Plush Mode

「ぬいぐるみは注目を集めています...」 ―第三段階となったぬいぐるみの言葉*1

解説

2025年9月5日のアップデートにて追加されたモード。2025年12月21日現在プレイ不可。

概要

通常モードを大幅に強化した隠しモード。ドックにあるKibo Plush?を拾うと開始される(詳細は後述)。

開始方法

通常モードにて、各ドック(潜水艦が到着する部屋)のどこかにある赤いキーパッドのついたドアをCode Breacherで開けると中にボタンがある。そのボタンをサーバー全員がインタラクトするとさらに奥のドアが開き、Kibo Plush?を取得できるようになる。Kibo Plush?を取得すると

[ユーザー名] grabbed the plush...

というメッセージとともにPlush Modeが開始され、元に戻すことはできない。(次のマッチでは元に戻る。)

変更点

• 新アイテム「Kibo Plush?」が追加。
  • Fキーで投げることができる。
  • このアイテムを保持していない状態で約10秒が経過すると、The Multi-Monsterと同様のエフェクトが出たあと、即死する。(死因はPDGになる。)
    • 経過した秒数によってピンク色のテキストが表示される。

      The plushie needs attention...

      第一段階。即死まである程度の時間がある状態。

      The plushie wants attention...

      第二段階。即死まであまり時間がない状態。

      The plushie demands attention...

      第三段階。即死までほとんど時間がない状態。
    • アイテムを保持している間は即死までの時間がだんだんと回復していくが、一瞬持っただけでタイマーがリセットされるわけではないので注意。
  • 左クリックで撫でることができる。
    • 撫でると数秒間即死までのタイマーが停止し、テキストが表示される。

      The plushie is content for now...

      タイマーが停止した際のテキスト。

      The plushie is no longer content...

      タイマーが再開した際のテキスト。
      3回目に撫でたときのみ、タイマー停止時のテキストが以下に置き換わる。

      The plushie likes you patting her head...

    • 撫でるたびにタイマーの最大値と停止時間が短くなっていく。
    • Firewallのプレイ中、カットシーン中、Pandemoniumのミニゲーム中、ノートの問題に解答中はタイマーは進行しない。
    • ロッカーに隠れている間、発電機を修理している間、パスワード入力中、エンティティのダメージモーション中、Redeemerのモーション中はタイマーが進行する。
  • 複数人でのGrand Encounterの開始時、以下のテキストが表示される。

    The plushie wants the holder to do [個数] [generators/notebooks]...

    • Kibo Plush?を所持しているプレイヤーが表示された個数以上の発電機/ノートをクリアせずにGrand Encounterを突破した場合、以下のテキストが表示され、即死までのタイマーの最大値と撫でた際の停止時間が大幅に短くなる。

      The plushie is mad at the holder's performance...

      表示された個数以上の発電機/ノートをクリアしてGrand Encounterを突破した場合、以下のテキストが表示される。

      The plushie is happy at the holder's performance...

      発電機/ノートの表示個数

      表示個数		エンカウンター
      		Schoolhouse (1回目)	Schoolhouse (2回目)	Searchlights (1回目)	Searchlights (2回目)
      人数	1人	3	4	6	なし
      	2人	3	不明*2	8
      	3人以上	3	不明*3	10

• The Anglerの挙動が変更。
  • The AnglerとVariantsがFrogerと同様に往復する。
    • Frogerの往復回数は増加しない(従来と同じ挙動)。
    • The Anglerの前からの襲撃の場合は往復しない。
  • 照明の点滅からThe AnglerとVariantsがスポーンするまでの時間が大幅に短くなっている。
  • The AnglerとVariantsのレイキャスト(視認される距離)が増加。
  • The Multi-Monsterにも同様の変更がされている。
  • Chainsmokerは出現しない。*4
• Eyefestationが強化。
  • 常時ピンク色(紫色よりも引きが強い？)になっている。
  • 壁を貫通してダメージを受けるようになっている。
  • 攻撃の届く範囲が広くなっている。
  • スポーンできる場所がある場合は必ず出現する。2箇所以上スポーン可能な場所がある場合は全てに出現する。
  • Good Peopleのドアが無効化されないことがある。*5
  • Eyefestation Gauntletも変更されている。
    • 時間が15秒から25秒に増加。
    • Internal Defence Systemが出現する。(水中では出現しない。)
    • ロッカーや部屋の角に隠れている間残り時間が増加する。
• Puddles of Void-Massが強化。
  • ピンク色になっている。
  • ロッカーの前の水溜まりがなくなっている。
  • 呼吸音がなくなっている。
  • (マルチプレイの場合)継続ダメージが増加している。
• Wall Dwellersの挙動が変更。
  • 出現時に音を発しない。
  • 一度追い払った後、必ず一度戻ってくる。
• Sebastian Solaceの挙動が変更。
  • Kibo Plush?がインベントリにある状態でショップに入ると即射殺される。I warned you(大嘘)
    • ショップ内でKibo Plush?を拾った場合は射殺されない。(ベントの外からショップ内に投げ入れることができる)
  • ショップのある部屋は次のドアがロックされない。
  • ショップのアイテムの値段が全て2倍になっている。
    • 電池とドキュメントの値段は変わっていない。
• Pandemoniumの挙動/出現条件が変更。
  • Pandemoniumのミニゲーム中、ロッカーを叩かれるたびに真ん中の五角形が動く。
  • The Ridgeでの出現回数の上限がなくなった。*6

