やんちゃなフィリップ

Last-modified: 2019-02-08 (金) 20:59:46

やんちゃなフィリップ

日本版タイトルやんちゃなフィリップ
英語版タイトルThe Little Engine Who Raced Ahead
脚本アンドリュー・ブレナー
放送日・2015年12月13日(日本)
・2016年3月28日(カナダ)
・2016年7月15日(英国)
・2016年8月5日(ハンガリー/チェコ/スロバキア)
・2016年10月20日(米国)
・2016年10月24日(ドイツ)
・2017年2月21日(ノルウェー)
・2017年3月31日(オーストラリア)
・2017年6月10日(ニュージーランド)
話数453
この話の主役フィリップゴードン
登場キャラクターAトーマスエドワードヘンリーゴードンジェームスパーシーエミリーポーター?ソルティーフィリップ
登場キャラクターB無し
登場キャラクターCオリバーヒロパクストンスタフォードアニークララベルトード
登場キャラクターD無し
登場人物Aトップハム・ハット卿ナップフォード駅の駅員
登場人物Bナップフォード操車場の作業員
登場人物Cトップハム・ハット卿の付き人先生野鳥観察者ベレー帽の女性動物園の飼育員ゴードンの機関士ゴードンの機関助手トップハム・ハット卿のお母さんの友人エミリーの機関士ナップフォード駅長ナップフォード駅の作業員
登場人物D無し
登場スポットティッドマス機関庫
ティッドマス機関庫の転車台
ナップフォード駅
ナップフォード操車場
ソドー吊り橋
ソドー動物園
ソドー・アニマル・パーク駅
ブレンダム港
ヴィカーズタウンディーゼル整備工場(間接的に言及のみ)
あらすじソドー島に新しく箱型ディーゼル機関車フィリップがやってきた。
速い機関車ゴードンのことを知ったフィリップは彼に速く走れる所を見せようとするが、ゴードンは相手にせず・・・。
メモフィリップ初登場と主役回。
フィリップの正体をバナナと答えるパーシー
ナップフォード操車場の片隅にエミリーの客車が置かれている。
ヒロと衝突しそうになったフィリップ
・この話のジェームスは『のろのろスティーブン』、ヒロ第18シーズントビーとしんごう』に続いて終始笑わなかった。
フィリップの速度に仰天するオリバー
ナップフォード駅の駅員第1シーズンジェームスのあやまち』以来久々に喋る。
・男性の読んでいる新聞紙が分厚い。
フィリップはこの出来事を何度も?*1
大先輩に対して「なんだ君かぁ!」とまるで昔からエドワードの事を知っているような態度を取るフィリップ
・この話は次回の『やっぱりやんちゃなフィリップ』に続く。
・この回で学べる事は「親しき仲にも礼儀あり」という事。
台詞ナレーター「ある日の事、ナップフォードの操車場にいたトーマスは、何かおかしな物が動いているのに(トーマス「あっ!」)気づいた。」
トーマス「あぁ・・・?なんか変だぞ・・・?」
トーマス「何か黄色いものが走り回っているの見たパーシー?」
パーシー「何か黄色いもの?それってバナナじゃない?イッヒャッハッ。」
トーマス「えぇ、バナナだって!?」
パーシー「ううん、見てないよー!」
パーシー「うわぁ!!」
フィリップ「こんにちは!僕ちゃんはフィリップ!箱形のディーゼル機関車なんだ!」(初台詞)
トーマス「ンフッフ。やぁ、フィリップ、僕はトーマス、こっちは親友のパーシーだ。」
フィリップ「僕ちゃん、トップハム・ハット卿鉄道に働きに来たんだ。」
パーシー「僕たちと働くの?」
フィリップ「うーん、分からないけど多分・・・。貨車の入れ替えをする事になってるんだけど、どれかなぁ?あっ!きっと後ろのあれだぁー!!」
トーマス&パーシー「ンフッフ、アハハハハ。」
ジェームス「今、居たのは誰だい?」
