『いいやフィリップ、君の好きなだけ沢山お喋りしていいんだよ、僕が眠ろうとしている時以外はね。』
日本版タイトル | エドワードのやすむばしょ | ||
---|---|---|---|
英語版タイトル | A Shed for Edward | ||
脚本 | リー・プレスマン? | ||
放送日 | ・2017年10月4日(英国*1) ・2018年1月22日(カナダ) ・2018年2月4日(日本/英国*2) ・2018年3月14日(オーストラリア) ・2018年8月17日(米国) | ||
話数 | 510 | ||
この話の主役 | エドワード | ||
登場キャラクターA | トーマス、エドワード、ゴードン、ジェームス、パーシー、エミリー、ポーター?、ソルティー、フィリップ、ビクター | ||
登場キャラクターB | なし | ||
登場キャラクターC | ヘンリー、ロッキー、ジャック、オリバー、マックスとモンティ、ケビン、クランキー、カーリー、ビッグ・ミッキー | ||
登場キャラクターD | 無し | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿、ジェームスの機関士、鉱夫?(声のみ) | ||
登場人物B | 無し | ||
登場人物C | ジェームスの機関助手、エドワードの機関士、エドワードの機関助手、ソドーレスキューセンターの作業員、作業員、双眼鏡の男性?、大きな帽子を被った女性、眼鏡をかけた黒人男性、ノランビー伯爵の執事、ナップフォード駅の作業員、ソドー整備工場の作業員、トップハム・ハット卿のお母さんの友人(1人)、ウェルズワーズ駅の作業員、先生、灰色のベストを着た女性?、セーターを着た女性? | ||
登場人物D | 無し | ||
登場人物D | トップハム・ハット卿のお母さん(言及のみ) | ||
登場スポット | ・ナップフォード駅 ・ナップフォード操車場 ・ティッドマス機関庫 ・ブレンダム港 ・ソドー運送会社 ・ソドー整備工場 ・ウェルズワーズ駅 ・ウェルズワーズ機関庫 ・ヒロの森 ・ウルフステッド鉱山 ・サドリー分岐点 ・ナップフォード機関庫(言及のみ) ・橋と下のトンネル?(言及のみ) | ||
あらすじ | ・ジェームスの事故でティッドマス機関庫が修理される事になり、機関車は別の場所で休むことになった。 ・エドワードは、最初の日はウェルズワーズ機関庫に行くが、フィリップが一晩中お喋りするので、うるさくて全く眠れない。 次の日はブレンダムの港に行くが、ソルティーが寝ながら歌うのでやっぱり煩くて全く眠れない。 その後も、ソドー整備工場・貨物船の上・鉱山・森と色々な場所に行くが、何処も煩くて、エドワードは眠れない。 ・それが原因で、寝不足に陥り、翌朝には居眠り運転をしてしまい…。 | ||
メモ | ・エドワード、今期2回目の主役回。 ・ヘンリーは今回台詞無し。 ・英国での初回放送ではタイトルコール以外のナレーターの声が入っていないバージョンが放送された。その後はナレーションを追加収録して再放送されている。 ・前回及び第22シーズン『An Engine of Many Colours?』の続編。 ・あらすじでの回想シーンのジェームスの暴走シーンで横に居たはずのゴードンが消失している*3。 ・ジェームスを炭水車ごと持ち上げるロッキー。 ・エドワードが寝床を探すのはこれで3回目となる。 ・トップハム・ハット卿のヘルメット姿が初めて見られる。 ・フィリップの言う「トップハム・ハット卿のお母さんの帽子」とは、「トップハム・ハットきょうのおかあさん」でトーマスが運んだ新しい帽子の事らしい。 ・今回の作業チームはジャック、オリバー、マックスとモンティのみで、アルフィーとマリオンとブッチは居ない。 ・睡眠不足に陥るエドワード。 ・エドワード、長編第5作以来久々に貨物船に乗る*4。 ・貨物船→鉱山→森へとかなりの短時間で移動するエドワード。 ・赤信号を無視するエドワード*5。 ・エドワードとポーター?、初めて会話する。 ・ジェームスの機関士、2話連続で台詞付き出演*6。 ・石野竜三さんと三宅健太さん、それぞれ2役演じる。 ・居眠り運転をしているエドワードを必死で起こそうとするフィリップを無視するエドワードの機関士と機関助手。 ・フィリップの「猛スピードで走った事ある?」の質問に対し、エドワードは答えなかったが、過去にエドワードは、無人暴走したジェームスを捕まえる為、猛スピードで走った事がある。 ・ジェームスが修理でティッドマス機関庫に不在になるのは今回で3度目。 ・エドワードがティッドマス機関庫に在籍する最後のエピソードとなる。 ・この話は第22シーズン『Forever and Ever?』に続く。 | ||
台詞 | ・ナレーター「ソドー島で長い間働いているエドワードは、穏やかな性格で皆から好かれている。フィリップから特に好かれていた。」 ・フィリップ「あっエドワードだへっへっへっ、やあエドワード!」 ・エドワード「やあこんにちは、えっ・えっと・・・。」 ・フィリップ「忙しい?今日はいい天気だね。トップハム・ハット卿のお母さんの帽子見た?」(汽笛) ・エドワード「ああ!危ないよジェームス!一寸スピード出し過ぎだって。」 ・フィリップ「そうだよジェームス、出し過ぎだってば!」 ・ジェームス「僕はソドー島で一番速い真っ赤な機関車だ!ハハハハハ」 ・エドワード「そんなば風に走っていたら、いつか大変な事になるぞ。」 ・フィリップ「そうだよドンバンガシャン!」 ・エドワード「ドンバンガシャンだって?」 ・フィリップ「今考えたんだ、良い感じでしょ。」 ・エドワード「ハハハ」 ・ナレーター「その時問題が起きた」 ・ジェームスの機関士「大変だぁ~!。」 ・ジェームス「ワッ、ワッ、うわー!、うわぁーアッアッア~!。」 ・ジェームス「なぁー。」 ・トップハム・ハット卿「ティッドマス機関庫は修理が必要だその間君達には別の場所で休んで貰う事になる、エドワード君は何処が良いかな?」 ・フィリップ「あっ、あのエドワードは僕ちゃんの機関庫へくれば良いと思います。」 ・エドワード「ありがとう、フィリップ」 ・フィリップ「やったぁ、お泊りだぁ~!ああっ、何だかワクワクしてきちゃったな!」 ・トップハム・ハット卿「ではトーマスは、ナップフォードの機関庫に行きたまえ。」 ・フィリップ「着いたよエドワード、どうぞ入って、ホラ遠慮は要らないからさ。」 ・エドワード「助かるよフィリップ、やれやれそれじゃ休めて貰うね。」 ・フィリップ「ねぇねぇ、あのぶつかり方だとジェームスはきっと猛スピード走ってたんだろうね。」 ・エドワード「うん、そうだったと思うよ、それじゃお休みフィリップ・・・。」 ・フィリップ「猛スピードで走った事有る?、その所為で大変だった事は?」 ・エドワード「えっ、僕はそろそろ眠りたいんけどな」 ・フィリップ「じゃあ、僕ちゃんがゴードンと競争した時の事を話たっけ?本当に凄かったんだから。ゴードンは僕ちゃんに・・・そうそう、それで橋?から僕ちゃんの上に落ちたジェームスを助けたのはこの僕ちゃんなんだよ。」 ・エドワード「この機関庫へ泊めてくれてどうも有り難う、また来た時に宜しくね。」 ・フィリップ「うん、今夜も此処へ来て休むんでしょ?」 ・エドワード「えっ!、あっ・・その如何かな?、そろそろ行かなきゃじゃあねフィリップ」 ・フィリップ「また今夜ね」 ・トップハム・ハット卿「あー、本当に酷い修理が全て終わる迄にはまだまだ時間が掛かりそうだ、一週間掛かるだろうな。」 ・エドワード「一週間もですか!?」 ・トップハム・ハット卿「君には静かな休める場所あって良かったなぁエドワード」 ・ナレーター「だがエドワードにそんな場所は無かった、フィリップが煩く喋り続けるからだ」 ・エドワード「あーあ、今夜は静かに眠れる場所を探さないといけないな」 ・ソルティー「あー、勿論この港で一緒に休んでも良いぞエドワード、ハッハハ。」 ・エドワード「はあー、あー良かったこれで今夜は誰にも邪魔されずにゆっくり寝られるぞ・・・ハッ・・・静かだ・・・物音一つしない・・・クゥーー。」 ・ソルティー「ガゥー、嵐の夜~。」 ・エドワード「ん!?」 ・ソルティー「風が吹いてるぞ~、船は小さくて頼りない~」 ・エドワード「ソルティー!」 ・ポーター?「そうそう、言い忘れてた...ソルティーは眠りながら、船乗りの歌を歌う。僕も慣れる迄時間が掛かったけど、今じゃこれがないと寝られないんだ。」 ・ソルティー「船は海の底~。」 ・エドワード「はあ~・・・。」 ・ソルティー「〇&※@#$%…歌え~ヨーホーホー…。」 ・エドワード「ふぅん・・・ハァー、アー」 ・フィリップ「おはよう、エドワード!疲れてるの?」 ・エドワード「あー、ん・・・。」 ・フィリップ「ねぇ、一昨日の夜は楽しかったね、でも、昨日も来てくれると思ったんだけどなぁ、気に入らなかった?問題有った?広過ぎた?狭過ぎたかな?合わなかったんだね、他には・・・。」 ・エドワード「僕、もう行かないと、じゃあね!」 ・ビクター「ゆっくり休むと良いエドワード。」 ・エドワード「クゥーーー・・・、ワァ、これは何!まだ朝になってないのに。」 ・ビクター「悪いなぁエドワード、ジェームスを出来るだけ早く治す為に朝までずっと作業があるんだ。」 ・エドワード「そんなぁ~・・・」 ・(船の警笛) ・エドワード「うわーーー!、あっ、ウー。」 ・鉱夫?「皆!、気を付けろ!」(爆発音)、(汽笛) ・梟「ホォー※」 ・エドワード「も~う!」 ・ナレーター「流石にエドワードは疲れ切っていた、何日もちゃんと寝ていないので、眠くて眠くて仕方が無い、ハァ!その時問題が起きた。」 ・フィリップ「やあ、エドワード!」 ・ゴードン「オッ!、エドワード!危ないじゃないか!」 ・フィリップ「あっ?、何かおかしいぞ。」 ・エドワード「クゥー~・・・」 ・フィリップ「エドワード大丈夫?、ハァ!大変だぁ!、眠ってるよ!、危ない!、ヘッヘ、エドワードお願い!、早く起きてよ!エドワード!」 ・エドワード「・・エッ」 ・パーシー「ハッ、エドワード!」 ・エドワード「うっ、うわああああ!」 ・パーシー「近い!」 ・エドワード「ハッ、ごめんよパーシー、どうも有り難うフィリップ。」 ・フィリップ「友達だから当然だよ、僕ちゃんの所で休んでくれないのは残念だけど・・・。」 ・エドワード「そうじゃないんだ、ただその・・・えっと、僕は夜にはちゃんと眠らなきゃならない。だから一晩中お喋りする事が出来ないんだ。」 ・フィリップ「そっか、言ってくれば良かったのに僕ちゃん時々喋り過ぎるちゃうよねぇエヘヘヘ、心配要らないよ、これから出来るだけ静かにするから。」 ・エドワード「ハァー、有り難うフィリップ。」 ・ナレーター「エドワードはティッドマス機関庫の修理中フィリップの機関庫で休む事にした。