概要
トーナメントはリアルタイムの対人戦専用コンテンツです。
サイドボードを用いた構築戦やシールド戦・ドラフト戦といった、アリーナとはまた違った環境での対人戦が行えます。
13/11/05現在、チケットありのトーナメント報酬はTribesのパックです。
ゴールドでの購入が出来ないので、入手手段はジェムかトーナメントに限られています。
尚、参加人数の多いトーナメント戦ではトータルで2時間近くかかることもあります。
参加の際はご注意下さい。
開催時間等
上中下段3つの各トーナメントは開催時間・参加費の有無が固定されています。
位置 | 募集時間 | 開始時刻 | 参加費 | 報酬 | 備考 |
上 | 毎時25分から5分間 | 毎時30分 | 不要 | クレジットのみ | クレジット所持数10以下の場合のみ参加可能 |
毎時55分から5分間 | 毎時0分 | ||||
中 | 毎時10分から5分間 | 毎時15分 | クレジット5枚 | カードパック (一部チケット) | |
下 | 毎時40分から5分間 | 毎時45分 | ドラフトとTribes絡みのみの開催? |
基本的には上段の参加無料のトーナメントを勝ち抜いてクレジットを集めて、
中・下段のトーナメントでカードパックを入手するのが目的になります。
共通事項
人数・戦闘回数・報酬
左の画像が参加費なしの上段、右が中下段の要クレジットの際の報酬です。
※右上の画像では切れていますが、17人以上の9位も1パック貰えます
着外かつ上位50%に入っている場合、クレジット1枚が報酬として与えられます。
参加人数により、総ラウンド数も変動します。
人数 | 4 | 5-8 | 9-16 | 17-32 |
ラウンド数 | 2 | 3 | 4 | 5 |
順位
順位付けは以下の優先順位で行わます。
1.自分の勝率(ラウンド取得数)
2.対戦相手の勝率
3.自分のバトル勝利率(現在のトーナメント内の1戦毎の勝敗)
4.対戦相手のバトル勝利率
即ち、自身がラウンド中に1戦落としたかよりも、対戦相手が勝利数上位に達しているかが優先して評価されます。
1戦目で敗退したプレイヤーがトーナメントを抜けることは珍しくないため、1戦目で勝つことが重要とも言えます。
ヒーロー
構築戦ではデッキ作成時に指定しているヒーローをそのまま使用します。
シールド戦・ドラフト戦では、トーナメント専用の以下のスキルを持ったAmoryaを使用することになります。
HP15 | ||
MP2 | ||
Toughen | チャージ3 | 対象クリーチャーのHPを+1する |
Sharpen | チャージ4 | 対象クリーチャーの攻撃力を+1する |
Pierce | チャージ5 | 対象クリーチャーに物理貫通1ダメージを与える |
その他全般
- 各ラウンドは3本勝負(2本先取で勝利)です
- 各バトルの開始前には1分間のインターバルがあり、デッキの調整を行えます
※構築戦の1戦目開始前のみ、インターバルはあるもののデッキ調整不可です - バトル毎の各プレイヤーの持ち時間は3分です
ラウンド毎に持ち時間のあるアリーナと異なり1戦内のトータル時間で、なくなると即敗北になります - 参加人数が奇数の場合、余る一人は不戦勝になります
また、2ラウンド目以降は負けの多いプレイヤーが優先的に不戦勝になっていきます - 対戦相手が切断や離脱をしている場合、各戦闘の開始時点で即勝利になります
- トーナメントの途中離脱には、以降の戦闘が負け扱い・参加費返却なし、以外のペナルティはないようです
- 最終ラウンドの自身の勝負がついた後は、トーナメントを抜けても問題ありません
全試合終了・順位確定後に賞品が配布されます(10分以上遅れる場合もある様子です)
トーナメントの種類
大きく分けて構築戦・シールド戦・ドラフト戦の3種類があります。
構築戦
各プレイヤーが事前に作成したデッキを用いて戦うトーナメントです。
13/11/05現在、デッキ編成のサイドボードが唯一使える場でもあります。
