プロフィール
グルーヴ |
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職業 | DJ | 型番 | MDJ |
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企業 | サイバーメディア | 誕生日 | 12月8日 |
役割 | ユニーク | 能力タグ | 補助 |
入手方法 | 高級検索/基礎検索 | CV | 黒木ほの香 |
キャラクター概要
履歴
MDJは、サイバーメディアの音楽分野におけるフラグシップ人形で、
主にライブハウス、放送局及びネット上の配信チャンネル向けに販売されており、
ハードウェア構成ならびに付随するサービスは、様々な分野のメイン製品に対応している。
MDJには卓越した性能だけでなく、その優れた学習能力に基づいた、
ある程度の拡張性と自主創作能力が備わっている。
少々質の低いクラブやラジオ局では、MDJがメインコンポーザーを勤めることも少なくない。
グルーヴは、製品プロモーションを目的に製造された唯一の人形であるが故に、
一切の制約を受けない自由なMDJ人形だ。とある大事な友人の影響により、
グルーヴはニューラルクラウド計画を知った。そして二人で42Labの公開するテストに参加したのだった。
背景
背景 | |
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人形ファイル1 | 変なヤツ、付き合いづらい……多くの音楽メディアが、グルーヴにそういったレッテルを貼っている。しかし、彼女の友人たちは正反対の評価をしている。彼らに言わせれば、グルーヴは至極ストレートに生きているだけなのだ。好きな者には並々ならぬ関心を抱く一方で、嫌いな者には無視を決め込み、取繕うことすらしない。 相手が何であれ、グルーブはけして自分を曲げたりしない。幸いにも、サイバーメディアからは十分な自主権を与えられていたため、グルーヴは自身のスペシャリティを維持してこれた。それにより多くの者が彼女を崇拝し、多くの者が彼女を妬んだ。だがグルーヴは気にしなかったし、変わろうとも思わなかった。それどころか、自身とよく似たとある人形と出会ってからのグルーヴは、自分のこだわりにより一層満足するようになった。 |
人形ファイル2 | クリエイター、特に音楽業界のクリエイターにとって、盗作とデータの偽造ほど腹立たしいものはない。 2055年、ナヴィエのオンラインミュージックフェスで、ブラジルの「アマゾンエレキスネーク」ことLivingSnake6が、他者の楽曲の継ぎ接ぎミュージックと、ロボットによるデータ操作でヒットチャートの1位に躍り出た。グルーヴはこれに対し激しい怒りを示した。それに友人のデビュー曲が組み込まれていると知ってからは、怒りはさらに激しさを増した。 グルーヴは三日間徹夜して、LivingSnake6のランクイン曲を参考に、同テイストでありながらクオリティ面では完全にそれを凌駕する新曲を書きあげた。匿名のHeartBeat名義でリリースされた彼女の作品は、ものの1週間でナビネット音楽祭のヒットチャート1位を奪還した。 LivingSnake6を快く思わない同業者の助けは当然あったが、グルーヴの実力は疑いようがなかった。また、この一件でHeartBeatの名が世間に知れ渡ることとなる。 |
人形音声1 | テクノポップを嫌ってる奴らは、その真髄と魅力に気づいていないだけ。 無知のくせに文句だけは立派な外野が言ってるような「子どもの遊び」ではないし、テクノを知るには、それなりの時間がかかるんだ。 |
人形音声2 | なに?これが気になるの? 今使ってるDJテーブルは、完全なタッチパネル式だから、トレーニングを受けてない人でも、すぐ扱えるようにはなってるよ。 あたしはもちろん、プラスチック製のアナログテーブルのほうが断然好きだけど。 |
