HARDCOREノ心得(おに)

Last-modified: 2024-11-10 (日) 20:42:51

詳細

HARDCOREノ心得(こころえ)
バージョン*1ジャンル難易度最大コンボ数天井スコア初項公差
AC15.9.6SPPS4 1DL
NS2MP
ナムコ
オリジナル
★×108851204220点+連打370点88点
RC1195070点360点
真打998570点1030点-
iOS
AR
1190910点330点80点
AC16.1.0995700点1120点-

譜面構成・攻略

  • BPMは23.75-380。基本BPMは190である。
    • 至る所でBPM変化が起きており、倍取りされているところもあれば半減しているところもある。
  • 連打秒数目安・・・約0.382秒-約0.421秒×2-約0.579秒-約0.303秒-約0.461秒: 合計約2.566秒
  • 譜面の難所が部分ごとにはっきりしており、クリア目的ならば稼ぎ所でしっかり稼ぎつつ難所もある程度は繋ぐことを意識しよう。
  • 序盤12小節は、★×10の標準的な音符配置である。この先のことを考えると、ここでミスを連発するようでは厳しいと言わざるを得ない。2回ある2打風船で崩されないように。
  • 最初の難所は15~17小節。12・24分で構成されており、逆手も使えないと接続は厳しいだろう。
    • BPM190の24分は、BPM285の16分と同じ速さ
  • 19小節からは★×10標準クラスの譜面に戻る。ここは繰り返し配置もあり、稼ぎ所にしたいポイント。
  • 2つ目の難所は34~35小節。BPM380の16分9連打(BPM190の32分)が流れてくる。これはBPM253.33の24分とほぼ同じ速さ(約25.33打/秒)であり、確実に繋ぐならばロール処理が一番無難だろう。
    • FLOWER(裏譜面)にも同じような面の32分9連打があるが、あちらよりもBPMが34も高く、さらにこちらの場合は32分の直前が16分と繋がっているため、接続難易度がかなり高くなっている。
    • ちなみに、この32分はNosferatu(裏譜面)が登場するまではデータ上の16分では全楽曲中最速であった。
    • 近い密度のものに、指先からはじまる物語のラスト48分(約25.32打/秒)、!!!カオスタイム!!!の24分(25.6打/秒)がある。
  • 36~41小節は2小節一組。面の数を何回叩くか、縁は利き手で入れるのか逆手になるのかをしっかり確認しておこう。
    • 2回ある黄色連打が中途半端に速いため直後の譜面が視認しにくい。また、風船連打は直前の音符に追い越されておりこちらも視認しにくい。惑わされないよう事前に挙動は確認しておくと良いだろう。
  • 44~61小節は12・24分主体の譜面に変わる。15~17小節がままならないようではこちらも厳しいだろう。
    • メタルホーク BGM1のような、12分の途中に大音符が挟まった配置がある。視認難易度を上げているため注意が必要。
    • 地獄の大王の終盤を速くしたような譜面、と見ることもできる。
    • 58~61小節ではBPMが半減している。2回ある見た目24分は内部的には48分である。
  • 66小節からは16分主体の譜面に戻るが、24分と見た目32分が存在するためそれまでと比べて難易度が高い。
  • 76・77小節の縁大音符は見た目上はBPM190の8分だが、内部的にはBPM23.75の64分となっており、初めてシステム上で64分が配置された譜面である。
  • 82小節からのラス殺しはかなり強烈。少なくとも無対策で挑むのは避けたい。
    • 単純に複合を利き手から入った場合、2回目の24分は逆手入りとなる。
  • 緩急の激しい譜面であり、慣れないうちはなかなか掴みにくい譜面であると思われる。段位道場などでこの曲に挑もうとするプレイヤーは、事前にしっかり対策を立ててから臨むべきであろう。
  • 1曲を通しての平均密度は約7.69打/秒であるが、35小節が存在しないものとして考えると約8.32打/秒となる。技術だけでなく体力もそれなりに必要であると言えるだろう。