以下の4種?のルールのうちいずれかで開催されます。
ルール | 備考 | |
Limited リミテッド | デッキの下限は40枚 希少度制限:レアは8枚・エピックは2枚・ レジェンドは1枚がそれぞれ上限 | アリーナと同一 |
Standard スタンダード | デッキの下限は40枚 レジェンドは4枚(4種類)が上限 | アリーナと同一 |
Pauper | 同一名のカードは3枚が上限 デッキ下限30枚 希少度制限:アンコモンは4枚が上限 レア・エピック・レジェンド使用不可 | |
Singleton | 同一名のカードは各1枚しか使用できない デッキは60枚固定 希少度制限:レジェンドは4枚が上限 |
各ラウンドの開始時にデッキはエントリーした時点の状態に戻され、1戦目ではデッキ調整できません。
2戦目・3戦目はサイドボードを行った上で戦闘可能です。
サイドボードに入れるカードはルールの制限をあまり受けませんが、調整後に使用するデッキは
ルールに適合している必要があります。
シールド戦
各プレイヤーに8パック80枚のカードが配布され、即席のデッキを作って戦うトーナメントです。
カード資産に関係ない勝負が出来るため、気軽に参加しやすいと思われます。
以下の6種?のルールのうちいずれかで開催されます。
使用カード | 備考 | |
Core Sealed | コア8パック | |
Eve Sealed | イヴ8パック | ギア対策がほぼなく、1枚で決定的な差がつくことも |
Rise Sealed | ライズ8パック | ミル対策はデッキ枚数を増やすだけでもOK |
Tribes Sealed | トライブス8パック | |
4/4 Core/Eve Split Sealed | コア・イヴ各4 | |
3/3/2 Core/Eve/Rise Split Sealed | コア3イヴ3ライズ2 | 配布されるカードの種類が多いため、初戦までのデッキ構築速度が重要 |
トーナメント開始後、パックの開封とデッキ構築にあわせて3分、その後インターバルの1分があり、
基本的にはここまでに戦闘用のデッキを作成し、セーブする必要があります。
デッキが作成・セーブされていない場合、CPUがランダムにデッキを作成するようです。
また、シールド戦では同一カードを5枚以上デッキに入れられるようです。
レジェンドルールは依然として有効で、同一レジェンド2枚は入れられません
ドラフト戦
パック或いは渡されたカードから1枚カードを取って残りを次のプレイヤーに渡す、ということを繰り返していき、
5パック分50枚の中からデッキを作成して戦うトーナメントです。
以下のルールのうちいずれかで開催されます。
使用カード | 備考 | |
Core Draft | コア5パック | |
Eve Draft | イヴ5パック | ギア対策がほぼなく、1枚で決定的な差がつくことも |
Rise Draft | ライズ5パック | シールドに比べればミルデッキもいくらか組みやすい |
Tribes Draft | トライブス5パック | |
2/3 Core/Eve Split Draft | コア2イヴ3 | |
3/2 Rise/Eve Split Draft | ライズ3イヴ2 | |
2/2/1 Rise/Eve/Core Split Draft | ライズ2イヴ2コア1 |
トーナメント開始後、パックの開封とカードピックの作業が始まります。
参加人数に関係なく、この作業におよそ15分かかります。
(参加者全員のピックが早い場合、もっと早くなることもあります)
その後はシールド戦に近い形で、デッキ構築の3分とインターバル1分を挟んで戦闘になります。
ドラフトでも同一カードを5枚以上デッキに入れられるようです。
レジェンドルールは依然として有効で、同一レジェンド2枚は入れられません。
14/1/6までのアップデートを概ね反映
公式アナウンスがない事項も多いので、反映できていない内容もあると思われる