RTW3 ロシア

ロシア(ソビエト連邦)について

1890/1900年スタートではロシア帝国で1920/1935年スタートはソビエト連邦となる。ビルドエリアはバルト海となっているが、北ヨーロッパに戦力を集められてしまうとまとめて海上封鎖されてしまう。ロシアにはバルト海と北東アジア海域の両方にホームエリアがある。これによってヨーロッパでもアジアでも港の容量を気にせず活動することができる。当然ではあるが船はシベリア鉄道に乗って大陸を横断したりはできないので、アジアに行くには5～6か月かけてバルト海から移動しなければならない。海域の枠から外れて見える北ロシア地域のムルマンスクとアルハンゲリスクは北ヨーロッパ所属。
国家特性は未発達な造船業と低い教育水準。未発達な造船業は日本とは違い時間では改善されない。他国の一部の特性のように改善されるイベントがあるかどうかは未確認。
得意な研究分野は無し。ボーナステックはActive mine warfare。これは砲台などの防御機雷原の性能が向上する技術。それに加えてドイツで取得した場合はベルト海峡を封鎖することでバルト海を封鎖できる。しかし、ロシアで取得した場合には通常の効果しかない。
スタート時の砲性能は一貫して12inまでを使用可能。初期艦隊には13in以上の砲を装備した艦がいることも多い。おそらくイギリスあたりに発注しているのだろう。

国家コメント

注：黒海は実用上世界の海とつながっていないため、黒海艦隊はゲームに登場しません。

1890/1900年

ロシアはそれなりの海軍力を持ちます。
技術基盤が低いため、他の大国に研究面で追いつくのが難しいというハンディがあります。
また、この時期のロシアには優れた造船産業がありません。
そして、極東とヨーロッパの両方で十分な戦力を維持する必要があるという地理的状況という課題もあります。

1920年

ソビエト海軍はかなり弱い立場からスタートします。
革命後に残った艦船はそれほど多くなく、技術基盤も低いです。
また、極東とヨーロッパの両方で十分な戦力を維持する必要があるという地理的状況の課題もあります。

1935年

ソビエト海軍は革命の影響を受けており、スタート時点ではかなり小規模で、技術基盤も限られています。

国家情報

指導者: Czar (ツァーリ) / General Secretary (書記長)
政府形態: Autocracy (独裁主義) / Communist (共産主義)
ビルドエリア: The Baltic(バルト海)

国家特性

Undeveloped shipbuilding industry:未発達な造船業
Poor education:低い教育水準

研究

Research advantageはその分野の研究にボーナスがかかる。

• Research advantage:研究の優位性
  • 無し

Bonus techは開発年度になると確実に研究完了する技術。

• Bonus tech:
  • Active mine warfare(Fleet tactics:1902)

砲

国家一覧に戻る

コメント