もう一曲 欲しいのかい?(もういっきょく ほしいのかい?)
9thシングル『自業自得』に収録されているカップリング曲。センターは山下瞳月。
作曲、編曲:辻村有記・板井直樹。
3列目:村山美羽、谷口愛季、井上梨名、松田里奈、中嶋優月、村井優
2列目:大園玲、森田ひかる、山﨑天、藤吉夏鈴、的野美青
1列目:田村保乃、山下瞳月、守屋麗奈
ライブの定番曲となっており、松田里奈の「最後の力、振り絞って!」や山下の「態度で示せ」など、歌詞中に煽り文句が入っている。なお、初披露が櫻坂46のイベントや配信ミニライブではなく外部のイベント*1というカップリング曲の中では珍しい事例を持つ。
5th TOURでも全公演で披露したが、その際山﨑天*2よりペンライトを下げて頭の上でクラップしろという旨の煽りが発生。その後の新参者二〇二五ではセンターを務めた浅井恋乃未が、13th Single BACKS LIVE!!では小島凪紗*3が同様の煽りをしており、定番化している。
もしかしたら真実(もしかしたらしんじつ)
5thシングル『桜月』に収録されているカップリング曲。
作曲:杉山勝彦、編曲:杉山勝彦・谷地学。
3列目:武元唯衣、松田里奈、土生瑞穂、増本綺良、井上梨名
2列目:山﨑天、大園玲、森田ひかる、田村保乃、藤吉夏鈴
1列目:小林由依、守屋麗奈、小池美波
モールス信号 (もーるすしんごう)
本来は電信で用いられる「トン」と「ツー」の2種類の長さの音を組み合わせた信号のこと。文字によって組み合わせ方が異なり、その組み合わせで文字を表現する。「SOS」の音が有名である。
ここでは(当時)欅坂46に加入したての関有美子が「お見立て会・おもてなし会」で自己紹介をした時の出来事を専ら指すことが多い。
博多弁で話そうとしたがメンバーは難解で何を言っているのかが分からなかったため、これ以降度々番組内で弄られている。その後特技のアルトサックスを披露した。
谷口愛季もライブで披露したことがあり、その様子のVTRを見た土田は「有美子会長より上手い」と評していた。
関が本来言いたかったのは「おっとっととっとってってゆったのに なんでとっとってくれんかったとってゆうとると」で、標準語では「おっとっとを取っておいてと言ったのに、何で取っておいてくれなかったのって言ってるの」になる。

茂木徹(もぎとおる)
Seed&Flower合同会社チーフプロデューサー。櫻坂46・日向坂46のマネジメントを担当していた。
欅坂46時代には「平手(友梨奈)がいないと成り立たないって言われたら正直悔しいよ。こんなに素晴らしい精鋭がいるのに。」とメンバーを叱咤激励し、厳しいながらもメンバーに寄り添う姿勢を見せていた。
2025年3月、グループ最後の1期生である小池美波の卒業セレモニー直前に急逝。享年56歳。
小池は最後のスピーチで茂木への感謝を伝えた。
日向坂の14thシングル『Love yourself!』に収録されている『You are forever』は茂木への鎮魂歌であり*4、歌詞を見ると両グループのメンバーにとってもあまりにも突然の出来事であったと伺える。

もみあげゲーム(もみあげげーむ)
2022年に櫻坂46内で最も流行ったゲーム。いかに日本語を英単語っぽく発音できるかを競う。発案者は松田里奈。「MOMIAGEゲーム」とも。
守屋麗奈が上手く、「木屑」をほぼ「kickers」と発音できる実力を持つ。
逆に田村保乃が最も下手で、「もみあげ」を「もみあ~げ↗」と発音し、瞬殺された*5。
元々は「誰が一番上手く日本語を英語っぽく言えるでしょうゲーム」といった名前だった。

