アイアン・デューク級戦艦 アイアン・デューク
性能諸元
性能諸元の数値は、アップグレード・基本特性・艦長スキル・ブースター・迷彩などの補正がかかっていない素の状態の数値を入力してください。
部位ごとの装甲厚や散布界など、ゲーム内には載っていない情報は将来ゲーム内で見れるようになる可能性があるので暫定で0や0-1などとする
・基本性能
Tier | 4 | 種別 | ツリー艦艇 |
---|---|---|---|
艦種 | 戦艦 | 派生元 | Orion |
国家 | イギリス | 派生先 | Queen Elizabeth |
生存性 | 継戦能力 | (A) 41,200 (B) 47,100 | |
装甲 | 13-305mm ・防郭 229-305mm ・艦首・艦尾 19mm ・砲郭 102-279mm ・装甲甲板 22-44mm | ||
対水雷防御 | ダメージ低減 | (A) 16% (B) 0% | |
機動性 | 機関出力 | 前期 29,000馬力[hp] 後期 32,500馬力[hp] | |
最大速力 | 前期 21.0ノット[kt] 後期 22.5ノット[kt] | ||
旋回半径 | 650m | ||
転舵所要時間 | (A) 18.5秒 (B) 13.2秒 |
隠蔽性 | 通常 | 主砲発砲時 | 火災発生時 | 煙幕内からの主砲発砲時 | |
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海面発見距離 | 13.4km | 14.9km | 15.4km | 11.3km | |
航空発見距離 | 10.7km | 17.6km | 12.7km | - |
射撃管制装置 | 艦体 | モジュール | 主砲射程 | 最大散布界 |
---|---|---|---|---|
A-B | mod.1 | 13.5km | 0m | |
mod.2 | 14.9km | 0m |
主砲 | 艦体 | 口径 | 基数×門数 | 最大ダメージ(火災) | 装填 | 180度旋回 |
---|---|---|---|---|---|---|
A-B | 343mm/45 Mk V | 5基×2門 | HE弾 5000(40%) AP弾 9900 | 30.0秒 | 72.0秒 |
副砲 | 船体 | 口径 | 基数×門数 | 最大ダメージ(火災) | 装填 | 射程 |
---|---|---|---|---|---|---|
A | 102mm/45 QF Mk XIX 152mm/50 BL Mk XVI | 2基×2門 12基×1門 | HE弾 1,500(6%) HE弾 2,200(12%) | 3.0秒 8.6秒 | 4.5km 4.5km | |
B | 4基×2門 12基×1門 |
対空砲 | 艦体 | 口径 | 基数×門数 | 秒間平均ダメージ | 射程 |
---|---|---|---|---|---|
A | 12.7mm Mk III | 4基×4門 | 8 | 1.2km | |
40mm Vickers 2-pdr. Mk VII | 4基×4門 | 56 | 2.5km | ||
102mm/45 QF Mk XIX | 2基×2門 | 19 | 5.0km | ||
B | 12.7mm Mk III | 4基×4門 | 8 | 1.2km | |
40mm Vickers 2-pdr. Mk VII 40mm Vickers 2-pdr. Mk VIII | 4基×4門 2基×8門 | 56 40 | 2.5km | ||
102mm/45 QF Mk XIX | 4基×2門 | 38 | 5.0km |
・アップグレード
スロット0 | スロット1 | スロット2 | スロット3 | スロット4 |
○ |
1 | 主砲改良2 | +15%:主砲旋回速度 +5%:主砲装填時間 | |
照準システム改良1 | -7%:主砲弾の最大散布界 +20%:魚雷発射管旋回速度 +5%:副砲最大射程 -5%:副砲弾の最大散布界 | ||
副砲改良2 | +20%:副砲最大射程 -20%:副砲弾の最大散布界 |
・開発ツリー
軍艦名 (必要経験値/購入クレジット) | モジュールスロット (必要経験値) |
当艦 | ━ | モジュールスロット1 (11,000) | ━ | モジュールスロット2 (16,500) | ━ | モジュールスロット3 (27,500) | ━ | Queen Elizabeth (55,000/-) |
船体 | ||
---|---|---|
Iron Duke 船体B | 100,000 | |
