ニジイロ段位道場2022 名人

Last-modified: 2024-04-29 (月) 12:51:23
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詳細

  • 合格条件
    条件1条件2条件3条件4
    合格条件魂ゲージ100%以上可30未満不可5未満連打数139打以上
    連打数58打以上
    連打数132打以上
    金合格条件魂ゲージ100%以上可15未満不可2未満連打数163打以上
    連打数69打以上
    連打数139打以上
  • 補足
    合格条件可29以下+不可4以下 = 良3111以上良は総ノーツの 約98.95%
    1曲目約21.02打/秒
    2曲目約21.11打/秒
    3曲目約23.51打/秒
    風船が割れない場合には黄色連打の速度要求が上がる
    金合格条件可14以下+不可1以下 = 良3129以上良は総ノーツの 約99.52%
    1曲目約25.92打/秒
    2曲目約26.27打/秒
    3曲目約30.36打/秒
    風船が割れない場合には黄色連打の速度要求が上がる

攻略

  • 1曲目は人のお金で焼肉を食したい!(裏譜面)。複雑な24分絡んだ複合が多発する技術譜面。
    • 様々な複合を処理する力が求められる譜面であり、曲のリズムと譜面のリズムをよく覚えて、「曲の、どのタイミングに合わせて複合が流れてくるのか」をしっかりと把握することで安定させられる。
    • この譜面の全良を安定させられると合格に大きく近づける。
    • 個人差はあるが癖がついて同じ複合で毎回可が出る、という問題に陥りやすいため、そうなってしまった場合はアレンジをする、区切り方や流れてくる譜面に対する目の追い方を変えて意識してみる、ロール処理を取り入れてみる、運手を変えてみるなどの工夫をすると克服しやすい。
    • 後の2曲が非常に強烈なのを考慮すると、赤合格狙いでも概ね可5以下に抑えられないとかなり厳しく、フルコンボで通過することが大前提と言っても過言ではない。
  • 2曲目はBehemoth。BPM190での複雑な16分複合やラス殺しなどが特徴的な体力寄りの総合力譜面。
    • 中盤の低速地帯までは安定して全良通過できる実力は欲しいところ。中盤の低速地帯の見た目32分音符は、正攻法でも十分捌けるようなリズムと速度ではあるが、安定感を求めるならロール処理やアレンジを入れるのも一つの手。
    • 低速地帯の終盤である60~63小節の複合はリズムが複雑であり、プレイヤーによって安定する運手に個人差があるため、自身が全良通過させられる運手やリズムの捉え方をよく考えてから挑戦しよう。
    • ラスゴーの長複合地帯は、高い譜面処理能力が問われるが、ある程度のパターンは存在しており、譜面を暗記して頭の中に置いておくだけで、かなり体感難易度が下がるため、苦戦している人は実践してみてほしい。運手やリズムが頭に定着していると、手元が安定して、体力を節約した叩き方をしやすくなるため、そういった観点からも効果的。
    • 最後の2小節は、正攻法で捌く場合はかなりの実力が求められる。長複合で体力を奪われた状態だと捌くのは困難なため要注意。
      • ロール処理で捌く場合は、運手が少し複雑になるため、正攻法とロール処理の切り替えをしっかりとできるように練習しよう。HSがかかっているだけで、到底処理できないような速度で音符が流れてくるわけではないので、落ち着いて叩くことを意識すれば安定しやすい。
    • この譜面も名人課題曲としては十分に難しいが、3曲目は更に難しいので、こちらも可1桁は安定させたい。
  • 3曲目はそして勇者は眠りにつく(裏譜面)。複雑なBPM変化と12分や24分だけでなく、1300ノーツを超える物量や、高いBPMから繰り出される鋭い16分が鍵を握る総合力譜面。
    • 体力を消費しやすいため、体力切れによって本来捌けるはずの複合を捌けないという事態に陥りやすい。克服するために、どうすれば体力を温存しつつプレイできるか、ということを考えながら練習する必要がある。また、BPM230以上の24分音符を何度も処理する必要があり、非常に速く叩かなければ可や不可が出てしまうことをよく理解したうえで挑戦しよう。
    • また、全体を通してBPMの変動が多く、頭の中にリズムをよく叩き込んでおかないと精度を安定させるのは難しい。
    • 正攻法かロール処理のどちらを使うかは、多くのプレイヤーが迷うことになると思われるが、バチが追いつくかどうか、という観点に加えて、複合を捌いた後に、体力を保って次の複合に備えられるかという観点からも考える必要性がある。
    • 様々な能力が問われるため、譜面のどういった部分が苦手なのか、なぜ可や不可が出てしまうのか、どうすればそれらを改善できるのか、ということを常に考え続けながら練習することが重要。
    • 前2曲の精度にもよるが、この譜面が得意なら可12程度、苦手なら可17程度を安定させられると良い。

対策

  • 今回の名人はノーツ数が非常に多く、高BPMからの長複合もあり、今まで以上に体力が必要と言える。それだけでなく、人によっては2曲目、3曲目が超人課題曲に匹敵するほど名人課題曲としては異常に難しく感じる選曲になっており、長複合を含む16分複合や24分への対策は不可欠。上記のことから本作を歴代最強の名人と評する声も多い。
  • 3曲目の精度を上げることももちろん大事だが、適正者はそれ以上に3曲目にどれだけ可・不可を残せるかが重要。3曲目の得意・不得意にもよるが、2曲目終了時点で片方でも金合格圏内を超えてしまうとかなり厳しい。苦手な人は2曲目までフルコンボで通過し、かつ可を約20以上残せると良い。

その他

  • 細かい攻略情報はそれぞれのページを参考に。
  • 本段位は他の人段位と比べて飛び抜けた連打技術は要求されない。ただしそして勇者は眠りにつく(裏譜面)だけは短連打が多くさほど余裕もないため要注意。
  • 1曲目に裏譜面が選ばれたのはレッド以来。
  • 2曲目のBehemothは、ニジイロ2022課題曲では唯一の900コンボ台。
  • 総ノーツ数は3144と、イエロー名人の2810を大きく上回り、歴代名人の中で最多ノーツ数を更新した。もちろん、総ノーツ数が3000を超えたのも、名人としては初である
    • 総ノーツ数が超人を上回るのはニジイロ2020以来2度目である。
    • なお、この3144ノーツは、ムラサキ達人の3136ノーツを上回り、前作の達人の3154ノーツとは10ノーツとの差しかない。達人の総音符数を超えるのは前代未聞の事例である。
  • 3曲目はグリーン、2020、2021とは違い、どんメダルショップで解禁する必要はなく、人段位実装当日からプレイ可能。

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