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お薬投与カープ

Last-modified: 2019-10-06 (日) 18:55:37

広島東洋カープの蔑称。派生型に「ヒロポン」「薬島」「℃ープ」「ヤク広島」*1などがある。


由来 Edit

2019年7月24日、広島のサビエル・バティスタのドーピング検査で「クロミフェン」「ヒドロキシクロフェミン」の陽性反応が出る。バティスタは再検査を要求するが再び陽性、8月17日付けで一軍登録を抹消された。
しかし再検査の結果が出るまで1軍の試合に出場させ続けていたことや、バティスタは大活躍していたが離脱した途端にチームが転落したことなどから、広島の対応が疑問視され、蔑称が生まれた。

クロミフェンとヒドロキシクロミフェン Edit

クロミフェンは「クロミッド」という商品名で国内でも流通しており、主に不妊治療薬(排卵誘発薬及び精子不足の治療)として使われている。「ヒドロキシクロミフェン」はクロフェミンが体内に入って吸収された際に生成される代謝物である。
単体で使用してもパフォーマンス向上などが見込まれるものではないが、「ホルモン調整薬および代謝調整薬」として禁止薬物に指定されている。

記事 Edit

広島に激震、バティスタがドーピング検査陽性で抹消
https://www.nikkansports.com/baseball/news/201908170000491.html

逆転優勝を目指す広島に激震が走った。17日に日本野球機構(NPB)のアンチ・ドーピング特別委員会からサビエル・バティスタ外野手(27)がドーピング検査において陽性通知を受けたため、1軍選手登録を抹消することを発表した。今後については、調査裁定委員会の制裁を待ってあらためて発表するという。

バティスタは今季103試合に出場し、打率2割6分9厘、26本塁打。3番に座り、打線の中核を担っていた。

広島は14日に自力優勝の可能性が消滅。首位巨人と4・5ゲーム差の2位で、リーグ4連覇に向けて正念場を迎えている。思わぬ形で主力打者が離脱した。

今年6月27日には、オリックスのジョーイ・メネセス内野手(27)がドーピング規定違反のため、1年間の出場停止処分を受け、球団から解雇された。

余談 Edit

2018年、鈴木誠也はInstagramに上げた動画でバティスタを「バカ外人」「クスリやってるなこりゃ」などと発言している。
本人は身内向けの冗談と認識していたようで、バティスタも笑って対応したが、2019年5月末にYoutubeに転載されるとなんjでも話題になり、「いくらおふざけでも言っていいことと悪いことがある」「やってるのは失礼な発言を平気でできる鈴木誠也の方では?」と批判の的となった。
4月末の試合中の鈴木による首切りジェスチャー*2のこともあり、鈴木誠也の人格を問題視する話題の1つとなっていたが、ドーピング問題発覚後は「1年越しの伏線回収」「内部告発したぐう聖では?」と評価が一転した。

問題の動画(Youtube)
https://www.youtube.com/watch?v=gTwVAaf4zQs

また、丸佳浩は2015年に広島市薬物乱用防止キャンペーンのイメージキャラクターを務め、「薬物は×!!僕は○!!」というキャッチフレーズと共にポスターに刷られたが、バティスタの薬物使用が発覚した際にこれが話題に上り、またバティスタが本塁打を打った際に自らのイニシャルに因んだ「Xポーズ」をしていたことからネタにされた。
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備考 Edit

過去に広島に在籍した助っ人の中で、ネイト・シアーホルツとスティーブ・デラバーが広島退団後にドーピング違反で処分を受けていたことにより、過去にもドーピングに加担していたのではないかと広島はより深い疑いの目を向けられてしまうことになる。
ただし、今回のバティスタの件との因果関係を証明できる証拠は現時点で存在しない。

  • シアーホルツ
    2015年4月3日カープと契約合意
    2015年10月26日自由契約
    2015年12月24日にデトロイトタイガースとマイナー契約
    2016年8月5日ヒト成長ホルモン分泌促進剤の使用が発覚
  • デラバー
    2016年6月25日カープと契約合意
    2016年12月2日自由契約
    2017年1月13日インディアンスとマイナー契約
    2017年4月24日筋力増強剤の使用が発覚
  • バティスタ
    2015年カープアカデミー入所、秋には練習生としてメヒアと共に来日
    2016年3月9日 カープと正式に育成契約
    2017年6月2日 支配下契約
    2019年8月17日 ドーピング発覚

関連項目 Edit






*1 2019年セ・リーグBクラスの3チーム
*2 日本ではプロレス以外ではあまり知名度がないこともあって野球での罰則は殆どないが、海外では代表的な侮辱行為として、様々なスポーツで罰金や警告などの罰則がある。