人形ファイル3 | グルーヴをはじめ、多くのMDJ人形は、自分自身の力で業界に名を馳せてきたが、誰もが彼女たちを歓迎しているわけではなかった。 「へぇ、サイバーメディアの作品だからなんだって?いくら名が売れたところで、プログラムはプログラムでしかない。データを繋ぎ合わせただけのシロモノが、音楽と呼べるのか?結局、アートってのは感情なんだ。感情を捨ててテクニックを披露したところで、本末転倒でしかないね」 ──ノースワードMC杯プロデューサー、著名ラッパー「ココア・スウェルト」、8月12日インタビューより抜粋 グルーヴは世間の評判などには興味はなかった。彼女はただ音楽に向き合いたいだけだった。とはいえ、尊敬するミュージシャンの口からその言葉が語られたことに、彼女は少なからず衝撃を受けた。 とある記者がサイバーメディアに問い合わせ、この件についてグルーヴを取材しようとしたが、グルーヴはきっぱりとそれを断った。当時のマスメディアには二つの見方が存在していた。一つは、彼女が伝統音楽に屈したとする意見。もう一つは、彼女に回答する気が無かったという意見だ。唯一、グルーヴをよく知る者だけが、その真意を異なる場所から窺うことができた。 0と1は活動電流と本質的には変わらない、プログラムだって成長する。 ──HeartBeat個人ホームページ8月15日プロフィール文更新 |
人形音声3 | もしテクノがうるさいっていうのなら、ボリュームを少し下げておくよ。 実を言うと、そう感じてる人がキミの他にもいて…… |
人形ファイル4 | 人間のクリエイターが行き詰まるのと同様に、MDJもスランプに陥ることはある。グルーヴのインスピレーションの探し方はごく一般的だが、なかなか面白い。 アイデアが枯渇すると、グルーヴは大きな黒縁眼鏡をかけ、野暮ったい服装をして静かなバーに入る。そして音楽に合わせてランダムにカクテルを選び、グラスを持ったまま高層ビルの屋上に上がり、下界を見下ろして踊り明かすのである。 屋上に忍び込んできたグルーヴに、宿直中の警備員がサインを頼んできたことがあった。するとグルーヴは彼に要求を突きつけた──本物の泥棒にでくわした時のように、自分を追いかけろと言うのだ。もし捕まえられたら、サインは彼のものだ。 その後の経緯について、グルーヴが明かすことはなかった。だがその月に、サイバーメディアからMDJのイメージソングとしてリリースされた『追跡』は、初登場で翌月のベストヒットランキング1位の座を射止めた。 |
人形音声4 | 昔は結構、色んなレコード会社や事務所から契約を持ちかけられていたけど、全部断って大衆の前から消えることにしたんだ。 誰かに利用されてる感じが、どうしても嫌で。 |
人形ファイル5 | クリエイターは総じて孤独だ、それはグルーヴも例外ではない。彼らの脳裏には独自の世界が存在し、言葉にしようと耳を傾ける者はおらず、歌にしようと理解できる者はいない。 グルーヴには、自分の日常を歌詞や音符で埋めてしまう癖がある。他人から向けられる奇異な視線など、彼女は歯牙にもかけない。思い立った時は繁華街へ赴き、すれ違う全員にラップを披露するのだ。 だが明けない夜はない。グルーヴはようやく、息の合う「ヤツ」に出会った。 「キミの日々は部屋は何で満ちてる?」 「SK8 、ペンキ、それにカップ麺」 「キミの昼は夜は何でできてる?」 「自由、ロック、それにレコード」 「Wow!あたしのウタがわかるの?」 「だからなにさ?なんだっていいさ」 ──オアシス清掃ロボット誤回収物品、分類:紙の書類、返却先:グルーヴ |
人形音声5 | あたしはただ、自由気ままに生きてたいだけなんだよね。 それで、レコード会社とマネージャーの目をかいくぐって、あの人に連れられて……正確に言えば、自分の意志でここに来た。 よくある話でしょ?この世の身の上話のほとんどは、「面白さ」なんかとは無縁なんだ。 |
ボイス
ボイス | |
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朝 | あ……キミか、いつも早いね。 |
昼 | 何でも自分の好きにしたらいいよ。 |
夜 | ……夜のステージが始まる。 |
就寝時 | ステージの下から、いつも奇妙なフェロモンが漂ってくるんだよね。キモ過ぎ、マジで。 |
ホーム画面1 | ナイトクラブじゃ、あたしたちDJはテクノバンドの魂とも言える存在なわけ。 |
ホーム画面2 | 紫のグルーヴを感じて欲しい、この音楽が鳴り止むまで! |
ホーム画面3 | あ、寝ちゃってる……ま、いいけどさ。 |
タッチ1 | ん? |
タッチ2 | なにか悩み事? |
タッチ3 | えーー?なんて?聞こえなーい。 |
獲得 | キミが教授?どこかで会ったような……あたしはグルーヴ、クラブのDJをやってる。 |
潜在能力突破 | 心に刻んでいこう、旋律の一つ一つを。 |
