ウルトラマンダイナ

Last-modified: 2021-07-09 (金) 15:35:52

ウルトラマンティガの最終回から7年後を舞台とした続編。
シリアスな前作から変わって、バラエティ豊かな怪獣達とウルトラマンのパワフルさを中心に、
ドラマ性を維持しながらも明るく楽しい娯楽作品になっている。
それだけに最終回の展開は、当時の視聴者にとって衝撃的だった。

「本当の戦いはここからだぜ!」

 

パイロット

  • アスカ=シン
    SP:根性, 1, 熱血, 1, 気合, 9, ド根性, 20, 必中, 25, 鉄壁, 32

合体技

運用

αスペリオルで出撃。
やはり脆いが運動性95で高めなものの、アスカの回避力がスーパー系のステータスなのであまり期待できない。
しかし変身前から覚悟と不屈に加えてガッツも持っているので、敵と相打ち覚悟で一矢報いることもできなくはない。
ただ脱出後にやられてしまうと元も子もないので、無茶はある程度控えさせたい。
変身後はⅯ78星雲出身のウルトラマンと同じ仕様なので地上マップでは上手くタイミングを見計らいたい。

 

変身後はHP8400とティガ以上の体力を持ち、変身前から引き続いて覚悟と不屈とガッツを持つタフなユニットになる。
素の火力もダイナの方が上だが、運動性が60前後と低い。
なので耐えて必中を使用して、反撃というスーパー系の運用方法になるだろう。

ティガとの一番大きな違いは、ソルジェント光線などの必殺技に気力制限がかかっていること。
とはいえその他の中間火力も揃っており、アスカ自身も気合を持っているのでそれほど序盤戦に苦戦することもないだろう。

むしろダイナの真価は気力上昇後の攻め手のバリエーションの豊富さにある。
ティガと同様に3形態に変身可能で、

基本形態であるフラッシュタイプの遠距離必殺技として申し分ないソルジェント光線。
ストロングタイプにチェンジ後、ボスに飛び込みユニットの最大火力で放てるダイナックル。
ミラクルタイプではMAP兵器「シャイニングジャッジ」によるザコの処理と硬い敵には貫属性のレボリウムウェーブを放つ、

とあらゆる場面に対応ができる。

縛り屋としての能力および魂を持たない故に、いざという時の一撃の重さではティガに一歩譲るが、状況に応じて柔軟な運用が可能という魅力は強い。
ただダイナックルは空のみ適応がないため、空中の敵には最大火力を叩き付けられないことには注意したい。

 

弱点は全体的に必殺技の燃費があまり良くないことと防御SPが鉄壁止まりな事。
EN系の強化パーツとアイテムでしっかり補強しておきたい。

 

ティガとの合体攻撃は強力な弾数性のMAP兵器だが140もの気力が必要。
気合のあるダイナはともかく、ティガ側が気力をためるのが大変。
味方が激励・鼓舞を使えるまでは忘れていい。
もし発動可能になったら、ティガ側から発動したほうが魂持ちのため火力が出るが、必中を持ってないので最大威力が下がる覚悟でダイナ側から発動するか、感応持ちのキャラにティガをサポートしてもらおう。

パーツ

スロット数は2個。
ティガと同様に耐久力を強化し、ENを増加させておきたい。
運動性が低いため、必中を覚えるまでは命中系が欲しい。

備考

  • ウルトラマンゼロが参戦していないので、ウルトラマンサーガにはなれない。