おすすめコンボ・デッキ/ムゲンダイカンパ

立ち回り

プレイヤーキャラクター、敵キャラクターの位置に関係なく複数に凍傷を付与できるダイカンパを使い回すことで凍傷ダメージを与えていく圧縮デッキ。
攻撃の射線を気にする必要がないため回避に徹しやすく、メインのギミックがシンプルなため拡張性もある。

ダイカンパの強化について

メインであるこのスペルは早めに強化したい。ショップには積極的に足を運ぼう。
凍傷付与のペースを上げるために強化D(ダブルキャスト、マナコスト+)は必須。2つ付与して確定凍傷スペルを目指そう。
強化Y(消費マナの半分回復)があればマナ回復の待ち時間を減らせる。強化Dより先に付与できたときは1つ、後に付与したときは2つで消費量=回復量にできる。
優先される強化はこの2つで、他は優先度が低い。

これ以下は強化Dを2つ付けた前提で話を勧めます。

採用が検討できるスペル

圧縮デッキのためダイカンパ以外に取得するスペルは少なめにしておこう。

• フィンブルヴェトル
  ダイカンパと同様に全体に凍傷を付与するスペル。
  強化Dで付与する凍傷を増やせるが初期コスト4なのが難点。廃棄スペルなので1戦に1度なのも強化を躊躇させる。

• ヤマビコ
  凍傷付与のペースを倍以上にできる。余裕があればこちらも強化Dを付けたい。
  廃棄スペルとの相性が悪いため、それらとは選択になるだろう。

• プリロード
  シャフル時間を短縮するアーティファクトの代用に。

• ショータイム
  ダブルミントを所持している場合は、発動条件を満たしやすいため採用の余地がある。

相性がいいアーティファクト

• スピードローダー、デュエルディスク
  シャッフル回数が多いためどちらかは入手したい。

• スノーブーツ
  ダイカンパは敵の移動のタイミングによっては命中しないことがあるが、このアーティファクトで足止め中はその心配もなくなる。
  一部の攻撃を回避しやすくなる点もよい。

• チョコミントチップ
  デッキギミックが完成すればスノーブーツの効果が絶え間なくかかるため、基本的にスノーブーツの下位互換。
  • 完成前なら補助として有用。

• ミントティー
  消費したマナを回収できて便利。ただし、強化Yがついていればなくてもよい。

• コールドプレスジュース
  スペルキャストのたびに回復し継戦能力が大きく向上する。出現したら入手しない理由はないだろう。

• ダブルミント
  凍傷付与のペースが上がる。これを入手できたら、自身に虚弱を付与する方法も用意したい。
  • 周回プレイ時に2つ目を入手すると敵のHPが恐るべき速度で減っていくことになる。

周回プレイにおける火力補助について

凍傷付与のペースを上げても凍傷ダメージは150のため2周目以降では明らかに火力不足。周回プレイでは他にもダメージを稼ぐ手段を用意したい。

• 炎上
  強化Fまたはフリーザーバーンを入手するだけですむため非常にお手軽。ただし追加のダメージとしても非常に軽い。
  スノーブーツがあれば足止め中に確実にダメージが稼げる上に、モルテンコアでシールドも稼げコンバストも必中する。
  メリットバッジでスペルパワーを稼げていれば炎上ダメージがメインダメージになり得る。

• 高火力スペル
  スノーブーツで足止めをし高火力スペルを確実に当てる戦法。
  高火力スペルのおすすめはセラキャノン。ダイカンパの強化とデッキの圧縮がすめばクレジットを使わなくても良いため火力を上げやすい。

メリット・デメリット

メリット

• 必要スペルダイカンパのレア度は低くデッキが組みやすい。
• 人質を巻き込む心配がないため救助成功率が上がる。
• 狙いを定める必要がないため回避に専念できる。
• 敵が移動しないので戦いやすくなる。

デメリット

• 強化必須のため攻略ルートが限定される。
• 建築物は効果対象外。
  • 武器攻撃で対処しやすいキャラを使えば対策可能。
• 凍傷ダメージは150固定なので倒すまでに時間がかかる。
  • 特に周回プレイでは他にもダメージを稼ぐ手段を用意したい。
• おそらく普通に凍傷デッキを組んだほうが強い。

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