 | Arcanos (アルカノス・アルカーノス) | HP14 | |
| Elemental | MP3 |
スキル各論
 | Blistershock ブリスターショック | 対象のヒーローまたはクリーチャーに魔法1ダメージを与える このターン中にスペルを使用している場合で、対象がクリーチャーの場合代わりに魔法2ダメージを与える |
| チャージ3 | ||
| 挙動詳細・補足 | 味方クリーチャーも対象にできる | |
| スキル解説 | 相手ヒーローも対象に出来る、回転の良い強力なダメージスキル 汎用性も決定力も申し分ない | |
| CPUの扱い | 主に相手ヒーローに向かって撃つため、除去としては期待できない | |
 | Ice Blast アイス・ブラスト | 相手ヒーローは2マナを失う 相手ヒーローが0マナである場合、代わりに手札を1枚バニッシュする |
| チャージ4 | ||
| 挙動詳細・補足 | 相手のマナが2以下の場合は0になる (マイナス等にはならない) | |
| スキル解説 | 相手のマナの有無を問わず足止め出来る良スキル このスキルを軸に、Stuttershock Elf・Mindgripper等を運用するデッキも有効 | |
| CPUの扱い | チャージが溜まり次第、相手が0マナ・手札0でも基本即撃ちする様子 | |
 | Solar Flare ソーラー・フレア | 全クリーチャーに魔法3ダメージを与える あなたはカードを2枚引き3マナを得、魔法2ダメージを受ける |
| チャージ7 | ||
| 挙動詳細・補足 | ||
| スキル解説 | 強力な全体除去と共に、マナと手札に大きなアドバンテージを得るスキル 自爆ダメージがやや危険であるが、このスキルを使用するターンがを決着ターンに出来るよう、 先手先手を取って押し切るデッキ構築を心掛けるべきである | |
| CPUの扱い | 自滅するような撃ち方はしないため、そこそこ頼りになる | |
総評
強力な火力と、エレメンタルのもう1つの特徴であるマナ破壊とを持ち合わせるヒーロー。
先手先手を取ることで相手を押さえ込む、一方的な展開が出来るヒーローである。
とにかく第1スキルが強力で、除去としても直接火力としても圧倒的な性能。
除去やダメージスペルを積む事で、相手によっては完封勝ち出来るレベルの強さを誇る。
Maelstrom Phoenixを筆頭に、ヘイスト持ちクリーチャーも常時使いやすい。
相手のマナを削るスキルも唯一無二で、マナを抑えるデッキはほぼアルカノスの専売特許。
マナを削る各種カードの他、Stuttershock Elf・Mindgripperといったカードもアイスブラストと相性が良い。
…が、スキルが大きく調整された現状では、これらを軸にする意義は薄くなってしまった。
レジスト持ちクリーチャーが苦手なので、レジスト対策はデッキに入れておきたい。
SmackやFinal Verdict等の他、各種ルーンワード対策も兼ねたCorrodeも選択肢として考えられる。
また、HP大量回復をギミックとして持つデッキへの対策として、The Rackも選択肢になり得る。
キャンペーン等
初速が早く除去に優れるため、キャンペーンには悪くない選択肢。
第3スキルはやや扱いにくいと思われるが、デッキの調整次第でカバー可能だと思われる。
リミテッドでもスタンダードと変わらず有用なヒーロー。
CPU使用時
性能が高く、ギルド防衛にも有用。
第1スキルを基本的にヒーローに対してしか使わないことに配慮し、速攻重視のデッキ作成を。
余談
2015/5/25のアップデートで大幅強化され、下から2～3番目だった人気が一気に上から3番目に。
ジョルマを超える速攻型ヒーローとして猛威を振るっている。
一方、特徴的だったマナを抑える能力は以前と変わらないものの、第3スキル変更のせいもあって
軸とされることはなくなり、すっかり存在感を失ってしまった。
(2014年までの評価)
恐らく人気が下から2番目、上級者にも使用者があまりいないレアキャラ。
海外プレイヤーにはロックや妨害を得手とするプレイヤーの比率が低いように思われる。
マナ封じ自体の価値は高いと思われるのだが、速攻やドラヴカスに対しては分が悪く、
相性の悪い相手に対して強みで押し切るような戦術も取り辛いのが難点。
強さも第三群、11位以下の着外。
スキルを用いたマナ破壊系のコントロールはコンボ系に対して強いものの、アグロは扱うのにも対策するのにも向かず、
ランプや他のコントロールに対しても大きなアドバンテージは持たない。
総合的には平凡なヒーローである。