主機(エンジン) | ||
推力 32,500馬力 | 12,500 | |
射撃管制装置(照準装置) | ||
照準装置 Mk IV mod.2 | 12,500 |
・消耗品
搭載可能 消耗品
十字キー左 | |||
---|---|---|---|
応急工作班 | 無制限 | 消耗品の動作時間:15 秒 消耗品の準備時間:80 秒 | |
十字キー上 | |||
修理班 | 3 回 | 消耗品の動作時間:28 秒 消耗品の準備時間:80 秒 回復:0.5% HP/秒 | |
十字キー右 | |||
強化型副砲照準器 | 2 回 | 副砲の安定性:+100% 副砲の散布界:-50% 消耗品の動作時間:30秒 消耗品の準備時間:180秒 |
詳細は消耗品を参照
ゲーム内説明
アイアン・デューク級戦艦は、一次大戦中のイギリス戦艦としては典型的な艦級でした。主砲は前級と同様でしたが、副砲が強化されていました。
就役:1914
同型艦数:4
解説
- 概要
イギリスTier4戦艦。アイロンと言った奴は挙手
- 主砲
前級オライオンと同じ343mm連装砲を5基搭載。砲弾は違うが
前級に比べ3番砲塔の前方射角が若干悪くなっているがまだ実用的な範囲ではある。
砲塔の旋回速度は遅いため、次発装填中に彼我の動きを先読みして砲塔を回しておこう。
WGがやたらと連呼しているが、HE弾の威力は強い。流石にTierが上がったことでHE弾でバイタル貫通できる相手は減っているものの、上位Tierの敵艦に対しても安定してダメージを与えられるのは大きな強みである。
敵が横を見せている場合、早発信管の効果もあってAP弾のほうが有効であるため狙っていきたい所だが、リロード時間を考えるとタイミングよくAP弾を装填するのは難しい。相手がよほど大きな隙を見せている場合でない限りはHE弾オンリーの運用の方が安定する可能性もある。
- 副砲
数も十分にあり装填時間も短めである。
また、すべてHE弾であるため火災発生にも期待ができる。こんな所にも紅茶が詰まっているらしい
が、接近戦はお世辞にも得意とはいえないため駆逐艦に接近された際の牽制程度に考えておいた方がいいだろう。
- 対空
後期船体では一定レベルの対空火力を得る。
アップグレードで爆発数を増やしつつ、艦長スキルで与ダメ値を向上させることで、T3空母の艦載機に対しては良好な戦果が得られる。
一方で格上となるT5空母艦載機に対しては個艦での対空戦闘は心許ないレベル。防空に限らないが、格上と当たるマッチでは(でも)周囲との連携を心がけよう。
- 機動力
速力は遅い部類に入るが、転舵性能は並。
- 生存性
最終船体で47100とやや控えめ。同格日本戦艦金剛よりかは固いが、横を見せると大ダメージを食らう。修理班は火災ダメージを100%回復出来るため、しぶとく戦っていこう。艦首・艦尾に伸びた装甲帯も活用すると良い。
- 隠蔽性
Tier4戦艦としては並。
- 総評
一見前級と比較してあまり火力が向上していないように見えるが、それはオライオンの火力がtier3としては破格だったためであり、更に精度が改善された本艦はtier4戦艦として十分以上の打撃力を有する。強力なHE弾は格上艦相手にも手痛いダメージを与える事が可能であり、足の遅ささえカバーできればボトム戦場でも活躍しやすい艦と言えよう。
史実
アイアン・デューク級戦艦は1914年に就役したイギリスの超弩級戦艦である。
前級のキングジョージV世級(初代)の改良型として建造されており、副砲の大口径化が大きな違いである。
本級は4隻建造され、特に1番艦のアイアン・デュークは第一次大戦最大の海戦であるジュットランド海戦に大艦隊(グランド・フリート)の旗艦として参加し、独戦艦ケーニヒに命中弾を与え、駆逐艦を撃沈している。
第一次大戦後ワシントン軍縮条約が締結され、アイアン・デューク以外の3隻は解体された。ただ1隻残ったアイアン・デュークは練習艦としてスカパ・フロー基地に所属していたが、第二次大戦で空襲を受け大破してしまう。その後武装を沿岸砲台に供出して警備艦となり、終戦後の1948年に除籍、解体された。
小ネタ
艦名を直訳すると「鉄の公爵」となる。これは18-19世紀に欧州全土を巻き込んだナポレオン戦争において武名を馳せたイギリスの軍人、初代ウェリントン公爵アーサー・ウェルズリーの異名である。
ワーテルローの戦いでナポレオンを破り、ナポレオン戦争の決着を付けた立役者として名高い。
コメント欄
- HE弾の火力がTier4とは思えないほど強い 命中率も高く使いやすい -- 2022-05-13 (金) 17:38:44
- 良い意味で英国面を発揮してくれる素直な子。 -- 2023-04-19 (水) 20:12:36