短時間の暴走後、Z-96はクライナー博士、██████博士、フォボス課長、監督官ヴェルナーを含む108人の職員と同化しました。ードキュメントZ-96
解説
Hadal blacksiteに収容されている2体のエンティティのペア。この記事ではZ-96の方を解説する。
- 外見
- Z-96は手の生えた巨大な肉塊で、灰色のマスク*1を着用している。
- Z-96の本体は仮面(Mask of Sadness)。体の大部分を占める肉は、吸収された職員の体で出来ている。
また、ヘンリーという警備員に発砲され怪我をしたのがトラウマになっており、それ以降自らは表に出ずに偽ドアに潜み、そこに入った人間を攻撃するようになった。
- 行動
- 複数の、同じ番号のドアがある部屋に出現する。
この場合正解のドア以外にZ-96が潜んでおり、Z-779が偽の番号を表示している。
またこの際Z-779が偽の番号を表示すると共に音声システムをハッキングし、HQの声を模倣してプレイヤーを惑わせてくる。
プレイヤーがZ-96のいるドアを開けてしまうと、攻撃され、そのドアが封鎖される。
なお、封鎖されたドアの番号にはZ-779が現れ、挑発的な言葉や謝罪の言葉を投げかけてくる。
プレイヤーが正解のドアを開けて攻撃されなかった時には突然怒り出したりする。
攻略
次のドアを見つけたからといって、すぐに入るのは騙される元になる。
このドアが必ず本物である...という確信がない限り、まずは辺りを見回して他にナビパスが付いたドアがあるかチェックしよう。
もしある場合、今いる部屋にGood Peopleがいるということになる。慎重に行動しよう。
- 呼吸音
- 偽物のドアの前に立つと、ものすごく小さいがZ-96の呼吸音や唸り声が聞こえてくるので、これで判別が可能だ。
正面に立たない限り、開ける判定がでてこないので、ドアの隣に近づいて確認しよう。
- ノイズ&火花
- 偽物のドア番号にはZ-779が無理なハッキングを行っているせいで回路がショートしノイズがかかっており定期的に火花を放つ。
少し時間はかかるが、ドア番号を5~6秒くらいみて火花がなければ本物だ。
- 停電部屋
- 停電部屋では、通常のドア番号は通常より光が弱い。
一方、Z-96の潜むドア番号は通常の光り方をしている。
- エンティティを利用する
- 特定のエンティティはGood Peopleがいるドアを無効化する。
この性質のせいで後半は出番がますます減っている。
・The Angler
The Anglerが部屋を通過すると回路が誤作動し、部屋の照明が消える。
※Pinkie(ピンキー)、Mirage(ミラージュ)は除く。
その一方で軌道上に居るGood Peopleが潜んでいる部屋のドア番号も誤作動を起こし、ドアが開かなくなる。
軌道上に居なかったGood Peopleが潜んでいる部屋は引き続き反応するが
そもそもThe Anglerが通過すると正解のドアのナビパスが消える。
そして、Good Peopleが潜んでいる部屋はナビパスが消えないので、一目瞭然で罠だと分かる。*2
・Eyefestation
Eyefestationがいる部屋では無条件でGood Peopleがいるドアを無効化する。
世界観的な理由は不明だが、目から放たれる放射線が悪さをしているものだと思われる。
余談
・もともとThe Tricksterという名前だったが、「単に行動で名前を決めるのはダサい」とのことで変更された。Good Peopleという名前は制作陣の夢から着想を得ている。
・Z-96は108人の職員の体から出来ているが、男女比が均等なので「Urbanshade社は多様性を尊重するホワイト企業なのではないか」と言われている。だとしても入社したくない
・Z-96は仮面が本体で、被った人間を乗っ取り侵食する。これはおそらくSCP-035がモデル。
・一回のプレイで5回Good peopleから攻撃を食らうと"Fool Me Once, Twice, Thrice, Fource And Fivce”というバッジが貰える。
ドキュメント
警告: この文書は、ブラックサイトに戻るエージェントに脅威の概要を簡潔に伝えるために急遽作成されました。
Z-96とZ-779のコンビは、エージェントによって単に「Good People」と呼ばれていますが、作戦中にブラックサイトに侵入した際、遭遇する可能性のある多くの脅威の1つです。ブラックサイトの最初の封鎖から35分後、Z-13は Z-96「悲哀の仮面」の収容室に侵入し、それを回収し、████ 博士と遭遇してマスクを顔に押し付け、MoSA プロセスを開始しました。(詳細については、悲哀の仮面のドキュメントを参照してください。)
最初の短時間の暴走後、Z-96はクライナー博士、██████博士、フォボス課長、監督官ヴェルナーを含む108人の職員と同化しました。暴走が沈静化していた時に、Z-96はヘンリー ███████ 警備員に遭遇し、彼の数回の発砲は命中しました。ヘンリーが銃の弾倉を空にする前に、Z-96 はすぐにその場所から逃げました。その遭遇の後、Z-96 は空の部屋に身を潜め、傷痍部位の再生を始めました。それ以来、戦闘を試みていません。
封鎖から 4 時間後、Z-13は Z-779に遭遇し、それをブラックサイトのメインフレームに接続することに成功しました。地上に駐留していたエージェントは、Z-779 の機能をできるだけ多く遠隔ブロックすることで素早く反撃しましたが、その上でZ-779 は PA システムへのアクセス、Navi-AI システムへの低レベルの許可、および StaleBreakerテストグラウンドシステムへのアクセスに成功しました。
それ以来、Z-779 は PA システムを「犬笛」のように使って、ブラックサイト周辺で Z-96を誘い出しています。最初は Z-96 を特殊部隊と直接戦闘させようとしましたが、Z-96 はヘンリーとの遭遇で「トラウマ」を抱えているようで、毎回逃走していました。それ以来、Z-779 はナビ AI によってマークされた部屋に Z-96 を誘い出し、部隊員を騙すために、Z-96 がいるナビパスの番号を部隊員が次に通る部屋と同じ番号に変更しています。また、Z-779 が PA システムを使って声を模倣して人々をエリアに誘い込むという報告もあります。エージェントが大学時代の友人の歪んだ音声を耳にした場合、Z-779 がインターコムシステムを使って彼らをそこに誘導している可能性があります。
ナビパス上で同じ番号が表示されているドアに遭遇した場合、通常は Z-96 がそのドアの 1つに隠れていることを意味します。どのドアの後ろに隠れているかを判断する方法の 1 つは、ドアの横に近づき、Z-96 の呼吸音、うなり声、その他の音を聞くことです。偽のドアであることを示すもう 1 つの方法は、番号が表示されている標識です。偽のナビパスには定期的に火花が散ります。これは、低レベルのクリアランスにより Z-779 が多くのプロトコルを無視する必要があり、標識の配線が過熱するからです。
死亡メッセージ
- Z-96に殺害される
- 「Z-1へ向かう途中、EXR-PはZ-96が隠れているドアを開け、凄惨な末路を辿った。」
「ナビパスをたどっている間、EXR-P は Z-96 がいる部屋に入った。追加の説明は必要ない。」
バッジ
- Loser(敗者)
- Good Peopleに攻撃されるとゲット。報酬などは特になし。

- Fool Me Once, Twice, Thrice, Fource And Fivce(1回、2回、3回、4回、そして5回私を騙す)
- 1回のランで5回Good Peopleに攻撃されるとゲット。「Good People」ジャンプスーツがアンロックされる。

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某Dupeとは違うのです -- 2025-06-15 (日) 10:58:37