経絡秘孔

Pressure Points

経絡秘孔

ベータアートと元ネタ(?)

• ジョジョの奇妙な冒険第3部より、あて身をする花京院典明。

カード考察

• 対象に点穴8（11）を付与し、その後、点穴を持っている対象全てのHPを点穴の数値分だけ減らすスキル。
  • カードの文面が紛らわしいが、「敵全体」とは「点穴を受けている敵全体」を指す。点穴を受けていない敵には効果を及ぼさない。
  • 付与した点穴は減らない。
  • 「点穴の付与」と「敵がHPを失う」効果は別々に実行され、点穴がアーティファクトで防がれても後者は発動する。
• 点穴は蓄積されるため、重ね掛けすることで真価を発揮する。8ダメージのアタックを2回使うと合計16ダメージだが、このカード（未UG）を2回使うと合計24ダメージになる。
  • このカードを複数持ったり、圧縮することで、デッキ内での割合が高まり、点穴付与の効率を上げられる。
• ダメージではなく「HPを失う効果」なので、ブロックや「トゲ」を無視してダメージを与えられる。
  • 高ブロックを持つスフィアガーディアン、「飛行」でアタックダメージを半減するビャード、「トゲ」の反撃ダメージで殴りにくいスパイカー等に有効。
• 点穴がデバフであるため、アーティファクトに防がれる点に注意。
  • 一定の条件でデバフを解除するスライムボス、チャンプ、目覚めし者、タイムイーターには、解除後の展開を考えておきたい。
  • 前述の通り、「点穴の付与」がアーティファクトで防がれても「敵がHPを失う」効果は発動する。
    • 敵の1体目に点穴を付与しておいて、2体目のアーティファクト剥がしにこれを使うような場合、1体目にはダメージを与えられる。
    • アーティファクトを後付けする堕落の心臓には、アーティファクトを剥がしつつ、先に付与した点穴分のダメージを与えられる。
• 毒に近い性質を持つが、1回の付与量が大きくターン経過で減衰しない点、このカードをプレイしない限りダメージが発生しない点、点穴を付与する手段はこのカードしかない点が異なる。
  • スネッコスカルや標本サンプルのような補助レリックもないので、点穴を主力にする場合は複数枚ピックやデッキ圧縮を意識したい。

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