森田ひかる(もりたひかる)
櫻坂46の2期生メンバー。1stシングル『Nobody's fault』、2ndシングル『BAN』、1stアルバム『As you Know?』*6、7thシングル『承認欲求』、11thシングル『UDAGAWA GENERATION』のセンター。
2001年7月10日生まれ。150.5cm。福岡県出身。
愛称はるんちゃん。田村保乃はひぃちゃん、大園玲はひかちゃんと呼んでいる。
坂道シリーズ最低身長*7*8で、「そこ曲がったら、櫻坂?」においては椅子に座ると床に足が届かないため、専用の踏み台を用意されている。
大きくてクリクリした目と涙袋が特徴で、前者は藤吉夏鈴に「フィリピンメガネザルの人間版」というキャッチコピーを付けられたが森田は悪口と捉えていた。フィリピンメガネザルは嫌がっていたが、森田自身も自分に似ている動物として出目金やモモンガ等を挙げており、目が大きい動物に似ている自覚はある。
パフォーマンスでは小さい身体をフルに使ったダンスとある種の狂気に満ちたような表情を見せるが、普段は人のミスでツボに入って笑い続けるゲラであり、ひかりTVのドラマ「ボーダレス」で共演した日向坂46の齊藤京子とはゲラ同士通じ合ったのかクランクアップ後もずっと連絡を取り合っている。
特に人が躓く系と寝ているときにビクッとなる現象がツボ。また、そこさくの天の声が噛んだり澤部と被った際には必ずツボに入っている森田がカメラに抜かれる。自分が走っている時にも笑う。
欅坂加入前は田んぼのあぜ道で一人で側転をしていたり、加入後もドラマ撮影の合間にフラフラ林の中に吸い込まれていったり*9と何を考えているか分からない時がある。
ヒット番付2022で大園玲と何かにつけて乾杯ポーズをするのが最近の流行りだが、『Buddies』のラストに乾杯しようと約束していたのにも関わらず、大園がすっかり忘れてしまっていたため1人で乾杯ポーズをして何とも言えない絶妙な表情になっていた。
けやき坂46二期生オーディションに応募し最終審査に進むも、福岡発の飛行機が台風で順延になり断念した過去がある。


森田くん(もりたくん)
森田ひかるの男装した姿。
高校生で、いつも早めに登校する優等生。田村保乃と両想い。
Hey!Say!JUMPの山田涼介に似ているとして話題になった。

森田の大好物(もりたのだいこうぶつ)
人のミス。クイズ企画で天の声が問題を読み上げる際に「さくらざかん...あっ...」と噛んでしまい、森田が番組進行を妨げるほどツボに入りテロップに書かれた。

森田村(もりたむら)
森田ひかると田村保乃のペア。ほのるんとも。
ちなみに田村の男装であるほのおくんは森田がプロデュースしたもの。
余談だが、1935年まで福井県に*10、2005年まで青森県に*11同名の村が存在していた。
これらは村名として現存しないものの、福井県福井市に所在するハピラインふくい線(旧:JR北陸本線)の「森田」駅*12や、青森県つがる市に所在するJR五能線の「陸奥森田」駅などにその名を残している。

森本晋太郎(もりもとしんたろう)
プロダクション人力舎所属のお笑い芸人。お抹茶、櫻田佑と共にお笑いトリオ「トンツカタン」を結成している。
東京都出身。SixTONESの森本慎太郎とは全くの別人。
幼稚園から高校までインターナショナルスクールに通っており、英語が堪能。
常に青と白のグラデーションのシャツを着用している。
ツッコミを武器としており、YouTubeでは「タイマン森本」という様々な芸人が森本に100回ツッコまれるまで部屋を出られないという企画も人気を博している。
サクラミーツや様々な外番組で櫻坂46と共演しており、カラタチ前田には「トンツカタン森本、ちょっと櫻坂と共演しすぎだな。」と警戒されていた。なお、前田がこのツイートをしたのはタイマン森本収録中であり、この回では途中で前田が武元唯衣とミーグリで会話するのを森本がペンライトを持ったまま眺めるという時間も発生した。

