ウルトラマンティガ

Last-modified: 2023-12-04 (月) 20:49:00

1996年に放送された平成ウルトラシリーズ第一作。
日本ではウルトラマン80以来16年ぶりとなるTVシリーズであり、主演にジャニーズ事務所(現:SMILE-UP.)所属のアイドルを起用。
光の国が存在しない世界観やウルトラマンのタイプチェンジ能力など当時としては革新的な要素が盛り込まれており、以後のウルトラマンだけでなく平成ヒーロー全体の基本形になった作品。
スタッフはグリッドマン平成ガメラに参加していたメンバーが中心である。

 

パイロット

  • マドカ=ダイゴ
    SP:加速, 1, 根性, 5, 集中, 11, 熱血, 19, 愛, 31, 魂, 43

合体技

運用

ガッツウィング1号で出撃。
脆いが運動性が95と高めでそこそこ戦える。
無理をさせない程度に雑魚を削っていきたい。
ダメージを受けたら脱出するくらいの感覚でちょうどいい。
変身後はⅯ78星雲出身のウルトラマンと同じ仕様なので地上マップでは上手くタイミングを見計らいたい。

 

変身後の全形態に共通する特徴としてHP8000という膨大な体力を持ち、覚悟と不屈を持つため見た目よりも火力を出せて耐えられる。
ティガ*1の名の通り、3形態に変身可能。
2P、中間、必殺とバランスの良い武装を取りそろえた基本形態のマルチタイプ。
ミラクルバルーン光線による高CTの低防属性攻撃と最大の火力を持つパワータイプ。
移動力5に空Aの機動力を持ち、武装に射程4・CT+30の縛属性というウルトラフリーザーと射程5のランバルト光弾を持つスカイタイプ。
それぞれ有用な能力を取りそろえ、しかも全て気力制限が無い。
消費は50と重めだが加入当初から2500以上の攻撃をばらまけるのは大きな強み。
火力が足りなくなる頃には魂を覚えるため火力もがんばれるが、
その真価はレベル1で175という高めの技量から繰り出される消費10の状態異常。
同程度の技量ならボスでも結構縛れるので、狙ってみるといいだろう。

弱点は集中以外の命中&防御SPを持たない事。
攻撃の激しくなってくる後半以降、段々前に居づらくなってくるので、
状態異常をばらまきながらここぞというタイミングで魂の一撃を叩き込む、
遊撃主体の戦い方をすると輝ける。

 

ダイナとの合体攻撃は強力な弾数性のMAP兵器だが140もの気力が必要。
気合のあるダイナはともかく、ティガ側が気力をためるのが大変。
味方が激励・鼓舞を使えるまでは忘れていい。
もし発動可能になったら、ティガ側から発動したほうが魂持ちのため火力が出るが、必中を持ってないので最大威力が下がる覚悟でダイナ側から発動するか、感応持ちのキャラにサポートしてもらおう。

パーツ

スロット数は2個。
耐久力の強化を優先させたい。
瀕死技能やバリアなどを発動させやすくなる上、生存力がかなり安定して使いやすくなる。
残りは命中系が欲しい。
感応を使用できる仲間がいるなら、そのキャラの支援を受けることを前提にして装甲×2で固めるのも良い。
SPアイテムに余裕があれば命中か防御面をフォローするものを装備させたい。

備考

  • 上位形態であるグリッター化はロボダンでは実装されていない。
  • おなじみマルチタイプの必殺技・ゼペリオン光線はロボダンだと技名が何故かゼリオン光線になっている。

*1 インドネシア語で3の意味