きえたシュッシュッ

Last-modified: 2021-01-21 (木) 16:48:17

「知っていますよ。僕はただ予備のシュッシュッを探しに来ました。」
きえたシュッシュッ

日本版タイトルきえたシュッシュッ
英語版タイトルThe Lost Puff
脚本デイビー・ムーア
放送日・2013年9月30日(英国)
・2013年10月7日(米国)
・2013年10月11日(オーストラリア)
・2013年10月13日(日本)
・2013年10月31日(ニュージーランド)
・2014年3月16日(ハンガリー)
・2014年9月20日(ノルウェー)
・2014年11月5日(ドイツ)
・2016年7月13日(韓国)
日本話数第391話
第3話(シーズン内)
英国話数第399話
第11話(シーズン内)
この話の主役パクストン
シーズン第17シーズン
登場キャラクターAトーマストビースティーブンパクストンスタフォードビクター
登場キャラクターBゴードン
登場キャラクターCジェームスエミリーヒロアニークララベルヘンリエッタ
登場キャラクターD無し
登場人物Aトップハム・ハット卿ナップフォード駅の作業員
登場人物Bトップハム・ハット卿の付き人
登場人物Cスティーブンの機関士トーマスの機関士トーマスの機関助手ソドー整備工場の作業員
登場人物D無し
登場スポットナップフォード駅
ナップフォード近くの給水塔
ガタガタ線路
ナップフォード操車場
ナップフォード鉄橋
ナップフォード操車場
ウルフステッド城
ソドー整備工場
あらすじ・凸凹線路で遊んでトーマストビーに衝突させてしまったパクストンは、トーマスのシュッシュが無くなったと勘違いし探し回る。
メモ・タイトルに『きえた~』と付くのは第10シーズンきえたかしゃ』以来2度目となる。
・この話のヒロは初めて終始笑っていない話であり、ジェームス第15シーズングラグラのきてき』以来、エミリー第16シーズンおしゃべりゆきだるま』に続いて、其々終始笑わなかった。
第17シーズントビーが台詞があるのはこの回だけである。
スタフォードが主役になっていない最初の回。
パクストン、初主役回。
パクストン、初めてトップハム・ハット卿から説教を受ける。
・この話からオリエンタルラジオの中田敦彦さんから金光宣明さんがスティーブン役を引き継ぐ*1
・最初から最後まで相手に振り回されるナップフォード駅の作業員
パクストンの謎の行動に呆然とするスティーブン
・日本では、長編第8作が公開する前に放送された。
・この回で学べるのは「風牛」という事。
台詞ナレーター「ある朝早く、トップハム・ハット卿はとても重要な知らせを機関車達に伝えた。」
トップハム・ハット卿「皆よく聞いてくれ!ナップフォードの近くにある給水塔の先の線路に問題が起こった。酷い暑さの所為で曲がってしまったんだ。その場所を通る時はスピードを落として十分気を付けて走るんだぞ。」
ナレーター「機関車達は真剣に話を聞いていたが、ディーゼル機関車パクストンだけは皆と違っていた。」
パクストン「フフフフッ、フフッ!」
トーマス「ちゃんと話を聞かなきゃ駄目だよ。」
パクストン「だって、見て下さいよ。ほら、其処に鴨が居るんです。」
「ガァ!」
ナップフォード駅の作業員「あっ!」
「(鳴き声)」
トーマス/パクストン「(笑い声)」
トップハム・ハット卿トーマス!パクストン!私の話を聞いていたか?」
トーマス「聞いてます!!」
パクストン「済みません・・・。」
トップハム・ハット卿「よ~く言っておくぞ!特にトーマスパクストンの2人、悪ふざけはしない事。」
「(鳴き声)」
ナップフォード駅の作業員「コラ!」
トップハム・ハット卿「集中して仕事に取り組んでくれ。絶対に事故を起こさないようになぁ!」(汽笛)