メンタル拡張 | 魂、機械、旋律が、互いに融け合ってゆく。 |
部隊編入 | とっくに準備できてたよ。 |
戦闘開始 | グルーヴ、オンステージ! |
必殺技 | Let’s Rock&Roll! |
MVP1 | フフ、完璧な締めくくりだね! |
MVP2 | なにか言いたいことでも? |
戦闘不能 | もう、めちゃくちゃじゃない…… |
タイトルコール | ニューラルクラウド |
お正月 | 元日が近づくと、客がめっきり減るんだよね。ステージを観に来るヤツなんてほとんどいないし、どっか場所変えて気晴らしでもしたほうがマシだわ。それか、一緒に外でもブラブラする? |
バレンタイン | こんな素敵な日、無駄にしちゃもったいない。カワイイ女の子とと嬉しいハプニングがあるかもしれないのに。プクク・・・・・しょうがないなぁ、可哀想なキミにあたしがチョコレートをあげよう。それなりにおいしいし、小腹がすいたときにでも食べるといいよ。 |
七夕 | 大勢で見る花火より、野外ライブのほうが見応えあるでしょ。さぁ、サイケデリックな歌声を夜空に響かせよう! |
ハロウィン | クロムメッキの髑髏をぶら下げて、レザーや金属で着飾ればいいってものじゃないんだ。真のパンクメタルってのは、鮮烈なビジュアルと、魂を揺さぶる旋律が備わってるもので、特にハロウィンみたいな日には・・・・・へぇ、クロム製のパンプキンも、なかなかいい味だしてんじゃん。 |
クリスマス | パンクバージョンのサンタクロース、見たことある?真っ赤なレザージャケット着て、ケルベルスの引く橇に乗って地平線を旋回するの・・・・・こら、変な目でこっちをみるんじゃない。 |
誕生日 | レコードに大した価値なんてないよ。デジタル音源が主流の時代じゃ、もはや太鼓の異物も同然だしね。でも、誕生日プレゼントとしては悪くないでしょ。ほら、受け取って。 |
誓約 | へぇ?なんであたしを選んだのかは知らないけど、キミがそう決めたんなら・・・・・ あたしは従う、それだけのこと。 |
宿舎挨拶 | |
挨拶1 | いいよ |
挨拶2 | はぁ…… |
挨拶3 | おおっ? |
挨拶4 | 悪くないじゃん |
挨拶5 | ほぉ~ |
挨拶6 | ふふふ |
挨拶7 | なんとなくわかったかな |
呼称表
相手 | 呼び方 | 出典 |
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一人称 | あたし | 背景:人形音声2 |
教授 | 教授 | ボイス:獲得 |
ガード(守衛) | ||
クロック | クロック | 迎春鬧園記:喜劇開幕-遊園団 |
ユニーク(特殊) | ||
咲耶 | 咲耶 | 迎春鬧園記:喜劇開幕-遊園団 |
坂口くん | 希 | みずいろゲノム:報告 |
性能
ズンチャズンチャ🎶 ズンチャズンチャ🎶
フロアをアゲることで味方の能力をアゲる事ができる人形。
オートスキルが強力な分クールダウンが長く、味方をずっと踊らせ続けるのは難しい。残念。
スキルの都合、元から回避に優れた編成で起用したほうが強い。回避デッキなんてすぐに用意できないようという教授はアンジェラと組ませれば隙が大きく減る。アンジェラもユニークであるためシナジーは大きめ。
ステータス
ステータス(初期値/MAX値★5 Lv60) | |||||
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最大HP | / | 攻撃力 | / | 演算力 | / |
物理防御力 | / | 演算防御力 | / | 攻撃速度 | / |
会心率 | % /% | 物理貫通 | / | 演算貫通 | / |
回避率 | % /% | 戦闘後HP回復 | / |
スキル
スキル | ||
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パッシブ | 味方が回避すると、グルーヴの自動スキル充填が2秒進む。 | |
オート | 味方に8秒間「ダンス」を付与する。「ダンス」:回避率+20%。回避するたびに3秒間攻撃速度+10。最大4スタック。【チャージ6秒→☆☆☆10秒→☆☆☆☆☆14秒 CD:20秒】 | |
必殺技 | 方向を選択して音波を3回放つ。音波に影響された敵は自身の演算力300%分の演算ダメージを受け、ランダムに位置が変わる。【CD:30秒】 |
ダイマポイント
へそピがえっち