File not found: "Thania.jpg" at page "ヒーロー/スキル一覧"[添付] | Thania (サニア) | HP16 | |
Mystic | MP2 |
スキル各論
[添付] | Hold (ホールド) | 対象のクリーチャーはスロウ1を受ける |
チャージ3 | ||
挙動詳細・補足 | 対象が既にスロウを受けている場合累積する | |
スキル解説 | 非常にシンプルな、相手の攻撃を一手遅らせるスキル 飛行やアンブロッカブル持ちの味方クリーチャーと相性が良い他、Realm Crusherに繋いだり Inverted Hourglassを重ねていくのも有効 | |
CPUの扱い | 概ね順当に使用する様子 |
[添付] | Temporal Twist (テンポラルツイスト) | カードを1枚引く 相手ヒーローは手札を1枚山札の1番上に戻す |
チャージ5 | ||
挙動詳細・補足 | 相手手札から選ばれるカードはランダム 相手に手札がない場合、後半の挙動は何もしない | |
スキル解説 | チャージ5で手札2枚分のアドバンテージを見込める、そこそこ優良なスキル 手札枚数のアドバンテージはノーマッドの第2スキルと同等であるが、 手札を使い切られたり要らないカードを回されたりのリスクが薄いのは魅力 | |
CPUの扱い | 概ねチャージが溜まり次第撃つ様子で、相手の手札枚数は気にしない |
[添付] | Step Through Time (ステップスロータイム) | このターンの終了後、追加の1ターンを得る 追加ターン中、あなたのヒーローはチャージを得られない |
チャージ7 | ||
挙動詳細・補足 | Flashbackと同一ターンに使った場合、スキルによる追加ターンが先に回ってくる | |
スキル解説 | チャージ数は多いが、全スキル中トップの性能を誇るスキル カード1枚と2マナ、ターン中の各種効果と攻撃1回を全て得られるメリットは非常に大きい Dark SpectreやScavenging Goblin(チャージ取得は不可)等の攻撃をドサクサで通す手も | |
CPUの扱い | 概ねチャージが溜まり次第撃つ様子 |
総評
やや決定力に欠ける第1・第2スキルで戦線を維持しつつ、問答無用のターン飛ばしで相手を蹂躙していくヒーロー。
マナ補助を伴わないドロー加速があるため、どちらかと言えば小型のスペルの扱いに長ける。
Light Ascendingで実装された各種強力カード、特にInverted HourglassとRaise the Guardとの相性が良く、
Scroll Maker+Rejuve PotionやManacycle Wizardを中心にマナを加速させ、大型のフィニッシャーに
繋いでいくタイプのデッキが、スタンダードやギルド防衛において多数使われているようだ。
キャンペーン等
第1スキルの回転が良く、相手の攻め手を一手遅らせていけるため、カードがそろっていれば悪くない選択肢。
エレメンタルの除去を使えず、相性の良いカードを早期にそろえ辛いのが問題点。
カードがそろえられれば各種サバイバルにも向くようだ。
多数のエピックカードを用いて第3スキルを回すのがメインのヒーローであるためか、
リミテッド環境下ではあまり見かけない。
CPU使用時
2015/10/11現在、(上位の)ギルドウォーで最も多く防衛に使われているヒーロー。
十分なカードをそろえられれば、それに見合った働きをする。
余談
2015/3/10にデブロス・イカーと共に実装されたヒーロー。
最初期(2012年)にペトリスやウィロリンが持っていたスロウ付与を携えての登場である。
パッと見では第1・第2スキル共にそこまで強くは見えないのだが、実際相手をすると攻めきれないうちに
Raise the GuardやRealm Crusherを出され、ターン飛ばしに繋がれて負けることが多々ある実力者である。
このヒーローとRaise the Guard、そしてそこから出てくるフェアリーの群れによって、
長期に亘ってギルドウォーのトップメタだったジョルマは完全に駆逐されてしまった。
ノーランで組まれていたような大型カード重視のデッキもサニアを使う形になっているようだ。