ヒーロー/Uunys

Last-modified: 2014-01-12 (日) 01:41:21


Uunys.jpgUunys
(ユーニス・ウーニス)
HP14
UndeadMP3


スキル各論

UunysS1.pngCorpse Feast
(コープスフィースト)
亡者の宴
対象の死体を破壊する;
HP1と1マナを得る
チャージ3
挙動詳細・補足敵味方いずれの死体も対象に出来る
スキル解説回転が速く、HP・MP共に回復できる良スキル
死体を対象とすることは利点にも欠点にもなり得るが、Maelstrom PhoenixやGob Hog Blazerに対して強い
オルファーンの類似スキルに比べると、味方に対して撃てるのも大きな強みである
CPUの扱い時々サボるのであまり当てにならない


UunysS2.pngFrost Spike
フロスト・スパイク
対象のクリーチャーに魔法2ダメージを与え、
その隣接・対面スロットのクリーチャーにも魔法1ダメージを与える
チャージ4
挙動詳細・補足味方も対象にできる
スキル解説範囲攻撃できるダメージスキル
特に小型のクリーチャーを多用するデッキに対しては強力な対抗策になり得る
…が、何故か味方にもダメージが飛び火するので使い辛い
アンデッドらしいと言えばそうなのだろうが…
CPUの扱い概ね順当に使用するが、容赦なく味方を巻き込む


UunysS3.pngConsume Soul
コンシューム・ソウル
対象の味方のクリーチャーを破壊する;
そのクリーチャーのHPに等しいHPと、攻撃力に等しいマナを得る
チャージ5
挙動詳細・補足参照する攻撃力・HPは現在の数値
(カード本来の値や最大値ではない)
スキル解説無計画に使うには非常に微妙なスキル
パシファイ等に対しては強いものの、多くの場合は味方へ撃っても大幅にアドバンテージを失う
相性のいいカードとしてはまずGrizzle Beastが挙げられ、実質ユーニス専用とも言えるレベル
Realm-Sworn Bardを始めとした味方を強化するクリーチャーとの併用や、Gob Hog Blazer・Tower of Gnomes
 といった能力・ステータスバランスに特徴があるクリーチャーとも組み合わせやすい
マナは得られないが、Dragon Egg等の卵シリーズも扱いやすい部類である
Death KnightやCorpse Eaterから発生する大型スケルトンも状況によっては食べてしまえる
他、クリーチャー以外ではPunishとの相性も良好
CPUの扱いあまり考えずに味方に撃つので当てにならないが、多少はAIが改善されている様子



総評

 

HP・マナの取得能力が高く、持久戦からの大型カードの扱いに優れるコントロール向けのヒーロー。
除去スキルもあるため序盤も比較的押され難い。

ホーリーのカードが使えないためPacifyが使えず、他にも防御・回復寄りのカードが使えないことには注意が必要。
手数でも補いにくいため、他のヒーローに比べてカード選択には慎重さを要する。

ドロー能力には難がある一方、コンシュームソウル込みならばマナ取得能力は非常に高い。
相性のいいカードが限られるこのスキルをいかに使いこなすかが課題となるヒーローである。

一方で、引きさえ良ければ大型カードを中心とした独自路線での戦闘が可能。
HP取得能力を生かして粘り、大型クリーチャーをフェイントにしてコンシュームソウル→Meteor等、
 他のヒーローでは考えられない派手な立ち回りが魅力である。

尚、相性のいいRealm Crusher/レルム・クラッシャー等のカードが軒並みエピックであるため、使い手を選ぶ。
早期の購入はお勧めできないヒーローである。


キャンペーン等

 

Pacifyが使えないという欠点はあるものの、HP・MP取得能力が高いため、キャンペーンにはそこそこ向くと思われる。
また、リミテッド以下の環境にはあまり向かない。


CPU使用時

 

コンシュームソウルのデリケートな運用が出来ないため弱い。


余談

 

シャドウに次ぐ絶滅危惧種であったが、Tribes普及後は見かける機会が大幅に増えたヒーロー。
Dreadful ReturnやReconstructを軸にRealm Crusher/レルム・クラッシャー を併用するコントロールデッキは、
 トーナメントでは一大勢力である。
ノーランに比べるとドローに劣る代わりにマナ取得に優れる、と一長一短であるが、安定感では半歩劣るか。
現在のところ、ヒーローとしての強さは5位、もしくはバハムートと並ぶ4位であると思われる。