• その他のエンティティの変化
  • Good Peopleはスポーン可能な場所に高確率で出現する。
  • Candlebearersは光源を持っていなくても敵対する。
  • Candlebruteの攻撃速度が増加。
  • The DiVineが草を踏んだ瞬間から追いかけてくる。
• 環境の変化
  • Anti-Personnel LandminesとAnti-Personnel Doorstopperの配置数が大幅に増加。
  • Anti-Personnel Landminesのバリアントが出現する。
    • 紫色: 爆発を受けるとその後一定時間毒状態となり継続ダメージを受ける。合計40ダメージ。
    • 水色: 爆発を受けると凍り、しばらく移動できなくなる。20ダメージ。
    • 緑色: 爆発を受けると大きく吹っ飛ばされ、長い時間ラグドール状態になり移動できなくなる。0ダメージ。
  • Internal Defense Systemのバリアントが出現する。
    • 紫色: ダメージを受けるとその後一定時間毒状態となり継続ダメージを受ける。
    • 赤色: 着弾時に爆発する。
    • 橙色: 着弾地点が燃焼する。燃えている場所を通るとダメージを受ける。一定時間経つと炎は消える。
    • 桃色: ダメージを受けると強制的にエモート状態になる。
  • 照明が常にちらつくようになっている。(EndlessでのThe Ridgeルームタイプと同じ仕様。)ノードエンティティ襲撃時の点滅は発生する。
  • リバイブ、ゴーストの使用ができなくなっている。
  • 15%のreferral bonusが追加される。

• アイテムの変更
  • Defibrillatorが弱体化している。
    • 蘇生されると最大体力が50になる。
    • 一度蘇生されるとそれ以降回復アイテムを使うことができなくなる。回復アイテムを使用しようとすると以下のテキストが表示される。

      The plushie does not want you to heal...

  • Dwellers Chunkが取得不可になっている。
    • 地面に落ちたDweller Chunkを拾うことができなくなっている。

• エンカウンターの変更
  • FirewallがSchoolhouse(ノート7冊)に置き換わることがある。
  • Grand Encounterの抽選がSchoolhouseとSearchlightの2種類になっている。
    • Schoolhouseは過去にEvil ModeやEndlessに実装されていたものとほぼ同じ。(The Educatorを参照)
    • ノートの問題が入力式から選択肢式に変わっている。
  • 現在Abominationが無効化されているため、その変更点は不明。
  • Searchlight戦が強化されている。
    • ボス戦の部屋(Lunar Dock)の照明が無くなり、真っ暗になっている。
    • Searchlightが完全に透明になっている。不定期に数秒間姿を現すこともある。透明の状態でも通常通りダメージを受ける。
    • 直す必要のある発電機の個数が大幅に増加している。1人の場合15個、2人の場合19個、3人以上の場合23個。
    • 発電機のスキルチェックが難化している。緑色のゾーンが時計回り、赤色のゾーンが反時計回りに回転しており、緑色だけに重なった時にクリックする必要がある。赤色で止めてしまうと25ダメージを受け、発電機の進捗がリセットされる。また、クリックしない場合の進行が大幅に遅くなっている。
  • The Ridge攻略後、Serchlight戦の前にSchoolhouse(ノート10冊)が出現する。
    • 過去にEvil Modeに実装されていたものとほぼ同じ。(The Educatorを参照)
    • ノートの問題が入力式から選択肢式に変わっている。
    • The Anglerがスポーンするが、前述の往復等はしない(恐らく通常と同じ仕様)。
  • Searchlight戦2回目も1回目と同様に強化されている。
    • 部屋が暗くなっていないことを除き、変更点は1回目と同じ。透明化は3体全てに適用される。
    • 発電機の個数は、1人の場合16個、2人以上の場合は不明。
• その他の変更
  • The Ridgeに到達し、Z-2を回収すると、以下のテキストが表示される。

    The plushie is happy you made it this far and has now removed any unnessecary items from you...

