ゴッドグラヴィオン

Last-modified: 2023-06-04 (日) 15:29:52

「グランナイツの諸君、合神せよ!」

地球に侵攻してくる正体不明の敵ゼラバイアと、それに立ち向かうクライン・サンドマン。
彼の指揮によりヒロイン天空侍斗牙とヒーロー紅エイジがグラヴィオンを操りゼラバイアと戦う物語。

 

パイロット

  • 天空侍斗牙
    SP: 集中, 1, 気合, 1, 鉄壁, 15, 必中, 20, 覚醒, 29, 友情, 37
  • 紅エイジ
    SP:ド根性, 1, 熱血, 9, 気合, 18, ひらめき, 22, 友情, 32, 気迫, 38
  • ミヅキ=立花
    SP:加速, 1, 集中, 1, 魅惑, 16, 根性, 20, 狙撃, 25, かく乱, 28
  • 城琉菜
    SP:突撃, 1, 必中, 1, 幸運, 14, 熱血, 20, 気合, 23, 激励, 35
  • エィナ
    SP:足かせ, 1, 信頼, 1, 努力, 10, 応援, 15, 脱力, 30, 補給, 40
  • リィル
    SP:隠れ身, 1, ひらめき, 1, 信頼, 16, 必中, 22, 献身, 26, 再動, 49

必要機体

  • グランカイザー
  • Gアタッカー
  • Gストライカー
  • Gドリラー
  • Gシャドウ

アップグレード

ゴッドグラヴィオン

ソルグラヴィオン

合体技

運用

シンプルに収まっており、使いやすい合体スーパー系。
必要機体5に対してパイロット6人と少しだけお得なユニット。それでも必要数は多いが。
熱血担当のエイジ、琉菜。鉄壁覚醒の斗牙、隠れ身のリィルで対ボスに有効にたちまわれる。
サポートSPてんこ盛りのエィナ&リィルと使い分けていこう。
ステータス上の移動力が遅いのが弱点に見えるが、実際は加速・狙撃担当のミヅキはボス戦に使いたいSPを全く持たないため、それらのSPを温存せずに気軽に使う事ができるので足回りはむしろ良好。
初期SPは極端に低いものの、これだけの多人数機にしては誰もSP低成長を持たないため高レベル時の総SP量は恐ろしいことになる。
単純な精神サポート役として見ても、再動、かく乱、補給、脱力、激励、応援などなど、一騎だけでかなり好き勝手できる。

射程3以上に届く武装が多く、射程1の必殺技も持っている隙のない武器構成。
その性質上近・中距離を得意とする。鉄壁をかけて薙ぎ払うのに適してるとも言える。
ENは初期で200。弾数武装が非力だからといって必殺技を連発するとガス欠に陥りやすい。
無消費武器もないので注意する事。
また、全武器に重属性があるので、ディストーションフィールド等の耐性持ちにぶつけると高威力技を使わざるを得ず、ENがガンガン削られてしまう。
もっとも、Lv40で補給を習得するとそれも改善され自分だけで派手に動きまわれるようになるが。

また、合体ロボとしては装甲が高めなのもポイント。
流石にアップグレード前はスーパー系としては若干低い数値なので過信はできないが。

アップグレードで性能アップ。
装甲+200と全体的な射程、火力上昇と恩恵が大きい。
パーツ数減少なども無いので、可能になり次第アップグレードするといいだろう。

 

合体ロボとしては非常に高い機体性能を持つ代償として改造費が高額になってしまっている事がマイナス。
また、雑魚ボス両方担当させる場合、斗牙のSP負担が非常に大きい事も弱点と言える。
鉄壁、または覚醒のどちらかを節約するだけでもだいぶ動きやすくなるので、対雑魚と対ボスを両立せずに片方だけの役割に割り切った方が使いやすい。

 

最終形態であるアルティメットグラヴィオンは合体ではなく合体攻撃という形で実装されている。
本機に覚醒がある事から真ゲッタークラスの火力を叩き込めるので非常に強い。
ただし相方のΣがコスト4なので難易度次第では編成に制限がかかる事に注意。
単体でも十分すぎるくらい強いので、他にコスト4を多数編成する場合は合体攻撃を使わない運用も考慮しよう。

 

バージョンアップに伴い、機体性能やSP構成が調整された。
SPは今まで抜けていた幸運や気迫の習得で更に使いやすくなった。
マップ兵器がなくなったのがやや残念なものの、変形機構や超重剣の火力アップなど、全体的に強化されている。

パーツ

パーツスロットは2つ。
ゴッドグラヴィオンのうちは空適正がBなので、高性能バーニアを付けておくと近接火力を下げずに済む。
Gドリラーにカットナライザーなどの精神パーツを持たせると、脱力、激励などが使いやすくなる。
後は射程が長めな事を生かして高性能レーダー、ENや装甲の補強、多人数乗りのペンダントあたりが定番。
大概の難点はSPで解決するので、誰のSPを温存したいかで決めるのがいいだろう。

 

ミヅキがボス戦に温存したいSPを覚えないため道中で遠慮せずに加速を注ぎ込める事から、移動力改善のためのブースターは優先度が低め。余ったら程度で。

備考

  • 超重剣、通称白銀の牙は本来ソルグラヴィオンの装備。
    そのためゴッドグラヴィオンが使用する際はフェイスマスクを装着してる。
  • スパロボOGシリーズにてどこかすごく似ているグラビリオンが登場。
    尤も、お蔵入りになった物を引っ張り出したので厳密に言えばあちらが先輩である。
    ただし後継機のソルグラビリオン。武装のソルグラビリオン・アークなど色々露骨である。
  • リィルの名前はナデシコのルリから。監督:大張正己の作品にはよくある事。
  • 超重弾劾剣は無し。原作で使ってないから仕方ない*1

*1 ガレキ製作会社「スタジオ・ハーフ・アイ」から出ている最小変形シリーズからの出典