カードの見方について
ゲーム画面と基本操作のうち、デッキ編集>カードの見方にて解説
カードの日本語名について
ヤフーモバゲーでサービスされていた「聖戦のキングダムズ」のものに準拠しています
明らかな誤訳や変換ミスもありますが、14/7/17現在、とりあえず修正はしていません
カードの読み方について
13/3/22のブログより | |
トリガー | 特定条件下(主にタイミング)で発揮される効果はコロンで区切られる コロンの前の条件タイミングで、それ以降の効果が発揮される |
条件付き効果 | ある効果に付随して他の効果が起こる場合、セミコロンで区切られる セミコロンの前の効果が起こった場合に、それに応じて以降の効果が発揮される |
if節条件 | コンマの前の条件が満たされている場合、その後の効果が起こる |
(捕捉) | 翻訳では基本的にコロンを省略 |
GetsとHas | getsは恒久的な取得、have/hasは条件を満たしている間のみの効果 |
(捕捉) | 訳でもこれに準じて得る・持つと翻訳 他に「gain」がターン限定の効果やヒーローのHP増加などに使われている →当Wikiではgainも「得る」で翻訳 尚、gets+攻撃力 は確認した範囲では全てステータス効果のストロングを得る |
EachとAll | Eachは片方のプレイヤー側のみ、Allは全てへの効果 |
(捕捉) | 英語の原文でもあまり忠実に守られていない様子 前者は「各」後者は「全」と単純に翻訳 |
and,or,plus | orは一方、andは両方への効果 plusは加える効果らしいが、今のところ文面には使われていない様子 |
ランダム | カードが対象を明言していない場合、「ランダムな」の意味を含む 2つ以上の効果があるなど複雑なカードには、分かり易くするためにRandom という単語を依然含む |
(捕捉) | 翻訳では基本的に原文にあるランダムも省略している |
発生源 | 発生源はカードに明確に書かれるようになった (以前はBrawlやBerserk Potion等のダメージ発生源が曖昧だった) |
大文字 | 大文字は文頭とクリーチャー名・サブタイプ・アビリティ・ステータス効果等に使われ、 アクションやキーワードには使われなくなった |
翻訳に関して | |
全般について | Random を省略する等、意図的に記述を変えている部分あり |
ターン開始時 | 「各」と書いていない場合はコントローラーのターン開始時のみ |
奪う | stealの訳 この表現の場合、奪った攻撃力やHP・アビリティは奪った側がそのまま得る |
攻撃力Xを得る | 現在は「ストロングXを得る」と全て同義だと思われる |
各パックの解説
一部文章と、各セットの画像は公式WikiのCard Setsより
http://forum.kingdomsccg.com/?q=wiki_cards
紹介しているカードは除去を始めとした汎用性の高いものが中心ですが、編集者個人の主観によるものです。
(カードの個別ページ:未作成 も同様)
特にチャージに絡むものはヒーロー・デッキに寄って使い勝手が大きく変わるため、
1枚を除いてここでは名前を挙げていません。
公式フォーラムや、実際の対人戦の内容の方がデータとしては当てになると思われます。
Core
コアセットはKingdoms CCGの最初のセットです。これらのカードはブースター・キャンペーンの戦闘・
デイリーボーナスから入手できます。
基本となるパック。初めはこれを中心に買っていくのがお勧め。
元はもっと枚数の少ないセットであったが、Rise発売後にレジェンドやWood Barrier・Green Slime等が追加された。
このセットについてのみ「Epic Pack」という100%エピックカードが入っているブースターが存在する。
価格は5万ゴールドで、エピックのみを見るなら通常パックよりも割安で集めることができる。
(グリニッジ標準時で)日曜日、特別なセールがない場合のみショップのFeaturedから購入可能。
※13/08/06のアップデートでエピックカードのシングル下限が引き下げられたため、そちらの方が割安に。
アンコモン以下の強力なカードはやや少ないが、コモンではShatterやFire Bolt、
アンコモンではSwiftshot Rangerを始めとした便利なカードがある。
レアでは3~4マナのSlayer of the Damned、Grand Summoner、Illusionist、Undying Acolyte、
Sylph Assasin、Thunder Cat、Dwarven Battle Rigといったクリーチャーが優秀。
他にDeathless Wyvern、Fae's Charm、Fireball等もよく使われる。
エピックではAncient Will、Rejuve Potionの2種が特に強力。
Eve
イヴはKingdoms CCGの最初の拡張セットです。このセットには王国ごとのエピックギアカードが含まれます!