    効果は不明。恐らく、インベントリから特定のアイテムが削除される。

攻略

事前準備

設定

Eyefestationが主な脅威となるため、これに対抗するためにゲーム設定を変更する。
まず、設定から感度を上げておく。個人差はあるだろうが、少し早いと感じるぐらいがいいだろう。
そして、Music Volumeを0にしておくことでEyefestation出現時のBGMがなくなる。BGMがあると照明の点滅やGood Peopleの音がほとんど聞こえなくなるためかなり厳しいので、0にしておくのをお勧めする。
最後に、Reduced Eplilepcyの設定をオンにすることで、Eyefestationの攻撃時に画面の端に出るエフェクトがなくなる。ただし、照明の点滅の仕様も変わってしまうため注意。
補足として、Plush Modeに限らずDeaf Modeを使用すると難易度が大幅に低下する。特にこだわりがない場合はオンにしておくことをお勧めする。

デッドドロップショップ

Plush Modeの起動のためにCode Breacherが必要である。そのためデッドドロップショップではCode Breacherを買うのがほぼ必須であるが、Kronerに余裕がある場合はPerithesene?やMedkitを買っておくと良い。

通常セクション

エンティティごとに攻略法を記載している。

Eyefestation / Good People

スポーンしたことを確認したら、他のエンティティが出現していない限りは、次のドアを開けてデスポーンさせることを最優先にしよう。
スポーン可能な場所にほぼすべて出現するため、窓が多いルームタイプが出現すると非常に厳しい。
左右同時に出現することがあるが、その場合は下または上を向くと回避できる。Good Peopleと同時出現の場合は、Good Peopleの音はまともに聞こえないことが多いので、Navi-Pathのモニターのノイズを確認するのをお勧めする。
Anti-Personnel Landminesの影響で次の部屋に進むのが非常に難しくなっているが、これに関しては知識でどうにかなるものではないので慣れるしかないだろう。
Gauntletでは、タレットの真下に行くとタレットの攻撃を受けない。ただし、部屋の角に近づきすぎると隠れている判定をもらってしまうので注意。

The Angler / Variants / A-60

往復するようになっているため、よりギリギリで隠れるようにしないとKibo Plush?で死んでしまう。ただし、Blitzだけは例外でとんでもない速度でスポーンするので、点滅が長いと思ったらすぐに隠れてしまってもいいだろう。A-60もBlitzと同様にスポーンまでがかなり速いので、赤いテキストが表示されたらすぐに隠れてしまうのが良い。The Anglerと同様に往復してくるので注意。
Chainsmokerの対処が非常に難しくなっている。往復するのに時間がかかるため、基本的には次のドアに近い場所に隠れるか、遠い場所に隠れて往復している間に一度出てまた入るなどの対処をしないとKibo Plush?で死んでしまう。
レイキャストが増加しているので、距離を取るタイプの安置を使うのは危険。かなり離れていれば使えるが、ロッカーに隠れるか視認されない安置に行く方が安定するだろう。

Pandemonium

ミニゲームが難化しているためできる限り安置を使うのをお勧めする。どうしてもロッカーしかない場合は、PCであればウィンドウサイズを小さくするとミニゲームが簡単になる。
ミニゲームが始まるとKibo Plush?のタイマーは停止するが、ミニゲームが始まるまでのロッカーに隠れている間はタイマーが進むため、できるだけぎりぎりで隠れるようにすると良い。

Paddles of Void-Mass

窓からロッカーの中を確認する以外の対処法はない。ロッカーを使用する前には必ず確認するようにする。

Anti-Personnel Landmines

画面の右下がKibo Plush?で見えないため、目線の右前にあるものを踏んでしまいやすい。常に目線を下に向けておくか、右向きに歩くのを控えるようにすると良い。
Navi-Pathのドアの付近には配置されないが、小部屋などのドアの付近には配置されるため注意。