その他

  • 全コース最高難易度曲である。
    • 名人3曲目課題曲では、唯一の全コース最高難易度曲である。
  • 作曲・編曲・マスタリング・プロデュースは、DJ Myosuke(HARDCORE TANO*C)。
    • 「HARDCORE TANO*C」メンバーの太鼓の達人進出はこれで5組目。
  • 譜面作成は、えむけぴ
    • 配置などに様々なネタを仕込んだことを公式ブログで語っている。
  • イエローVer.段位道場名人3曲目課題曲となった。
    • 玄人以降の段位解禁とこの曲の解禁が同日なので、解禁するより前に(解禁日と同日に)段位道場でこの譜面が採用された形となった。
    • 実装当時は2曲目の竜と黒炎の姫君(裏譜面)同様隠し曲だったが、AC16で一般解禁された。
  • 新筐体でこの譜面をフルコンボすると、称号I LOVE HARDCORE」を獲得できる。
  • 家庭用のサブスクリプションでは、以下の日をもってプレイできなくなった。
    • 2024年3月29日(金):iOS/AR
    • 2024年12月2日(月)(予定):RC
  • 曲IDは、gekikk
    • なぜこの文字列なのかは不明。

コメント

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    • ↑3 イエローは可25未満だし今作名人は技術面が希薄過ぎるから普通にない -- 2024-02-19 (月) 21:37:47
    • Xでこれ使われてる動画まあまあバズってて草 -- 2024-04-06 (土) 23:14:13
    • まあ今作受かった人なら姫君5程度とハーコー10程度ならすぐ詰まるだろうしまず受かるやろ -- 2024-04-23 (火) 13:34:22
    • 曲lDのgekikkって何を表してるんだか… -- 2024-05-28 (火) 08:52:17
    • ↑ガバキックかと思ったけどそれにしては使用してるアルファベットが不自然なので謎 -- 2024-05-28 (火) 10:42:53
    • この譜面の紹介記事は全ドンだーが見る価値がある -- 2024-06-10 (月) 10:56:33
    • ↑えむけぴさん結構うまくてワロタ -- 2024-07-23 (火) 23:47:48
    • ↑4激しいキック、ゲキック() -- 2024-10-10 (木) 10:28:07
    • 据え置きドンフェスだとバグ?で29~32小節が倍取りになってますね -- 2024-11-10 (日) 00:29:23
    • ↑どんちゃんの動きがおかしいだけで、踊り子や口パクから見るに譜面自体は変わってなさそうです -- 2024-11-10 (日) 20:42:51

譜面

拍数

85小節:MEASURE 0.75/48(1/64)
86小節:MEASURE 2.25/48(3/64)
TJA表記

15-17小節

#MEASURE 3/4
100100000100100200000200100200000100,
#MEASURE 3/32
#BARLINEOFF
201,
#MEASURE 1/32
1,
#MEASURE 1/8
200000,

71-73小節

#MEASURE 25/32
1000200010101020002010001,
#BARLINEOFF
#MEASURE 1/32
1,
#MEASURE 3/16
100200100,

77-79小節

#MEASURE 25/32
100000000000200000000000100010001000200000000000000000200000100000000000100,
#BARLINEOFF
#MEASURE 1/32
10,
#MEASURE 3/16
100200100,

81-83小節

#BPMCHANGE 190.000289916992
#SCROLL 1
#MEASURE 25/32
3000200010101020002010101,
#BARLINEOFF
#MEASURE 1/32
0,
#MEASURE 3/16
200200200,

85-89小節

#BARLINEOFF
#MEASURE 1/64
#BPMCHANGE 23.7499980926514
#SCROLL 8
#GOGOEND
4,
#MEASURE 3/64
4,
#BARLINEON
#BPMCHANGE 190.000289916992
#SCROLL 1
#GOGOSTART
#MEASURE 25/32
300000000000200000000000100010001000200000000000000000200000100000100000100,
#BARLINEOFF
#MEASURE 1/32
0,
#MEASURE 3/16
200200200,

BPM190に固定した場合の譜面画像はこちら

内部小節線を含めた画像はこちら

gekikk_m_2.png

BPM190に固定した場合の譜面

ハーコー_2.png


*1 太字は初出
*2 ソース1ソース2より、この公式音源は筐体に収録されている音源よりも単品で聞こえやすいミキシングである可能性が高い。作曲者のCDに「HARDCOREノ心得 (Original Mix)」が収録されていることからも分かる。