守屋茜(もりやあかね)
櫻坂46の元メンバー(1期生)。
1997年11月12日生まれ。164cm。宮城県出身。
愛称はあかねん、軍曹。
櫻坂の美容番長。己に厳しく、他者にも厳しい。
「欅って、書けない?」や「そこ曲がったら、櫻坂?」の対決企画ではバラエティであることを忘れ誰よりも本気を出し、負けると涙する。軍曹と呼ばれているのもこのためで、運動企画になると他のメンバーに恐れられるが、後日ブログで本気を出しすぎたことを謝罪している。
けやかけの50m走では7秒47を叩き出し、坂道シリーズ最速記録となっている。
性格が正反対の増本綺良と姉妹のように仲が良い。「そこ曲がったら、櫻坂?」の中では互いに煽り合うことが多く、守屋が増本に仕方なく構っている様子も多々見られたが、守屋の卒業セレモニー前に流されたVTRでは守屋の卒業発表後に増本が意識もうろうとしながら抱きついており、その姿は多くのBuddiesの涙を誘った。
2021年10月22日、自身のブログで3rdシングル『流れ弾』の活動をもって卒業することを発表。12月10日の1st YEAR ANNIVERASARY LIVEにて渡辺梨加と共に卒業セレモニーが行われ、12月19日のオンラインミート&グリートを最後に活動を終了した。
2022年4月29日に芸能事務所『テンカラット』に移籍。


守屋麗奈(もりやれな)
櫻坂46の新2期生メンバー。5thシングル『桜月』のセンター。
2000年1月2日生まれ。154cm。東京都出身。
愛称はれなぁ。一人称は麗奈。
グループ随一のぶりっ子キャラ。MCに「れなぁ今日も可愛いね」と振られると即座に「知ってます♡」と返すなど、自分が可愛いことを自負していつでも貫き通すことで、普通なら人前でやれば引かれそうなぶりっ子という行為を笑いに昇華している。実際、その美貌は度々ファンダム外でも話題になり、Xでは万バズ*13を量産している。モデルプレスではそんな麗奈を連日万バズ美女と評している。
欅坂加入当初は守屋茜が居て名字が被り*14、MCがどう呼ぶか悩んでいたため守屋茜を「あーちゃん」、守屋麗奈を「れなぁ~」と呼ぶことで解決した*15。
チョコが大好物で、キラ子塾長によると新作のチョコ等を差し入れすればすぐに手懐けることができる。
塾3つも通っていたにも関わらずかなり頭が悪く、渡辺梨加との裏天王山をギリギリで制し最下位は回避した。その際狂犬に「おバカでぶりっ子はきつい」と一刀両断がかなり効いたのか、途中で問題を聞いていないように遠くを見つめていた。
ぶりっ子は「養殖」ではなく「天然物」で、1人でいるときもぶりっ子をしていたところを松田里奈に目撃され、「れなぁごっこ」なる遊びを誇張して行われている(本人は乗り気)。
現在では櫻坂メンバーにとっての第2のホーム番組と言っても過言ではない『ラヴィット!』に櫻坂メンバーで初めて出演して活躍を見せ、現在ではMCの川島明から「みんなの初孫」とと言われるような立ち位置を獲得。その後の櫻坂46メンバーが多数出演するきっかけの1つとなった。現在も不定期で出演している。
基本ヘラヘラしており、そこ曲がったら、櫻坂?の収録中に気を抜いているところを澤部に見つかりイジられることが多々ある。
上記のような振る舞いから脳内お花畑かと勘違いされる*16が、求められるキャラをどこまでも貫き通す信念、坂道研修生から表題曲センターまで這い上がる泥臭さを兼ね備え、そこに圧倒的なビジュアルを上乗せした究極のアイドルともいえる。


紋白蝶が確か飛んでた(もんしろちょうがたしかとんでた)
11thシングル『UDAGAWA GENERATION』に収録されているカップリング曲。2期生曲。センターは松田里奈。
作曲:たんしょそら・玉谷友輝・KUSHITA、編曲:たんしょそら。
2期生曲としては『コンビナート』に続いて2曲目である。
3期・4期生曲と違いMVが存在せず、2期生メンバーおよびBuddiesからMVを制作してほしいという声が大きい曲であったが、2025年12月17日のBuddies感謝祭2025EX・井上梨名卒業セレモニー終演後に2期生自主制作のMV風動画が公開された。
5th TOUR "Addiction"東京・大阪公演では、この曲が披露される前に数分間オーケストラアレンジが流れていた*17。