Wall Dweller

出現時の音がなくなっているため、足音を聞くしかない。幸い足音はかなり大きいので、よく聞いていればそこまで脅威ではないはず。

グランドエンカウンター

SchoolhouseとSearchlightsが確定で出現する。どちらが先に出るかはランダム。
それぞれ攻略法を記載している。

Schoolhouse

ダメージを受けることはないだろう(生きるか死ぬか)。
時間をかけて良いなら、外周をずっとぐるぐる回りながらThe Educatorとの距離が取れたと思ったタイミングで適当な教室に入り、ノートを取る、というのを7回繰り返せば突破できる。
ノートを全問正解するとThe Educatorが一時的にスタンするため、その間に他のノートを取りに行くとさらに安定して速く突破できる。
マップは固定なので、一度覚えてしまえばそこまで脅威にはならないはず。
Flash BeaconをThe Educatorに当ててもスタンするが、Kibo Plush?で死ぬ危険性があるのであまりお勧めしない。Flash BeaconをThe Educatorに当ててもスタンしない。

Searchlights

かなり難化しており、被弾無しで突破するのは難しいような難易度となっている。
Searchlightの居場所は、不定期に姿を現した時や、鳴き声で判断するしかない。頭上付近を通ると独特の音が鳴るので、それを目安にするといいだろう。それでも気づかない場合に備えて、常に近くに安置またはロッカーがある状態を保つのが良い。
発電機を修理する際は、5回スキルチェックに成功すると修理完了するが、修理完了後しばらくアイテムを持てない時間が発生する。そのため、修理を完了させる前に一度Kibo Plush?のタイマーを回復させておくと良い。もしくは、修理完了とほぼ同時にFキーを押して離れることで、この時間をスキップしてアイテムを持つことができる。平均して1個の発電機を直すのに2,3回離れる必要がある。(運が良ければ一度も離れずに完了できることもある。)
誤差程度ではあるが、マップ中央付近の発電機から直していき、Searchlightの移動速度が遅い状態で真ん中を終わらせることができれば多少簡単になるだろう。

The Ridge

通常セクションとあまり変わらない…どころか、Anti-Personnel Landminesは出現せず、Eyefestationの出現する部屋もほとんどないため、最も簡単なセクションと言えるかもしれない。
Anti-Personnel Landminesが出現するようになっている。Kibo Plush?の影響で照明アイテムがほとんど使えないので、ロッカーの確保には気をつけたい。
ノードエンティティのスポーン回数が増えるごとに事故の可能性が高まるので、さっさと進んで終えてしまうのが良いだろう。

ファイナルエンカウンター

Schoolhouseを突破した後、2回目のSearchlights戦がある。

Schoolhouse

恐らく最難関クラスのセクション。グランドエンカウンターのSchoolhouseと比べてノートの冊数が増加しており、The Anglerもスポーンするようになっている。
基本的な戦法はグランドエンカウンターのものと同じ。ただし、The Anglerがスポーンしたらすぐにロッカーまたは教室の角に隠れるようにしよう。往復はしないようになっているため、通過したらすぐに出られる。
ノートは計12冊存在するが、そのうちの10冊以上を集めれば脱出できる。

Searchlights

ここまできたらウィニングラン。通常モードから特に変更点はない。
アップデートによってなぜか最難関クラスのセクションになってしまった。
基本の戦略はグランドエンカウンターと同じだが、終盤には3体の鳴き声を聞き分ける必要があることになり、かなり難しい。その上、水中なのでMedkitを使用することができない。いつ見つかってもすぐに隠れられるような立ち回りを心がけると良いだろう。

その他の攻略メモ

• SebastianのショップにKibo Plush?を持ったまま入ると射殺されるが、入る前にKibo Plush?を地面に捨て、買い物をしてから拾うことで射殺されずにショップを使用できる。
  先にベントからKibo Plush?を投げ入れ、ショップに入ってから拾うと射殺されないのを利用すると、Kibo Plush?のタイマーを気にせずにゆっくり買い物ができる。
  複数人生き残っている場合はKibo Plush?を持っている人がショップの外で待機すれば良い。
• Trench Tunnelsルームタイプは、ほぼ全ての部屋にEyefestationが出現するため、最難関のルームタイプの1つとなっている。
  ドアを開けてもその部屋に入るまではEyefestationは出現しないので、ドアを開けても次の部屋に入らずに待ち、ノードエンティティが来るかどうか確認してから次の部屋に進むと安定するだろう。
• Oxygen Gardensルームタイプは、Eyefestationが出現した場合最難関クラスのルームタイプとなる。
  Trench Tunnelsと同様の攻略が使えるが、それでもEyefestation、The DiVine、Anti-Personnel Landminesを全て同時に対処する必要がある。

バッジ

I Love That Plushie (ぬいぐるみ大好き)

Plush Modeを開始した状態でHadal Blacksiteを脱出すると獲得。
将来的にPlush ModeのModifierを使用することができるようになる。

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