マキュリア

短評

ゴーストドラグーンを率いる幽騎将の人間。本編では人であることを強調されていたが、ユニットとしては死武将の側面が強い。

アンデットを率いてるだけあって死者支配を持っており、十字攻撃に必殺増加と致命必殺で加入した段階では不死師団に入れておけばある程度の仕事はできる。
無形体躯50を持っているので反撃をあまり気にせず殴れるのが利点。無形にも強い。
ちなみに死かつ騎なのでヘイズルーンの活性をもろに受けられる。デスドラグーンやゴーストドラグーンと組み合わせてみると意外と面白い。
消費フォース2で蘇生等、戦術スキル面でも活躍してくれる。戦術面が強力なこともヘイズルーンと良相性。

高難易度では流石にアタッカーとしては力不足。
称号で死者支配39まで伸び屍槍グムルスなどで更に活性を増やせるため、主な役割は母体リンクも合わせた活性メインになっていくだろう。
獣装のレア装備により置物として十分に応用も利く。
マキュリアは種族:夜を持っていないが闇加護で夜行生物50を持つため、注意は必要だが（※詳細は後述）非リーダーでも囮役の固定にはそこまで困らない。
一方でヘイズルーン軸の様な夜を持たない死持ちに組み込む場合はリーダーにして日中適応をつけないと囮役の固定が難しくなる。
もう片方の攻撃支配50も有用だが、死師団のリーダーは地形無効＋範囲無効のプロセルピナや死神総長などとの奪い合い+アライメント不一致でかなり分が悪い。
リーダーにするならアサシンなどの自由アライメント（主に人）師団にすることも一応考えられる。リーダーならサブアタッカーとしても活躍させやすくなる。

戦術スキルはLV5の全軍蘇生も優秀。
戦術補助150のオオゲツヒメや戦術補助50のオリファンの笛吹きなどと一緒に、死んでいくトレハン部隊を毎ラウンド起こしてあげよう。

参考までに、非夜の彼女が夜行生物50と日中適応の両方を持っていると、

• 日中は夜行生物のデメリット打消しと日中適応の新効果でマイナスの地形効果無効(兵士運搬と同じ)
• 夜間は非夜なので防御力半減、しかし夜行生物なのでそこから+50%で結果的に元から-25%、他ステータスは+50%。遠隔を持たせても後列攻撃はできない

となる。
リーダーにせず夜行生物50の効果のみならば、

• 日中は夜行生物の効果で全ステータス-50%
• 夜間はリーダー時（日中適応持ちの場合）と同様

となる。
つまり非リーダー時、彼女の防御力は昼夜問わず表記値より低くなりがちで、尚且つ夜持ちの防御力変化とある程度マッチする。
ただし、夜持ちには更に昼夜の地形効果による防御力の振れが存在するため、意外とタゲがブレやすい。
具体的には地形無効が無い場合の夜は彼女にタゲが飛びやすく、兵士運搬や地形無効が無い場合の昼は彼女からタゲが逸れやすい。
更にアライメントが自由なので死ユニットとは基本的に不一致であり（囮をマキュリアで生んだ場合は母体リンクもあるので）、ここらも彼女にタゲが飛びやすい要因。
そのため、死夜師団に組み込む場合でも囮はしっかり調整した方が良い。可能なら地形無効も用意したい。

ユニット性能

追加スキル

戦術スキル