Olfaan (オルファーン) | HP15 | スターターヒーロー (キャンペーンで入手可) | |
Alchemy | MP2 |
スキル各論
Stun Shot スタンショット | 対象のクリーチャーはアビリティを1つ失い、1の物理ダメージを受ける | |
チャージ3 | ||
挙動詳細・補足 | 3桁に及ぶ試行の中でアーマーを貫通したことが1度もないため、アーマーに対しては固定0ダメージだと思われる ダメージが0と1のいずれになるかはそれぞれおよそ50% 対象が複数のアビリティを持つ場合、どれを消すかも均等だと思われる→一律1に変更 | |
スキル解説 | 基本的には、アビリティを1つ消すためのスキル、と割り切った方が幸せ Thunder Cat・Fire Bolt・Sylph Assassin等をそろえておくと、 レジストを消した上で必要なダメージを与える、というプレイがしやすいかもしれない 味方にも撃てるが、ダストやリアセンブルを消してしまってクリーチャーが入れ替えられない事態に注意 | |
CPUの扱い | 問題なく使用する CPUは基本的に乱数の結果を事前に知ったうえで行動するため、手動より頼りになるかもしれない |
Loot Corpse (ルートコープス) コープス・ルート | 対象の敵の死体を破壊する;カードを1枚引き、HP1と1マナを得る | |
チャージ4 | ||
挙動詳細・補足 | チャージが選ばれた場合、他の2つのスキルのうちいずれかのチャージを1得る 3種のうちどれが選ばれるかは等確率の様子?→HP1マナ1に変更 | |
スキル解説 | 味方の死体を対象に出来ないのが欠点 また、3種のうちどれを取得できるかもランダムなため、安定性にはやや欠ける カードを1枚引けることと、そのカードを使うためのマナが不足しやすいのは間違いないので、 デッキにRelentless Bones等の1~2マナカードや、マナブーストのカードを多めに入れると良い | |
CPUの扱い | たまにサボるが、概ね問題なく使用する |
Scatter Shot (スキャッター ショット) スプリットショット | 相手ヒーローと全ての敵クリーチャーに2の物理ダメージを与える | |
チャージ6 | ||
挙動詳細・補足 | 各対象毎にダメージが決定される(一律ではない) ダメージが1と2のどちらになるかはそれぞれおよそ50%(手動の場合)→一律2に変更 | |
スキル解説 | 1箇所辺りのダメージ自体は少ないものの、本体まで削れる優秀スキル アーマーには防がれるものの、チャージ数がスタンショットの丁度2倍であるため スタンショットでアーマーを消した上での使用を狙いやすい | |
CPUの扱い | 問題なく使用する CPUは基本的に乱数の結果を事前に知ったうえで行動するため、手動より頼りになるかもしれない |
総評
アルケミーの特徴の1つである、ランダム性を前面に押し出したヒーロー。
とはいえランダム要素の幅は狭く、軽量カードを中心に安定した戦略を組みやすい。
エンシェントのカードが使えないことは、強化・除去・大型クリーチャーの選択肢を狭める。
特にDiryam the Dementorに居座られやすくなることには注意が必要である。
スタンショットでアーマーやレジストを始めとした各種アビリティを剥がしやすいため、不得手とするクリーチャーが少ないのが強み。
スキャッターショットで小型クリーチャーを一掃できるため、持久戦も得意である。
マナ能力に難があるものの、ドロー能力が高くポーションも小型クリーチャーも扱えるため戦術の幅は広く、やりがいのあるヒーロー。
しかしながら、スタンショットは他ヒーローの確定除去に比べると一歩劣り、ルートコープスは敵側の死体を必要とするため安定性に難がある。
スキャッターショットも優秀ではあるものの、上位のヒーローのスキルに比べると決定力としては後一歩。
程よくまとまってしまった感のある、後一歩物足りないヒーローである。
キャンペーン等
キャンペーンでは加入時期が遅く、スキルでの除去が確定しないこともあり、出番は少ないだろう。
CPU使用時
特にスキャッターショットをチート気味に運用するため、手動時より若干強いかもしれない。
そういう意味では防衛に使いやすいヒーローである。
余談
かつてはCPU使用時に、味方にダメージ0のスタンショットを撃ちまくってアビリティを消していくという、謎の産廃ヒーローであった。
巷で見かけることが少ないのは単に弱いとか人気がないのではなく、その時期の印象が強すぎるからだろう…多分。
強さは第三群、11位以下の着外。
上位陣に対抗できる要素がなく、また下位層の中では弱くはないものの、突出した部分もない。