ヒーロー/Nomad

Last-modified: 2016-12-04 (日) 14:55:28


Nomad.pngNomad
(ノーマッド)
HP15
UnalignedMP2


スキル各論

[添付]Preparation
(プレパレーション)
次のRune Wordカードを引く
チャージ4
挙動詳細・補足カードを引いた場合、「カードを引いた時」をトリガーとする各種能力は起動する
デッキにRune Wordがない場合(残っていない場合)、何も起きない
スキル解説かつてのノーランのスキル等と同様、指定された種類のカードを引くスキル
ルーンワードを1種類しか入れていない場合はほぼ確実にそのカードを引けるため
安定感はそれなりに高く、このスキルとルーンワードとを軸としたデッキは組み易い

一方でコスト軽減等は一切なく、チャージ数も4と初動の遅さにやや難がある
また、相手がDeny等の補助的ルーンワードをデッキに入れている場合、丸々無駄スキルになり易いのも欠点
CPUの扱い


[添付]Acquire
(アクワイア)
相手プレイヤーから手札を1枚奪う
チャージ5
挙動詳細・補足選ばれるカードは相手手札からランダム
相手に手札がない場合は何も起こらない
スキル解説相手に手札がないと何も出来ないのが最大の欠点
CPU戦ではそこそこ使えるものの、対人戦では相手に手札を溜めさせない、牽制程度にしかならない
Round Harvestのような相手にカードを引かせるカードや、Fear等のバウンスとは使えるかも知れない
CPUの扱い


[添付]Grand Theft
(グランドセフト)
4マナ以下の、対面スロットが空いている相手クリーチャーまたは相手ギアを対象とし、
そのコントロールを奪う
チャージ6
挙動詳細・補足15/1/8現在、味方のギアも対象に出来る(特にメリットはないと思われる)
スキル解説コスト4にも&ギアにも使用可能なFae's Charm
効果自体は中々強力であるが、チャージ数が7と多く、大型カードへの対策にもならないので
使い勝手にはやや難がある。 チャージ6に変更
CPUの扱い



総評

 

ルーンワードのドロー能力と、相手からのカード奪取能力をを持つ無所属ヒーロー。
他のヒーローにはないルーンワード中心の立ち回りをしつつ、相手の狙いを断っていくことが出来る、と思われる。

初動が遅く速攻に弱く、スキルでは大型カードに対処できず、ルーンワードはタイミングが読み易いため
 簡単に上書きされる、と現在主流のデッキに対してことごとく相性の悪いヒーロー。
無所属であるためカード選択の幅は広いが、対人戦ではこれらの欠点を埋め得るほどの
 大きなアドバンテージにはならないと思われる。


キャンペーン等

 

キャンペーンにおいてはCPU側がルーンワードを使ってくることが全くないため、
 Immortal等の癖の強いルーンワードを軸とするデッキは攻略・チャレンジそれぞれに出番があるかもしれない。
リミテッドではDenyやSilenceの採用率が非常に低く、Poverty・Torture以外のルーンワードはまず使われないため、
 これらを視野に入れたデッキならば活躍の機会もあると思われる。


CPU使用時

 


余談

 

グラフィック自体は13/1/28のキャンペーン導入に伴い実装されていたが、ヒーローとしては導入されていなかった、
 長らく謎の立場であったキャラクター。
14/11/24に、運営移管後の最初のアップデートでヒーローとして実装された。
強くなりすぎることを警戒してか、非常に大人しい、コストパフォーマンスの悪いヒーローになっており、
 15/1/9現在も再調整されていないため実戦面ではあまり話題にならない。
16/12/1現在fateを用いたデッキがlegacy,GWで流行中