トーマス&パーシー「あれはフィリップだよ!アハハハハ、ンフッフ…。」
ナレーターフィリップは、新入りの機関車だったので、早く皆に認めて貰おうと一生懸命だった。」
フィリップ「そーれ、よっーと!ほーれぇーい。はぁーっ!!アハッハハ、いえーい!!」
フィリップ「やぁ、大物さん!僕ちゃんはフィリップ!、貨車を取って来ようか?」
ゴードン「貨車だと・・・?フン!俺にはそんなの必要ないぞ!!」
フィリップ「役に立とうとしただけだよぉ・・・。」
ゴードン「役に立ちたいと思うんだったら、俺様の邪魔にならない様にする事だ!精々、頑張ってみるんだな!」
フィリップ「大丈夫だよ!」
ゴードン「でぁっ!?」
フィリップ「任せてよ」
ゴードン「絶対に邪魔をするなよ、俺は急行列車を牽くんだ!。それに物凄く速いんだ!。」
フィリップ「僕ちゃんだってとっても速いよぉ~だ!。ねぇ、あそこの貨車をどれだけ早く反対側に運べるか見ててよう!。ヘヘッ!。(ゴードン「オオッ」)もう凄いんだから!。」
フィリップ「ねぇホラ!、どう速いでしょ?ねっ僕ちゃんは本当に…速いん…だーあれ?大物さんは何処へ行ったんだ。見ててくれると思ったのに」
トーマス「大物さんだって?あーゴードンか!もう出発する所だよ。」(汽笛)
フィリップ「ねぇ待ってー!待ってよー!」
ゴードン「急行列車のお通りだぁー!。」
フィリップ「ちょっとー!待ってぇー!待ってよー!、見ててくれると思ったのに!。」
トーマスフィリップ停まってー!君の信号は赤だよー!。」
フィリップ「おっ…」
トーマス「うわぁ!フィリップ危ない所だったねー。」
フィリップ「てへぇ、そうだねあの信号が無かったら追いつけたのになぁ!。」
トーマスゴードンはね、凄く速いんだよフィリップ。」
フィリップ「僕ちゃんだってとっても早いんだもん。」
トーマス「フフフッ!まあゴードンは後でまた戻って来るよ、君がどんなに速いかはその時に見せたら。」
ナレーターフィリップは、ゴードンが戻って来るのが待ち切れなかった。大きな時計で時間を確認する為フィリップは何度も駅にやって来た。」
トップハム・ハット卿「おっ!、うーん」
フィリップ「あっ!…。」
ゴードン「急行列車のお通りだぁ~!。」
フィリップ「あっ、戻って来た!。」
ナレーターフィリップゴードンに会えることにワクワクしすぎて、ナップフォード分岐点?にそのまま何も考えず進んでしまった。」
ナップフォード駅の駅員「あっ!、止まれ!。」
フィリップ「こんにちは!大物さーん!どーも!、うわぁ!まずいうわぁ!・・・やだやだどうしよう!。」
ゴードン「うわぁ!ヌッ…!。」
フィリップ「うわぁー…!」
フィリップゴードン「うわぁー!オー!…あー…!ヒーーー!あっ。」
ゴードンフィリップ!絶対俺様の邪魔になるなって言っただろ!。もう少しで大変にな事になる所だったぞ!。」
フィリップ「ごめんよ…大物さ…いやゴードン、でも如何して行っちゃうの?僕ちゃんがどれだけ速いか見せようとしてたのに…。」
トップハム・ハット卿フィリップ!君はまだ新入りで慣れてない、だがここで働きたいなら安全第一で規則を守りなさい。」
ゴードン「フハハハハッ!、本当にその通りですねトップハム・ハット卿。」
トップハム・ハット卿「うーん!。」
ゴードン「あっ・・・。」
フィリップ「すみません…わざとやった訳じゃないんです。これから気を付けるって約束します。」
ゴードン「ハァン!あーあ…」
ナレーター「しかし箱型のディーゼル機関車フィリップはどれだけ自分が速いかをゴードンに証明しようと必死だった。」
ゴードン「うわぁ!」
フィリップ「いやーどうも大物さん…いやゴードンねぇ競争しようよ。」
ゴードン「はぁー…俺は休んでいる所なんだ、フィリップだから頼むからあっちに行ってくれ。」
フィリップ「そう言わずに競争しよう位置についてホーラ。」
