ティア・エリーシス

短評

【通常】
本作のメインヒロインにしてメイン盾。適当に師団の先頭に置くだけで機能する。何気に十字無効を持っている。
新スキルのブロックは、スキル％で発動する被ダメ―ジ75％カットと異常耐性。
最序盤だと近衛らからの活性が全く乗らないのでちょっと困るが、中盤以降に飛、神、騎などの活性が揃ってくるとかなり無双できる。
特にリーダーにしたときの遠隔反撃が強烈で、装備で反撃倍加もつけておけば遠隔攻撃をしてきた敵後衛をどんどん撃ち落としていける。
遠隔反撃＋竜鱗守護や特攻防御などと合わせて、一周目では十分な硬さがある。
前進防御は持っていないので、装備で持たせるか標的後逸を用いた囮と合わせるといいだろう。

【聖盾】
通常から各種防御スキルが順当に強化された状態。
竜鱗守護と特攻防御が50上昇し、ブロックはパリングとイベイドを内包して至高の盾というスキルに進化している。
そして何より、通常では十字無効だったのが範囲無効になっている。
巨大体躯は持たないため、被弾したときのダメージは高難易度になればなるほど増加する。
この状態の彼女を愛用するなら、至高の盾を累積最大である75まで上げたいところ。

【血槍】
通常から一転、黒くなったおかげでスキル構成が変わってしまった。
竜鱗守護はそのままに、ブロックと特攻防御が消え、次元障壁と神魔体躯に置き換わっている。
ついでに師団指揮が師団支配になっている。
次元障壁は至高の盾のマイナーチェンジ版で、パリング効果の代わりに次元斬撃の防御低下を減算。
神魔体躯は、特攻防御に巨神体躯と異常耐性を足したもので、巨人狩りの対象外。
範囲無効を持つ点は聖盾と同じだが、前者が攻撃そのものを無力化するのに対し、こちらは被ダメージを抑える構成と言えるだろう。

聖盾と血槍を比較すると、聖盾は置物向き、血槍がガーダー向きと言える。どちらにしろ範囲無効を供給するので優秀。自分の師団と相談して決めよう。

聖盾の強みは師団指揮とバリアー。これにより、師団の補佐に向いている。こちらに合う称号は活性を盛れる【復讐を乗り越えた】や【魔神とイチャラブ】など。ロウで手に入る称号は基本的に相性がよく、ここは師団の組み方で変わるだろう。

血槍は次元障壁と神魔体躯が強み。この二つで聖盾よりも固くなる場合が多く、耐久力ならこちらが上になる。こちらはほぼ【完全無敵の降魔月盾】の称号1択。これにより強みのスキル二つを伸ばすことができ、更に固くなるだろう。

ユニット性能

追加スキル

戦術スキル