一人。
大陸一の不動産として有名だが、TIS姉貴曰く実際はつぶれかけで海賊からの賄賂も受け取っている模様。


元ネタ

赤城武雄
『職場淫猥白書9』にてビーストのガン細胞な関西クレーマーに物件を紹介する不動産として登場。
KOカンパニーにとりついたウィルスことカーリーの鬼のようなクレームの嵐に腹を立て一転攻勢を試みるも、
抜け目なさには並ぶものがいないゲイビデオ界の汚物たるSKNが用意していたボイスレコーダーにひるんで二転攻勢を許してしまう。
象に乗っているのは『あかぎふどうさん』が『あかげのぞうさん』と聞こえるホモ特有の難聴から。
掘られてかわいそうという声もあるが、ほんへでは本作とおなじく潰れかけなのに日本一を名乗る粉飾決算の屑である。

象兵
読んで字のごとく、象に騎乗した騎兵である。
その巨体に相応しく、まともに突撃さえできれば行く手を阻める者は絶無に等しかったものの、
小回りが利かない・繁殖が遅い・臆病でコントロールが難しく、ちょっとした負傷で容易に制御不能に陥る
…と問題点がてんこ盛りであり、突撃を凌がれると態勢を立て直す前に容易に壊滅したり、
弓を射かけられてパニックに陥って周辺の味方を薙ぎ倒したりと、運用に苦労した記録が数多く残されている。

とはいえ、その巨体による心理的効果は抜群であり、
見慣れない巨大生物が突っ込んできたことによって兵士が恐慌を起こしたり、
人が耐えられても馬が怯えて使い物にならなくなったりと直接戦闘以外の面で貢献できたことも多い。
また巨体に相応しく制御担当の騎手に加えて複数人の弓兵・銃兵が騎乗することも容易であり、
背に櫓を載せて簡易的な攻城塔としたり、単純な力強さを生かして牽引用の動物として使ったところもある。
その背の高さから指揮官用の騎獣として採用した…はいいものの、
歩兵部隊等にたった一騎だけ象がいるせいで、逆に良く目立って狙撃をやりやすくしただけの事例もあるのは内緒。

その巨体に目を付けた勢力は案外多く、ヨーロッパから中国まで幅広い地域で運用されていたが、
ヨーロッパではハンニバルのアルプス越えが有名だが、運用の歴史は最も短く1世紀ごろぐらいに使用されなくなり、
中国では5世紀ぐらいに環境変化によって野生の象が絶滅したことによってこちらでも殆ど使われなくなったが、
中東~中央アジアにおいては長きにわたり戦争の主力兵科として運用されていた。
その中でもインド近辺~インドシナ半島では戦場の花形兵科となっており、
15世紀ごろに火器を積極的に導入したムガル帝国が設立するまでは最精鋭兵科の座を譲る事は無かった。
ちなみに歴史上最も最後まで戦象を運用していたのはタイで、大砲の運搬用として20世紀まで運用していた。


VTシナリオにおいては高HP・火力だが防御と耐性がガバガバという特徴になっていることが多く、
混乱すると味方を轢き殺し始めるのは最早お約束と言えるレベルである。
その為、どの作品においても基本的にはつかいにくぅい!…という評価が不動の物となっている。

ただし、大砲を装備した後衛の象さんはその限りではなく、
各作品毎に性能傾向こそまるで別物なものの、どのシナリオにおいても一定の立場を維持している。


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コメント

  • オォン!パオォン! -- 2023-06-19 (月) 08:56:47