ゴードン「行け・・・!!。」
フィリップ「やったぁ!。」
ゴードン「あっちに・・・!!」
ナレーターゴードンはただあっちに行けと言ったつもりだったがフィリップはそれをスタートの合図と勘違いしてしまった。」
ゴードン「あーあ…!。」
フィリップ「アッハハ!、僕ちゃんのスピード見てー!ホラ追いつけないでしょう!まずいぞ!何だ君か!。」
エドワード「一体、どこに行くんだい?」
フィリップ「競争しているんだ」
エドワード「本当に?相手は誰だい?」
フィリップゴードンさあ、後ろの方に見えない?」
エドワード「いいや、見えないけど。」
フィリップ「ハハハ!、って事は、僕ちゃん勝ってる!やったぁー!」
フィリップ「有り難う、ああゴードンじゃないのか」
エミリー「ええ、私はエミリーでもあなた誰なの!?。」
フィリップフィリップだ競争している所だよ。」
エミリー「ええそうなんだ。」
ナレーターフィリップブレンダムの港迄走って来た。ゴードンの姿は全く見えなかった。」
フィリップ「僕ちゃん勝ったぞ~!!。」
エミリー「やったわね!。」
エミリーエドワード「ハハハハッ…!!。」
ポーター?「やったー!。」
ソルティー「やったな!。」
エドワードフィリップが勝ったぞー!!。」
ナレーター「その夜フィリップは皆と一緒にティッドマス機関庫へと戻った。」
フィリップ「港まで走り続けたのにゴードンは追いつきもしなくてさぁ、そんな訳で僕ちゃんの勝ちエミリーに確かめてみて。」
・機関車達「ハハハッ…!!。」
トーマス「次はもっと頑張ってねゴードン。」
ゴードン「言っておくがな、俺様は競争なんかしてなかった。(機関車達「ハハハハッ…!!」)」
フィリップ「だから速いって言ったでしょ!。」
ゴードン「お前は、この機関庫に居る冪じゃないだろう、ディーゼル機関車の所に行け!。」
フィリップ「まあね!。でも新しい友達といたくて…」
パーシーフィリップ?」
フィリップ「大丈夫!僕ちゃんは奥で寝るよ。ここに居るなんて誰も思わないさ。」
トーマスパーシー「フフフッ!。」
ゴードン「オイオイ!フィリップいい加減にしろよ。それじゃあ明日は御前にガツンと!見せつけてやる。俺様が本当はどれだけ速く走れるのだろうなぁ!。」
フィリップ「いいよ、君がそう言うなら、もう一度競争しよう!だけど勝つのはやっぱり僕ちゃんだけどね。へへっ!。」
・機関車達「ハハハッ…!!。」
ゴードン「あーあ…全く…何てこった!!。」
・機関車達「ハハハッ…!!。」
英国CVナレーターマーク・モラガン
トーマスジョン・ハスラー
エドワード/ヘンリー/ゴードン/ジェームス/ソルティー/トップハム・ハット卿/ナップフォード駅の駅員キース・ウィッカム
パーシーナイジェル・ピルキントン
エミリーテレサ・ギャラガー
ポーター?スティーブ・キンマン
フィリップラスムス・ハーディカー
米国CVナレーターマーク・モラガン
トーマスジョセフ・メイ
エドワードウィリアム・ホープ
ヘンリー/ゴードンケリー・シェイル
ジェームスロブ・ラックストロー
パーシークリストファー・ラグランド
エミリージュール・デ・ヨング
ポーター?デヴィッド・メンキン
ソルティー/トップハム・ハット卿/ナップフォード駅の駅員キース・ウィッカム
フィリップラスムス・ハーディカー
日本CVナレータージョン・カビラ
トーマス比嘉久美子
エドワード佐々木望
ヘンリー/ポーター?金丸淳一
ゴードン三宅健太
ジェームス江原正士
パーシー神代知衣
エミリー山崎依里奈
ソルティー石野竜三
フィリップ小林大紀
トップハム・ハット卿田中完
ナップフォード駅の駅員河本邦弘
駅アナウンス吉岡さくら
シリーズ前回エミリーとケイトリン
シリーズ次回やっぱりやんちゃなフィリップ

*1 次回、この話の回想シーンが出る。