フィリップは、エドワードを起こさない様、気を付けている。」 ・フィリップ「あの・・・エドワード起きてるかなぁ、話したい事がぁ、いや、話したい事なんて別に無いよ。ちゃんと眠って貰わないとね。」 ・エドワード「ん~。」 ・トップハム・ハット卿「やあエドワード!修理は全て終わったぞ。皆機関庫に戻って来たんだ。壊してしまったジェームスもなっ。」 ・フィリップ「あーあ。もう僕ちゃんの所には来ないんだね。」 ・トップハム・ハット卿「ハハハハ、エドワードは自分の機関庫に戻れるのを楽しみにしていたんだろう?」 ・エドワード「あのー…えっと。もう一晩フィリップの機関庫で休もうかな?」 ・フィリップ「えっ?!」 ・エドワード「良いでしょうか?トップハム・ハット卿。」 ・トップハム・ハット卿「おっ?」 ・フィリップ「好きなだけ長ーく休んでくれて良いよ!ずーっとずっとでもね!」 ・エドワード「確かに、あそこなら僕の支線にも近いし。」 ・トップハム・ハット卿「そうかエドワード。ウェルスワースの方に移りたいならそれでも良いぞ!」 ・フィリップ「やったー!最高だぁー!今の聞いた?トーマス。もう一人で休まなくても良いんだ!」 ・トーマス「ウッフフフッ。でも、居なくなると寂しいなぁエドワード。」 ・エドワード「これからも今迄と同じ様に会えるさ!何時だってね!」 ・フィリップ「よーし、絶対絶対楽しくなるねエドワード!僕ちゃん達が同じ機関庫なんてさ、ウェルスワースは素敵な駅なんだよ!、あっ、おっとはん、又やっちゃった?、喋り過ぎだね、ウフフ。」 ・エドワード「いいやフィリップ。君の好きなだけ沢山お喋りして良いんだよ。僕が眠ろうとしている時以外はね。」 ・エドワード&フィリップ「アハハ…、ウフフ」 ・エミリー「じゃあ、ティッドマス機関庫には誰が代わりに来るのかしら?」 ・トーマス「そうだね!一体誰が来るんだろう?今から楽しみだね。」 ・ナレーター「こうして又、新しい毎日が始まる?のだった。」 | ||
英国CV | ・ナレーター:マーク・モラガン ・トーマス:ジョン・ハスラー ・エドワード/ゴードン/ソルティー/トップハム・ハット卿:キース・ウィッカム ・ジェームス/ジェームスの機関士:ロブ・ラックストロー ・パーシー:ナイジェル・ピルキントン ・エミリー:テレサ・ギャラガー ・ポーター?:スティーブ・キンマン ・フィリップ:ラスムス・ハーディカー ・ビクター:デヴィッド・ベデラ ・鉱夫?:ウィリアム・ホープ | ||
米国CV | ・ナレーター:マーク・モラガン ・トーマス:ジョセフ・メイ ・エドワード/鉱夫?:ウィリアム・ホープ ・ゴードン:ケリー・シェイル ・ジェームス/ジェームスの機関士:ロブ・ラックストロー ・パーシー:クリストファー・ラグランド ・エミリー:ジュール・デ・ヨング ・ポーター?:デヴィッド・メンキン ・ソルティー/トップハム・ハット卿:キース・ウィッカム ・フィリップ:ラスムス・ハーディカー ・ビクター:デヴィッド・ベデラ | ||
日本CV | ・ナレーター:ジョン・カビラ ・トーマス:比嘉久美子 ・エドワード:佐々木望 ・ゴードン/ジェームスの機関士:三宅健太 ・ジェームス:江原正士 ・パーシー:神代知衣 ・エミリー:山崎依里奈 ・ポーター?:金丸淳一 ・ソルティー/鉱夫?:石野竜三 ・フィリップ:小林大紀 ・ビクター:坂口候一 ・トップハム・ハット卿:田中完 | ||
シリーズ前回 | はやいぞ!あかいきかんしゃ! | ||
シリーズ次回(英語) | だいかんぱがやってきた | シリーズ次回(日本) | ゆきにつよいテレンス |