「えー!?そうなの!?それでトーマスは怒ってたのね。謝りに行かなきゃ…!!」
日本版タイトル | あたらしいなかまエミリー | ||
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英米版タイトル | Emily's New Coaches | ||
脚本 | ジャン・ページ | ||
放送日 | ・2003年10月6日(英国) ・2003年9月11日(米国) ・2004年2月9日(カナダ) ・2004年3月17日(韓国) ・2004年3月20日(日本) ・2004年9月12日(マイケル・ブランドン版米国) ・2004年10月12日(オーストラリア) ・2009年9月14日(ハンガリー) | ||
話数 | 第157話 第1話(シーズン内) | ||
この話の主役 | エミリー | ||
シーズン | 第7シーズン | ||
機関車紹介 | トーマス、オリバー、エミリー | ||
登場キャラクターA | トーマス、オリバー、エミリー、クララベル (英国版のみ:アニー) (当初の予定のみ:トビー) | ||
登場キャラクターB | エドワード、パーシー、アニー | ||
登場キャラクターC | ジェームス、トード、ブッチ、ハロルド | ||
登場キャラクターD | 無し | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿、エミリーの機関士、信号手 | ||
登場人物B | 無し | ||
登場人物C | ブリジット・ハット、ヘンリーに石を投げた子供達(1人)、シリル、漁師、トーマスの機関士、パーシーの車掌、エミリーの機関助手、トップハム・ハット卿の付き人、メイスウェイト駅長、ウェルズワーズ操車場の作業員?、ウェルズワーズ駅の作業員 (未公開シーンのみ:スティーブン・ハット、マッコールさん、トロッターさん) | ||
登場スポット | ・サドリー城 ・塔型風車 ・ロッホ城 ・ナップフォード駅 ・ノランビー漁村 ・ヘンリーのトンネル ・ウェルズワーズ駅 ・ティッドマス機関庫 ・メイスウェイト駅 ・三層橋 ・ティッドマストンネル ・ドライオー駅 ・交差点 ・ゴードンの丘(未公開シーン) ・灯台(未公開シーン) | ||
あらすじ | ・ソドー島に新しくエミリーと言う名前の機関車がやって来た。ところが彼女はアニーとクララベルを無断で牽引してしまい、トーマスとオリバーに泥棒扱いされてしまう。 | ||
メモ | ・この回からマイケル・ブランドンが米国版のナレーションを担当する*1。 ・パーシー*2とトーマスがすれ違うシーンで、ナレーターは「アニーとクララベルを牽いて…」と言っているが、アニーとクララベルではなく支線客車である*3。 ・エミリー、初登場。同時にレギュラー機関車のメンバーに加わる*4*5。 ・また、エミリーの機関士、初めて喋る*6。 ・パーシーの車掌、第3シーズン『トーマスとパーシーとりゅう』以来久々に登場する。 ・デイジーやハット卿夫人に続いて、アニーとクララベルに失礼な事を言うエミリーの機関士。 ・エドワード、パーシー、アニーは台詞無し*7。 ・ハーヴィーの時同様、新人に冷たい態度を取るエドワードとパーシー*8。 ・トーマスとトップハム・ハット卿の会話が全く噛み合ってない。 ・この話のアニーとクララベルは第4シーズン『がんばりやのスカーロイ』、エドワードは第5シーズン『きりのなかのできごと』、パーシーは『ゆき』以来、終始笑わなかった。 ・オリバーは第5シーズン『うしろむきのトード』、クララベルは長編第1作以来久しぶりに喋る。 ・トード、『うしろむきのトード』以来の登場*9。 ・当初は壊れた所をエミリーに助けられる機関車は、オリバーでなく、トビーの予定だった。 ・未公開シーンではエミリーが灯台の傍やウェルズワーズ駅に停車するシーンも有る*10*11。 ・トーマスの汽笛が映るシーンは第1シーズン『トーマスとけいさつかん』の使い回し映像。 ・情報源は不明だが、アニーとクララベルがトーマス専用の客車である事を知っているオリバー。 ・エミリーを『世界一勇敢』と認めたオリバーだが、あの時の命の恩人が居るはず。尚、勇敢な機関車というのは、レニアスもいる。 ・「ドームの無い機関車」のはずなのに、「ドームはピカピカ」と説明されているエミリー*12。 ・エミリーがオリバーを助け出すシーンは、かつてトーマスランド?に存在したアトラクション「ガタゴトだいぼうけん!」にて再現されていた。 ・エミリーがアニーとクララベルを牽引してトーマスの機嫌を損なわせるシーンは、「ポケットファンタジー大百科」の4ページ目にて再現されている。 ・この話のブッチは第6シーズン『すべったゴードン』に続いて終始走行しなかった。 ・サンパーに続いてオリバーに「それ」扱いされるアニーとクララベル。 ・トーマスが驚いている場面で、右をよく見るとミスター・ジョリーのチョコレート工場が建っている。 ・この回で学べるのは「容姿端麗」という事*13。 | ||
