叶 1st Concert「午前0時の向こう側」

Last-modified: 2024-03-18 (月) 20:38:02
 

これは 眠れぬ夜に起きた
僕の「いくつかの可能性」の物語

 

概要

タイプ公式ライブイベント
開催日2023年3月16日(木)
会場グランキューブ大阪メインホール (大阪府大阪市北区中之島5丁目3-51)
開始時刻17時開場、18時開演
ハッシュタグ#午前0時の向こう側 #叶_1stコンサート
公式webサイトhttps://event.nijisanji.app/kanae_1stconcert/
主演face.png
出演者ゲストなし、完全ソロイベント*1
キービジュアルれおえん
イベントロゴレク
webデザイン91kido
振付・パフォーマンス監修めろちん
ダンサーYASU(植月泰匡)RYUSEI(木下流声)
演出・脚本・映像・カメラ他中村"なかむー"和明
演出映像ディレクショントールミツハシ
  • 叶にとって初のソロイベント。
  • チケットに付属の無線制御ペンライト(FreFlow(フリフラ)®)を使用(入場特典以外の光り物の持ち込み・使用禁止)。*2
  • 来場時の注意事項
    • 2023/03/13更新:公演中『演者から会場に返答を求めた場面においてはマスクを着用の上、発声が可能。』に変更。

セットリスト

ボタンを押すと展開表示(ネタバレ注意)
No.曲名原曲アーティスト備考
0ブロードキャストパレードflores衣装でAim Higherを模したステージング。演出で中断
幕間演出
1Midnight Showcase新デフォルト衣装で歌唱。無料パート
2ANEMONE
3アクシデントコーディネイター*3MI8k
幕間演出
4セイテイノア2代目デフォルト衣装(外出着)で歌唱。
5ハルを追いかけて
6水性のマーブル
幕間演出
7青色が怖くなったんだΔ初代デフォルト衣装(部屋着)で歌唱。
8晴天を穿つ傘村トータ
9大丈夫RADWIMPS
幕間演出
10K/D Dance Hall新デフォルト衣装で歌唱(以降すべて)
11Jam Jam
12絶頂讃歌和ぬか
13惜別
幕間演出
14針音水槽提供の本コンサートテーマ曲(新曲)
15声を聴かせて
アンコール
16No.9初披露の新曲。Peg提供
17優しい人にならなければ初披露の新曲。ぼっちぼろまる提供
MCコールアンドレスポンス、告知
18わたしのリンゴ初披露の新曲(レーベル楽曲)。
8/30発売の1st Singleに収録。4/1に先行配信予定。
MC
19ブロードキャストパレード

エピソード

  • 2022/10/30 配信で開催を告知、特設サイトがオープン。
    • 廃墟に佇む3人の「叶」と懐中時計が描かれたキービジュアルが公開された。(イラスト:れおえん)
    • 特設サイトにはカウントアップ式のデジタルクロックが設置され、0:00:00から時間を刻み始めた。
  • 2023/03/03 ティザートレーラーとテーマ曲「針音」(水槽提供)の試聴動画が公開。
    同日新キービジュアルが公開。
    • 新キービジュアルは「午前0時を越えた叶が佇む」もの(にじさんじ公式ツイートより)。
    • 3人描かれていた「叶」が1人になり、背景が変化している。
    • 公式サイトが更新。「懐中時計」と3人の「叶」が登場する「STORY」が追加された。
    • サイトにビジュアル切り替えボタンが実装された。*5
  • MCの代わりに幕間劇が挟まる、にじさんじ初のストーリー仕立ての音楽ライブイベント。
    • 開演待機~ティザームービー~オープニング~終演(アンコール前)までがMCなしの一貫した作品となっている。
  • 叶本人が企画初期から参加して制作。
    • 運営からソロライブの提案をもらった際、観客が声出しできない情勢を想定し「お前ら盛り上がってるかー!」タイプにはしないことを決定。名称を「コンサート」にしたのもそのため。
    • にじさんじライブイベントの映像統括を務めているマルチクリエイター中村"なかむー"和明氏*6を総合演出として運営に紹介してもらい、一緒にシナリオ・演出などを練っていった。
      • 叶、中村氏ともに参加していたにじフェス2022のライブリハーサル後に演出会議を開いて相談していた。*7
  • 従来のにじさんじライブイベントと異なる演出を多数取り入れたイベントとなった。
    • ビジュアル投影が可能な前面紗幕、ライバー投影用の高精細パネル、VJ用背景スクリーンの3層構造での演出。
    • 無線制御ペンライト「FreFlow®(フリフラ)」の導入。(叶当人の希望により実現。*8)
  • 3代目デフォルト衣装(フラワーシャツ姿)の3Dモデルが初披露された。
    • Aim Higherに引き続きダンサーとして旧モデルのシルエットが登場(リアルタイムモーションはプロのダンサーが担当)。
    • 旧モデルの顔がリワークされ、初期衣装(部屋着)には丸メガネが追加された。*9
  • M3のパフォーマンス中に機材トラブルが発生
    • 叶はトラブルに気づかず歌いきったが、機材調整のため急遽アドリブでのMCを行なった。
    • 公演再開後、もう一度改めてM3を演じなおした。*10
  • 上記の緊急MCを除くとMCはアンコール後に2回のみ行われ、告知などがまとめて発表された。
  • ライブ終演後、特設サイトの時計がリセットされカウントアップが再スタートした(公演内容と合わせたギミック)。

