トーナメント

Last-modified: 2014-09-21 (日) 01:33:28

概要

トーナメントはリアルタイムの対人戦専用コンテンツです。
サイドボードを用いた構築戦やシールド戦・ドラフト戦といった、アリーナとはまた違った環境での対人戦が行えます。

13/11/05現在、チケットありのトーナメント報酬はTribesのパックです。
ゴールドでの購入が出来ないので、入手手段はジェムかトーナメントに限られています。

尚、参加人数の多いトーナメント戦ではトータルで2時間近くかかることもあります。
参加の際はご注意下さい。

開催時間等

上中下段3つの各トーナメントは開催時間・参加費の有無が固定されています。

位置募集時間開始時刻参加費報酬備考
毎時25分から5分間毎時30分不要クレジットのみクレジット所持数10以下の場合のみ参加可能
毎時55分から5分間毎時0分
毎時10分から5分間毎時15分クレジット5枚カードパック
(一部チケット)
毎時40分から5分間毎時45分ドラフトとTribes絡みのみの開催?



基本的には上段の参加無料のトーナメントを勝ち抜いてクレジットを集めて、
 中・下段のトーナメントでカードパックを入手するのが目的になります。

共通事項

人数・戦闘回数・報酬

トーナメントプライズ1.jpg トーナメントプライズ2.jpg


左の画像が参加費なしの上段、右が中下段の要クレジットの際の報酬です。
※右上の画像では切れていますが、17人以上の9位も1パック貰えます
着外かつ上位50%に入っている場合、クレジット1枚が報酬として与えられます。

参加人数により、総ラウンド数も変動します。

人数45-89-1617-32
ラウンド数2345


順位

順位付けは以下の優先順位で行わます。


1.自分の勝率(ラウンド取得数)
2.対戦相手の勝率
3.自分のバトル勝利率(現在のトーナメント内の1戦毎の勝敗)
4.対戦相手のバトル勝利率

即ち、自身がラウンド中に1戦落としたかよりも、対戦相手が勝利数上位に達しているかが優先して評価されます。
1戦目で敗退したプレイヤーがトーナメントを抜けることは珍しくないため、1戦目で勝つことが重要とも言えます。

ヒーロー

構築戦ではデッキ作成時に指定しているヒーローをそのまま使用します。
シールド戦・ドラフト戦では、トーナメント専用の以下のスキルを持ったAmoryaを使用することになります。

HP15
MP2
Toughenチャージ3対象クリーチャーのHPを+1する
Sharpenチャージ4対象クリーチャーの攻撃力を+1する
Pierceチャージ5対象クリーチャーに物理貫通1ダメージを与える


その他全般

  • 各ラウンドは3本勝負(2本先取で勝利)です
  • 各バトルの開始前には1分間のインターバルがあり、デッキの調整を行えます
     ※構築戦の1戦目開始前のみ、インターバルはあるもののデッキ調整不可です
  • バトル毎の各プレイヤーの持ち時間は3分です
     ラウンド毎に持ち時間のあるアリーナと異なり1戦内のトータル時間で、なくなると即敗北になります
  • 参加人数が奇数の場合、余る一人は不戦勝になります
     また、2ラウンド目以降は負けの多いプレイヤーが優先的に不戦勝になっていきます
  • 対戦相手が切断や離脱をしている場合、各戦闘の開始時点で即勝利になります
  • トーナメントの途中離脱には、以降の戦闘が負け扱い・参加費返却なし、以外のペナルティはないようです
  • 最終ラウンドの自身の勝負がついた後は、トーナメントを抜けても問題ありません
     全試合終了・順位確定後に賞品が配布されます(10分以上遅れる場合もある様子です)


トーナメントの種類

大きく分けて構築戦・シールド戦・ドラフト戦の3種類があります。

構築戦

各プレイヤーが事前に作成したデッキを用いて戦うトーナメントです。
13/11/05現在、デッキ編成のサイドボードが唯一使える場でもあります。
以下の4種?のルールのうちいずれかで開催されます。

ルール備考
Limited
リミテッド
デッキの下限は40枚
希少度制限:レアは8枚・エピックは2枚・
 レジェンドは1枚がそれぞれ上限
アリーナと同一
Standard
スタンダード
デッキの下限は40枚
レジェンドは4枚(4種類)が上限
アリーナと同一
Pauper同一名のカードは3枚が上限
デッキ下限30枚
希少度制限:アンコモンは4枚が上限
 レア・エピック・レジェンド使用不可
Singleton同一名のカードは各1枚しか使用できない
デッキは60枚固定
希少度制限:レジェンドは4枚が上限


各ラウンドの開始時にデッキはエントリーした時点の状態に戻され、1戦目ではデッキ調整できません。
2戦目・3戦目はサイドボードを行った上で戦闘可能です。
サイドボードに入れるカードはルールの制限をあまり受けませんが、調整後に使用するデッキは
 ルールに適合している必要があります。

シールド戦

各プレイヤーに8パック80枚のカードが配布され、即席のデッキを作って戦うトーナメントです。
カード資産に関係ない勝負が出来るため、気軽に参加しやすいと思われます。
以下の6種?のルールのうちいずれかで開催されます。

使用カード備考
Core Sealedコア8パック
Eve Sealedイヴ8パックギア対策がほぼなく、1枚で決定的な差がつくことも
Rise Sealedライズ8パックミル対策はデッキ枚数を増やすだけでもOK
Tribes Sealedトライブス8パック
4/4 Core/Eve Split Sealedコア・イヴ各4
3/3/2 Core/Eve/Rise Split Sealedコア3イヴ3ライズ2配布されるカードの種類が多いため、初戦までのデッキ構築速度が重要


トーナメント開始後、パックの開封とデッキ構築にあわせて3分、その後インターバルの1分があり、
 基本的にはここまでに戦闘用のデッキを作成し、セーブする必要があります。
デッキが作成・セーブされていない場合、CPUがランダムにデッキを作成するようです。

また、シールド戦では同一カードを5枚以上デッキに入れられるようです。
レジェンドルールは依然として有効で、同一レジェンド2枚は入れられません


ドラフト戦

パック或いは渡されたカードから1枚カードを取って残りを次のプレイヤーに渡す、ということを繰り返していき、
 5パック分50枚の中からデッキを作成して戦うトーナメントです。
以下のルールのうちいずれかで開催されます。

使用カード備考
Core Draftコア5パック
Eve Draftイヴ5パックギア対策がほぼなく、1枚で決定的な差がつくことも
Rise Draftライズ5パックシールドに比べればミルデッキもいくらか組みやすい
Tribes Draftトライブス5パック
2/3 Core/Eve Split Draftコア2イヴ3
3/2 Rise/Eve Split Draftライズ3イヴ2
2/2/1 Rise/Eve/Core Split Draftライズ2イヴ2コア1



トーナメント開始後、パックの開封とカードピックの作業が始まります。
参加人数に関係なく、この作業におよそ15分かかります。
 (参加者全員のピックが早い場合、もっと早くなることもあります)
その後はシールド戦に近い形で、デッキ構築の3分とインターバル1分を挟んで戦闘になります。


ドラフトでも同一カードを5枚以上デッキに入れられるようです。
レジェンドルールは依然として有効で、同一レジェンド2枚は入れられません。


14/1/6までのアップデートを概ね反映
公式アナウンスがない事項も多いので、反映できていない内容もあると思われる