台詞 | ・ナレーター「今日のソドー島はとってもいい天気だ。トーマスはアニーとクララベルを牽いて*14操車場に向かっている。トーマスは到着したばかりの新しい機関車に挨拶したかった。その機関車はとっても美しかった。ボディはピカピカドームもキラキラ輝いている。」 ・トップハム・ハット卿「トーマス、エミリーだ。」 ・トーマス「ハロー!」 ・エミリー「どうぞ宜しく!」(初台詞) ・トップハム・ハット卿「エミリー、客車を取って来なさい。君も機関士も路線に慣れないとなぁ。」 ・エミリー「はい!解りました!」 ・ナレーター「彼女は早速出発した。」 ・トーマス「へぇ~中々良さそうじゃない!」 ・ナレーター「しかし、エミリーが見つけられたのはアニーとクララベルだけだった。」 ・エミリーの機関士「この客車は、君には相応しくないけど、まぁ何とかなるだろう。」(初台詞) ・ナレーター「アニーとクララベルはムッとした。」 ・クララベル「『何とかなるだろう。』って、如何言う事?」 ・ナレーター「エミリーは煙を吐きながら、慎重に路線を走っていた。」 ・クララベル「『何とかなるだろう。』って、本当に失礼しちゃうわ!」 ・ナレーター「彼女達はぼやいた。トーマスはエミリーがアニーとクララベルを牽いているのを見て驚いた。」 ・エミリー「ハロー!トーマス!」 ・ナレーター「でもトーマスは怒っている。」 ・トーマス「それは僕の客車じゃないか!!返してくれよ!!」 ・ナレーター「でも、エミリーには何も聞こえず、そのまま走り去って行った。其れからエドワードと擦れ違った。そしてパーシーと、だけど、エミリーが挨拶も汽笛を鳴らしても誰も返事をしてくれない。何故エミリーはそんなに冷たいのか、エミリーは理解出来なかった。エミリーは心細くなった。その後、トップハム・ハット卿はトーマスに言った。」 ・トップハム・ハット卿「港に行って、新しい客車を取って来てくれ。」 ・トーマス「新しい客車!?でもトップハム・ハット卿…」 ・トップハム・ハット卿「本当に役に立つ機関車は、口答え等せんぞ。」 ・ナレーター「トーマスは新しい客車など欲しくなかった。ただ、アニーとクララベルを返して欲しかっただけだ。操車場へ戻って来たエミリーを見てオリバーは吃驚した。」 ・オリバー「それはトーマスの客車だぞ!」 ・エミリー「えーっ!?そうなの!?それでトーマスは怒ってたのね。謝りに行かなきゃ・・・!!」 ・トーマス「ふん!!何が新しい客車だ!!そんな物欲しくないよ!!」 ・ナレーター「エミリーがトーマスを探していると、信号手が手を振ってエミリーを停めた。」 ・信号手「オリバーがまだ通ってないんだ。」 ・ナレーター「信号手が機関士に告げた。」 ・信号手「何が有ったのか見て来てくれ。」 ・ナレーター「エミリーは交差点で立往生してるオリバーを見つけた。その時、トーマスの汽笛が聞こえた。トーマスはオリバーの姿を見たが、もう手前で止まる事が出来ない!」 ・オリバー「うわあぁぁうーーーーーっ!!!」 ・ナレーター「其れを見たエミリーは、オリバーに突進すると、力を振り絞ってオリバーを交差点から押し出した。擦れ擦れセーフ…!トップハム・ハット卿はエミリーを褒め称えた。」 ・トップハム・ハット卿「よくやったエミリー!君はとても勇敢な機関車だ!」 ・オリバー「世界一勇敢だよ!」 ・トップハム・ハット卿「其処で、君に新しい客車を!2両プレゼントをしよう!」 ・エミリー「有り難う御座います。トップハム・ハット卿!!アニーとクララベルを引っ張ってごめんねトーマス。」 ・トーマス「僕の方こそ怒ってごめん。」 ・エミリー「友達でしょう。」 ・トーマス「勿論!」 ・ナレーター「エミリーは自分の客車が大好きだ。そして、この鉄道の一員になった事を喜んでいる。」 | ||
英国版CV | ・ナレーター:マイケル・アンジェリス | ||
米国版CV | ・ナレーター:マイケル・アンジェリス/マイケル・ブランドン | ||
日本版CV | ・ナレーター:森本レオ ・トーマス:戸田恵子 ・オリバー:緑川光 ・エミリー:塩山由佳 ・クララベル:中島千里 ・トップハム・ハット卿:青野武 ・エミリーの機関士:平井啓二 ・信号手:置鮎龍太郎 | ||
シリーズ前回 (英語) | かわったきてき(第6シーズン) | シリーズ前回 (日本) | こわがりなきかんしゃ(第6シーズン) |
シリーズ次回 (英語) | パーシーのいったとおり | シリーズ次回 (日本) | スカーロイとふるいはし |
参照画像 | 参照はあたらしいなかまエミリー/画像? |