チケット販売

現地チケット

全席指定 9,900円(無線制御式ペンライト付き)
※お一人様2枚まで ※未就学児入場不可

販売終了

  • CD先行(抽選)受付:2022年12月21日(水)12:00~2023年1月15日(日)23:59
    • 対象CD:叶 2nd mini album『夜明かし』(形態・店舗を問わず初回生産分にシリアル封入された)
  • FC先行(抽選)受付:2023年1月23日(月)12:00~2023年1月29日(日)23:59
    • 対象FC:にじさんじ総合FC
  • e+アプリ先行(抽選)受付:2023年2月6日(月)12:00~2023年2月12日(日)23:59
  • 一般販売(先着):2023年3月6日(月)12:00~
  • リセール:2023年3月7日(火)12:00~
    チケプラTrade購入ページ(毎日12:00に抽選で購入者決定)
  • にじさんじファンクラブの対象会員に「メモリアルチケット」をプレゼント

オンラインチケット

販売終了

  • ニコニコ生放送

    チケット価格:6,000円(税込)
    ※サービス手数料 264円(税込)

    • チケット販売期間:2023年2月17日(金)17時00分~2023年3月29日(水)23時59分
    • タイムシフト視聴期間:2023年3月30日(木)23時59分まで
      ※期間中であれば何度でも、生放送終了後に番組を視聴することが可能。
      ※上記期間を過ぎると、視聴の途中であっても番組を見ることができなくなる。
      購入はこちらから!
  • bilibili

来場者特典

グッズ

ネット配信

本編

公式関連配信

前夜配信

  • 2023/03/16 (ツイキャス)

後夜配信

同時視聴(タイムシフト)

感想配信

関連動画

Blu-ray

  • 叶1st Concert「午前0時の向こう側」通常版 [2023/10/11発売]
    • Blu-ray Disc 1枚
    • 価格:7,700円 (税込)
    • 本編映像:「叶1st Concert「午前0時の向こう側」」(「晴天を穿つ」のみ未収録)
    • 特典映像:「自動制御ペンライトで遊んだひととき」
    • 副音声:剣持刀也椎名唯華によるオーディオコメンタリー
  • 叶1st Concert「午前0時の向こう側」初回生産限定版 [2023/10/11発売]
    • Blu-ray Disc 1枚
    • 価格:9,900円 (税込)
    • 本編映像:「叶1st Concert「午前0時の向こう側」」(「晴天を穿つ」のみ未収録)
    • 特典映像:「自動制御ペンライトで遊んだひととき」
    • 副音声:剣持刀也椎名唯華によるオーディオコメンタリー
    • 初回生産限定版には叶からの手紙(複製直筆メッセージ入りポップアップカード)・ライブポストカード5種が付属
  • Blu-rayの発売を記念して2023/10/09~10/15の期間、新宿ユニカビジョン、池袋MEDビジョンにてライブ映像を放映する施策を実施。
    • 『Midnight Showcase』『ハルを追いかけて』『わたしのリンゴ』『ブロードキャストパレード』が街頭ビジョンで放映された。

外部リンク

プレスリリース

ウェブメディアのレポート記事

書籍・雑誌


*1 開演・終演ナレーションも本人が担当
*2 にじさんじでは本公演および同会場前日公演のNornis 1st Live「Transparent Blue」にて初導入
*3 機材トラブルが発生したため緊急MCと休憩を挟み再演した
*4 Blu-rayブックレットクレジットより。公演当時はいりぽんの言及がなくめろちんが一括クレジットされていた。当時未発表の『コンパス ライブアリーナ』コラボでショートバージョン振り付けをいりぽんが担当しており、それをベースにしていたと思われる。
*5 キービジュアルだけでなく、ロゴやサイトデザインにも変化がある
*6 両国VtL以降のにじさんじライブの映像統括、ライブBDの監督を担当。演出家としてはEGOISTライブ、にじさんじARライブ「Light Up Tones」、ホロライブMori Calliope Major Debut Concert 「New Underworld Order」などを手がけている。
*7 後夜キャスにて言及
*8 会場セットを共有する前日のNornis 1st Liveでも導入されている
*9 メガネをかけていた理由については最速感想配信で言及
*10 振りの決まっていない曲だったため、パフォーマンスやカメラワークが1回目と異なるものになった
*11 ライブの準備期間にシングルの発売が決まり、「わたしのリンゴ」が後からセットリストに追加され曲数が増えた。(後夜キャス)
*12 叶がとある映画を劇場に観に行った際に小冊子をもらってうれしかったため、実現した(最速感想配信)
*13 にじさんじオフィシャルショップの懐中時計サンプル画像にて確認できる
*14 M3『アクシデントコーディネイター』までが無料配信されたが、機材トラブルでライバー映像が止まってしまったためアーカイブ化される際カットされている。ニコニコ生放送タイムシフトでは視聴可能