眩鳥ツィツィヤックの素材から作られる武器。
目次
概要
MHW(:I)
磨き上げた素材の輝きはピカイチ。
一層鋭さを増した○○。
(下位)
磨き抜かれた素材に包まれた刃/銃身は
目も眩むような一閃/一撃を放つ。
(上位)
爛々と輝く白刃/銃身から繰り出される
△△は、~*1。
(MR)
- 武器は太刀、双剣、操虫棍、ヘビィボウガンが存在し、全て鉱石武器から派生する。
見た目は鉱石武器にツィツィヤックの皮や発光膜を貼り付けたものである。
防具は水属性攻撃強化なのに属性解放で雷属性が発現し、レア度6なので三回のカスタム強化が可能である。
また、ヘビィ以外はLv3のスロットを1つ持ち、匠で白ゲージが解放される。
- ツィツィヤックは下位中盤で戦う中型モンスターということもあって、武器はそこまで強くなく全部無属性となる。
この作れる武器が無属性というのが問題であり、同じ中型モンスターであるクルルヤックの武器との差別化が難しい。
しかし上位武器以降は一変、属性解放スキルを付けることで雷属性が付くようになる。
つまり、ツィツィヤック武器も陸珊瑚に生息してるパオウルムーと同様、属性解放前提の性能になっているのだ。
ヘビィ以外の武器にLv3のスロットが1つあるのは、属性解放がしやすいように…という開発側の配慮だろう。- なぜ雷を使わないツィツィヤックが雷属性かは不明だが、閃光による攻撃が雷属性をイメージするというのと、
MHWorldは雷属性モンスターが極端に少ないので、それを補うために雷属性が出るように設定された可能性がある。
ちなみにクルルヤックの場合は属性解放を付けると睡眠属性が発生するため、明確な差別化に成功している。 - クルルヤック武器にも言えるが無属性強化をつけての無属性運用はお勧めされない。
というのも強い無属性武器なら山ほあるため、攻撃力が低すぎるこれらの武器群では勝てないからである。
無属性では帯に短し襷に長しと中途半端なので、変に考えずに素直に属性解放して使うのがいいだろう。
- なぜ雷を使わないツィツィヤックが雷属性かは不明だが、閃光による攻撃が雷属性をイメージするというのと、
- 属性解放すれば弱くはないが、強さを引き出すためには属性解放という手間が必要なので、
「面倒だしトビカガチ武器・キリン武器でもOK」というハンターも相当数いた。
そのため雷属性武器の中では若干影が薄い存在になっているのは否めない。
- MRが追加されたMHW:Iでも大きな特徴は変わらず。
なぜか同期のドスギルオスやドドガマルと比べて武器種が少なかったが、
MHW:Iでも新規武器種は追加されなかった。
近接武器の性能は鉱石武器の相互互換といったところだが特筆すべきは作成可能時期で、
ツィツィヤック素材以外に必要なのはレイギエナの剛爪のみ。
その剛爪もぶっ飛ばしの落とし物で5割ほどの確率で入手でき、
ツィツィヤックのクエストに大抵非ターゲットのレイギエナがうろついているため、
MR最初期に古龍素材を使う武器とほぼ同等の武器が手に入ってしまう。- 属性解放を使えばジンオウガ武器と同じ位の属性値の武器が早期に手に入るので、
攻略段階でこれらの武器が手に入るというのは中々便利である。
とはいえアイスボーンではアンジャナフ亜種武器という新しい雷属性の武器が登場している。
属性解放が面倒な場合は多少入手が遅くなってしまうがこちらでも構わない。
このツィツィ武器の性能はカガチ武器とジャナフ亜種武器の中間…といったところであり、
物理と雷属性のバランスが丁度良くなっているので割と使いやすい部類に入る。
- 属性解放を使えばジンオウガ武器と同じ位の属性値の武器が早期に手に入るので、
- アン・イシュワルダを倒してストーリーをクリアし、導きの地に突入する時期になると
覚醒いらずのキリン武器やジンオウガ武器が作れるようになるので、徐々にお役御免になっていく。
ここまでくるとアプデ追加のマム・タロトやムフェト・ジーヴァ、ラージャンの武器も作成できるので、
ツィツィ武器より更に上を目指す場合はこれらの武器に乗り換えていくことになる。
まあ中型鳥竜種の武器という立場を考えれば、役目は全うできていると言えるので十分だろう。- MHW:Iでもストーリーの進行段階では強力な武器であることは間違いないのだが、
やはり属性解放が面倒で、アンジャナフ亜種武器やトビカガチ武器で妥協するハンターも多く、
Worldと同じく影が薄い武器というポジションはあまり変わらなかった。
せめて初めから雷属性が発動してれば…という感じもある色々と惜しい武器である。
- MHW:Iでもストーリーの進行段階では強力な武器であることは間違いないのだが、
- 因みにツィツィヤックのオトモアイルーの武器・防具は存在しない。
クルルヤックの武器・防具は存在するのに残念である。
どうやら今までのオトモ装備の実装法則を見る限り、
ツィツィヤックはクルルヤックの亜種扱いとしてひとまとめにされているようだ。
これはドスジャグラス、ドスギルオス、ドドガマルでも同じような現象が起こっている。
一覧
余談
- ツィツィ武器の下位段階の名称のイルミナルはスペイン語の「iluminar(照らす)」、
上位段階の名称のデステリオはスペイン語の「destello(閃光)」が由来となっていると思われる。
関連項目
モンスター/ツィツィヤック
武器/クルル武器 - 近縁種の武器。こちらは覚醒で睡眠属性が付く。