パクストン「よ~し!その線路を通って、操車場まで行こう。仕事に集中しなくちゃ。悪ふざけはなしだ!」
ナップフォード駅の作業員「あぁ~…!!」
「(鳴き声)」
パクストン「もうすぐ、トップハム・ハット卿が『気を付けるように』って言っていた場所ですよ。スピードを落とさないと。オッ!オォォォッ…!!フハハハアハハハハ!!フフフッ!アァとっても面白かった!おととととととととっ…!!アハハハハハハ…!!アァ凄く楽しいぞ!」
ナレーターパクストンは、トップハム・ハット卿に言われた事をすっかり忘れていた。此の楽しい遊びに夢中になっていたのだ。」(汽笛)
トーマス「一体、何がそんなにおかしいの?」
パクストン「凸凹の線路を走ると、面白い音がするんですよ。うぉぉぉぉぉうぉぉぉ…!!フハハハハハ…!!あぁ~凄く楽しいなぁ!やってみてトーマス!」
トーマス「オッオォォォッウオォォォォッ…!!」
トーマス/パクストン「(笑い声)」
トーマス「楽しかった!」
パクストン「そうだ!少し前に走って猛スピードでバックして下さいよ。」
トーマス「いい考えだね。ヘッヘヘヘヘ!よ~し、行くぞ~!オォォォォォォあぁぁあぁぁ…!!フハハハハハ!!」
ナレーター「その時、問題が起きた。」
トビー「うわぁ~!!」
トーマス「大変だぁ~!!」
ナレータートーマストビーにぶつかってしまった。トビーは水を補給している所だった。幸い怪我人は出なかった。」
パクストン「大変だ!如何しよう…!」
ナレーターパクストンは見ていられなかった。怖くなったのだ。」
パクストン「『悪ふざけはしない様に』っていたのにすっかり楽しくなっちゃった…。其れに『絶対事故は起こさないように』って言われたのに如何しよう?」
ナレーターパクストン操車場で貨車を運んでいると、トビーがやって来た。」
スタフォード「おはようトビー!調子はどう?」
トビー「信じられない事が起きたんだ。給水塔でトーマスがぶつかって来たんだよ。ハハハッ、ずぶ濡れになってた!可哀想にその所為で、トーマスはシュッシュッを失くしちゃってたよ。」
パクストン「シュッシュッを失くしたって?如何しよう、大変な事になっちゃった…トーマス!ごめんなさい。僕の所為でシュッシュッを失くしちゃって。」
トーマス「でも。」
パクストン「大丈夫!僕が見つけて来ますから待ってて。見つけたら大急ぎで戻ってきます。」
トーマス「あの…パクストン!何の話をしているの?」
パクストン「失くしたシュッシュッ、失くしたシュッシュッ。う~ん、シュッシュッって一体どんな形何ですかね?アレだ!見つけたぞ!」
ナレーターパクストントーマスの失くしたシュッシュッを見つけたと思った。でも、どうやら違うようだ。其れは急行列車を牽いて走るゴードンの蒸気だった。パクストンはガッカリした。」
パクストントーマスのシュッシュッじゃなかったのか…、じゃあ、あれからも知れない。丘の頂上だ。」
ナレーターパクストンウルフステッド城をまで登っていたが、どんなに高い場所まで行っても、トーマスのシュッシュッは遥か遠くに見えるだけだ。」
スティーブン「こんにちは、パクストン。ここで何しているんだい?」(短編初台詞)
パクストン「ふぅ~、スティーブンさん。トーマスがシュッシュッを失くしちゃったから探しているんです。その…ひょっとしたら此処にあるかもって?」
スティーブン「此処に・・・?あれは唯の雲だよ・・・?」
パクストン「成程。そうですよね。アレは確かに雲だ。フッ、其れじゃあいきますね。会えてよかった。さよなら…。」
ナレーターパクストンは恥ずかしかった。雲を追いかけていたなんて、彼は有りっ丈の力で車輪を動かして走った。」
パクストン蒸気機関車の事は分からない。ディーゼル機関車だから。おっ!」
ナレーター「その時、パクストンはいいアイデアを思いついた。」