ブースターパックショップで購入できます。
各種の王国所属ギアが登場した他、Priestess of WarやHell Hound等、低コストで強力なカードがあるのが特徴。
ChannelやForked Lightningといった速攻に向いたカードもあり、当時のJormaを躍進させた。
一方でDisarmやPacifyといったロックに向いたカード群は、当時のWilorynをリミテッドトップに君臨させた。
これらロック系のカードは現在でもキャンペーンでは非常に有効である。
他にアンコモンではArmorsmithやSplosive Gnome、レアではEmpowerやTribute to the Godsの使い勝手が良い。
エピックはMaelstrom Phoenix・Maelstrom・Lava Blade・Atomic Smasher辺りが凶悪。
Rise
ライズはKingdoms CCGの2番目の拡張セットです。このセットには新たにミルと捨て札のシステム、
デミゴッド、レジェンド等が実装されています!
上記の各種新システムが導入されたことが第一の特徴。尚、コアとイヴのレジェンドは、
ライズが実装されてしばらく経ってから導入されたものである。
強力なカードも多いのだが、ミル:デッキ(山札)自体を削る システムのカードがそこそこあり、
これらは通常のデッキでは役に立たないカードや弱いカードであるため、初期の購入はお勧めできない。
(13/06/13現在、ゴールドによる購入が制限されている →13/07/16のTribe導入に伴い解禁)
第二の特徴としては、ミスティカルが強化されたことが挙げられる。
ライズの実装後に他のミスティカルカードも大分底上げされたため、現在ではあまり目立たない特徴であるが、
Nimble FaeやThoughtwoven Spiritsのような主戦力になるカードは当時ミスティカルにほとんどいなかったのである。
(Spirit Sceptorは当時3マナと重く、Dream Conjurorは2/2、他もHP1のクリーチャーが多かった)
Essence Shiftも強力で、ミスティカルを使えない場合のデメリットが以前より感じられるようになった。
上記の他、アンコモンではElvish ShankerとDisintegrate・Dirty Fuelが特に強力。
キャンペーンではThought Destroyer/Retrieverも使い勝手が良い。
Smotherも定番の除去となった。
レアではWicked BlasphemorやSpiteful Demonの打撃力が高い。
エピックはGob Hog Blazerが強力な他、Echo Blastがギアにも使える汎用性の高い定番除去として人気。
Seraphim Guardian・Etarnal Dragon辺りもアーマー・レジストを付けていくと強力なカード。
また、TribesでDreadful Returnが実装されてからはGuardian of Old Godsの評価も非常に高くなった。
レジェンドは、かつてはDiryam the Dementorが、Tribes普及後はArmy of the Abyssがそれぞれ最強と言われていた。
→Dirty Fuel弱体化後はArmy of the Abyssも活躍の場が限られ、Light Ascending実装後はJusticeが有力に。
Tribes
トライブはEuna世界の種族・サブタイプとクリーチャーとを探求したセットです。
拡張セットとしては最多の165枚を含む。
ミスティカルとエレメンタルにもデミゴッドが追加され、属性を持つルーンワードも作られた。
Tribe = 種族 の名の通り、種族・サブタイプに焦点を当てたセットである。
各属性の主要な種族は以下の通り。
属性 | 主なサブタイプ(スペルを持つ) | 主要なものに次ぐサブタイプ |
Holy | Human/人間 | Angel/エンジェル |
Mystical | Fairy/フェアリー | Dryad/ドリアード |
Ancient | Dragon/ドラゴン | Titan/タイタン |
Undead | Horror/ホラー | Zombie/ゾンビ |
Elemental | Elf/エルフ | Element/元素 |
Alchemy | Dwarf/ドワーフ | Construct/コンストラクト |
エンシェントの軽量除去であるOust・Smackは扱いやすく、特にミスティカルヒーローで有効。
ドロー系コンボを大幅に躍進させたRound Harvest・Burst of Wisdom・Magnum Opus of Thoughtも強力。
他にも、新たなデッキタイプを作り出し環境を変えたDreadful ReturnやEpic Battle Axe等々、
強力・有力カードは多い。
一方、汎用性に欠ける種族縛り関連のカードが多いため、Rise同様最初期の購入はお勧めできない。
Tribes+ (Tribes2)
KingdomsCCGの最新セットであり、新たなメカニズムの紹介のためのセットです。
(Tribes2への導入との謳い文句もあったが、Tribes2の開発は中止された模様)
初期からゲームの開発・運営をしていたAntic Entertainmentが最後に作成した28枚のミニセット。
固定化されつつあった環境を揺り動かしたDenyをはじめ、Essence of Life・Manacycle Wizard・Scavenging Goblin等、
強力なカードが非常に多い。
Bundleでのセット売りも何回か行われたが、2015/10/15現在まで通常のパックでの販売はされておらず、
基本的にはMarketからのシングル販売でしか買えない。
Light Ascending
Light Ascendingは並行した二つのミニセットのうちの1つです。
強力なカード群による光の同盟の隆盛はメタゲームに大きな影響を与え、その中核となるでしょう!