パクストンビクターさんなら、蒸気機関車の事なら何でも知っているぞ。きっと教えてくれる筈だ。」
ナレーターパクストンソドー整備工場へ急いだ。」
ビクター「やあパクストン。今日は一体どうしたんだい?ディーゼル機関車の修理はやらないんだが。」
パクストン「知っていますよ。僕はただ予備のシュッシュッを探しに来ました。」
ビクター「予備の…シュッシュッ?」
パクストントーマスの為です。2人で悪ふざけをしていたら、トーマスがシュッシュッを失くしちゃったもんだから。」
ビクター「ん?」
パクストン「皆を修理するビクターさんなら、シュッシュッの事なら知ってますでしょ?」
トビー「ハハハハハハハハ…!!!!」
ナレータートビーは大きな声で笑った。木のボディが剥がれ落ちそうな勢いだ。でも、パクストンはちっとも面白くなかった。」
パクストントーマスはシュッシュッを失くしちゃったんですよ!笑い事じゃない!」
トビー「アハハハハッ!!ごめんごめん、パクストン!シュッシュッと言うのは蒸気の事さ。トーマスが給水塔で僕にぶつかった時、火室が濡れてしまったんだよ。其れだけさ。蒸気機関車って言うのは火が消えると走れなくなるからね。」
ビクター「あぁ~!そういう事か!それでお前さんはトーマスのシュッシュッを探していたのか?」
ナレーターパクストンは、又恥ずかしくなったが、漸く謎が解けてスッキリとした。」
パクストン「じゃあ、トーマスは火室が乾くのを只待っていればいいって事ですか?そうすればシュッシュッは戻って来る?」
ビクター/トビー「そうだ!」
パクストン「良かった~!!どうも有り難う!」
ビクター/トビー「(笑い声)」
ナレーターパクストンは給水塔に戻ってトーマスを探した。」
パクストン「良かった。もう大丈夫なんですね?」
トーマス「うん、どうも有り難う。ほら、この通りシュッシュッが見つかった。」
パクストン「何言っているんですか、そんな事は言って火室が乾くのを待っていただけでしょ?」
トーマス「フフフフッ!そうだよ!冗談を言っただけさ。」
パクストン「まあ、すっかり慌てていましたけど…でも勉強になりました。」
トーマス「何を学んだの?シュッシュッが蒸気だっていう事かい?」
パクストン「其れもあるけど、トップハム・ハット卿に『悪ふざけをしない様に』って言われた時には悪ふざけは駄目だって言う事です。フフフッ。」
トーマス「ウフフフフ!おっ!?」
「(鳴き声)」
パクストン「ハハハハハ!」
ナップフォード駅の作業員「アッ!ハッハァ~…!」
トーマス/パクストン「(笑い声)」
パクストンがいましたよ。まだ捕まえられないですね。ウフフフアハハハ!」
「がぁ!」
英国版CVナレーターマーク・モラガン
トーマス/トビーベン・スモール
スティーブンボブ・ゴルディング
パクストンスティーブ・キンマン
スタフォード/トップハム・ハット卿/ナップフォード駅の作業員キース・ウィッカム
ビクターデヴィッド・ベデラ
米国版CVナレーターマーク・モラガン
トーマスマーティン・シャーマン
トビーウィリアム・ホープ
スティーブンボブ・ゴルディング
パクストンスティーブ・キンマン
スタフォード/ナップフォード駅の作業員キース・ウィッカム
ビクターデヴィッド・ベデラ
トップハム・ハット卿ケリー・シェイル
日本版CVナレータージョン・カビラ
トーマス比嘉久美子
トビー坪井智浩
スティーブン/ナップフォード駅の作業員金光宣明
パクストン河本邦弘
スタフォード川島得愛
ビクター坂口候一
トップハム・ハット卿納谷六朗
シリーズ前回
(英語)
あとにしてチャーリーシリーズ前回
(日本)
ゴードンのこわれたボイラー
シリーズ次回
(英語)
トーマスりゅうでいこうシリーズ次回
(日本)
ケビンとクランキー

*1 金光宣明さんが蒸気機関車のキャラクターの声を担当する最初のエピソード。