新運営が最初にデザインしたミニセット。
次のDescentと対になっており、Light Ascendingは光の同盟側のカードが多めに、かつ強めにデザインされている。
今までにないレベルで強すぎるカードが複数含まれており、下方修正されて尚メタの中心にいるカードも存在する。
Raise the Guard・Scroll Maker・Skullcrusher Giantは修正後も非常に有力。
他にもFae Paragon・Circlet of Wisdom・Inverted Hourglassといったミスティックのカード群が強力。
そして何より、Elara, Angel of Warは突き抜けた強さを誇る。 …何で修正されないんだこのカード。
Descent
Light Ascendingと対になるミニセットで、こちらは闇の同盟側のカードが多い。
コモンのCharm3種やPestilence Rat、アンコモンのFurious Firehawk・Shriekerはリミテッド環境で使いやすい。
Deploy Cannon・Final Verdict・Skyreaver Dragonといったレア・エピックカードも魅力的。
Promo
プロモカードはゲーム内の業績に応じてアンロックできます。
これらのカードは Cards - Guild Cards で購入できます。
主にキャンペーンを進める中で入手でき、入手orアンロック後はシングルでのみ購入できるカード群。
Realm-Sworn BardとAbysmal Dragonの2枚はリアルマネーによるBundle(束:カードとジェムのセット)の購入後、
Precious Ringはローテーションアリーナのトップテン入り後に購入可能になる。
→ローテーションアリーナの廃止に伴い、Precious Ringは実質的に正式にギルドカードに移動
やや癖のあるカードが多めだが、アンデッドのRelentless BonesとTenacious Demonは幅広く使える良カード。
デッキ・ヒーローによってはGrizzle Beast・Juggernaut・Elementals Boon等も強力な選択肢になりうる。
Guild・Arsenal
ギルドカードはギルド内の個人の業績に応じてアンロックされます。
これらのカードはショップ内のCards-GuildCardsで購入できます。
アーセナルはライズとトライブの間を橋渡しするためのミニ・セットです。
ギルドの戦争・戦闘勝利数に応じてアンロックされ、個人のギルドポイントを支払って購入できるカード群。
(ジェムでの購入は可能だが、ゴールドでは購入できない)
Arsenalのカード群は13/06/19のアップデートでギルドカードに組み込まれた。
ギルドのカードではArchmageが破格の強さ。
Thieves Guild Crest・Soul Ranger・Glass Armor等も組み方次第では中々強い。
アーセナルではRoad Makerがかなりの性能を誇る。
エレメンタルのStatic Discharge・Frost Rod・Enrageも優秀。
Holiday
ホリデーカードは季節ごとのプロモーションでアンロックされます。
これらのカードはプロモーション期間の終了後に購入可能になります。
Cards - Market内の、左下のセット選択から Holiday を選択して下さい。
季節毎の祝祭日に新しいものが作られているカード群を集めたセット。
13/06/13現在までにはハロウィン・クリスマス・イースター(聖誕祭)のものが各4枚製作されている。
大部分のカードの入手手段はプロモ・ギルド同様シングルでの購入のみだが、
ハロウィンの4枚のみはクラフトでも入手可能。
(必要なSpookie Stoneはキャンペーン内の宝箱orキャンペーン内ショップで入手可能)
Erratic Werewolfが強力な他、Trick・Roaming BllodsireやRealm-Sworn Guardも時折見かけられる。