金剛型戦艦 1番艦 金剛
船体は比叡がモデルらしく、パゴダではなく塔型艦橋でやや大和よりの見た目になっている。
性能諸元
・基本性能
Tier | 4 | 種別 | ツリー艦艇 |
---|---|---|---|
艦種 | 戦艦 | 派生元 | 石鎚 |
国家 | 日本 | 派生先 | 扶桑 |
生存性 | 継戦能力 | (A) 49,500 (B) 54,100 | |
装甲 | (A-B)6-254mm ・防郭 102-203mm ・艦首/艦尾 25-76mm ・砲郭 152mm ・装甲甲板 38-120mm | ||
対水雷防御 | ダメージ軽減 | 25% | |
機動性 | 最大速力 | (初期) 24.9ノット[kt] (後期) 30.0ノット[kt] | |
旋回半径 | 770m | ||
転舵所要時間 | (A) 17.2秒 (B) 14.9秒 |
隠蔽性 | 通常 | 主砲発砲時 | 火災発生時 | 煙幕内からの主砲発砲時 | |
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海面発見距離 | 13.6km | 15.4km | 15.6km | 11.8km | |
航空発見距離 | 10.9km | 18.0km | 13.9km | - |
射撃管制装置 | 艦体 | モジュール | 主砲射程 | 最大散布界 |
---|---|---|---|---|
A-B | mod.1 | 14.0km | 0m | |
mod.2 | 15.4km | 0m |
主砲 | 船体 | 口径 | 基数×門数 | 最大ダメージ(火災) | 装填 | 180度旋回 |
---|---|---|---|---|---|---|
A | 356mm 41st Year Type | 4基×2門 | HE弾 5700(25%) AP弾 10000 | 31.0秒 | 60.0秒 | |
B | 356mm 41st Year Type | 4基×2門 | HE弾 5700(25%) AP弾 10200 | 30.0秒 | 54.5秒 |
副砲 | 艦体 | 口径 | 基数×門数 | 最大ダメージ(火災) | 装填 | 射程 |
---|---|---|---|---|---|---|
A-B | 127mm Type89 A1 152mm 41st Year Type | 4基×2門 14基×1門 | HE 2100(8%) AP 2900 | 5.0秒 10.0秒 | 4.0km 4.0km |
対空砲 | 艦体 | 口径 | 基数×門数 | 秒間平均ダメージ | 射程 |
---|---|---|---|---|---|
A | 13mm Type93 127mm Type89 A1 | 12基×2門 4基×2門 | 42 40 | 1.2km 5.0km | |
B | 13mm Type93 13mm Type93 25mm Type96 mod.1 127mm Type89 A1 | 4基×2門 2基×4門 6基×2門 4基×2門 | 14 10 30 40 | 1.2km 1.2km 3.1km 5.0km |
・アップグレード
スロット0 | スロット1 | スロット2 | スロット3 | スロット4 |
○ |
1 | 主砲改良2 | +15%:主砲旋回速度 +5%:主砲装填時間 | |
照準システム改良1 | -7%:主砲弾の最大散布界 +20%:魚雷発射管旋回速度 +5%:副砲最大射程 -5%:副砲弾の最大散布界 | ||
副砲改良2 | +20%:副砲最大射程 -20%:副砲弾の最大散布界 |
・開発ツリー
軍艦名 (必要経験値/購入クレジット) | モジュールスロット (必要経験値) |
当艦 | ━ | モジュールスロット1 (11,000) | ━ | モジュールスロット2 (16,500) | ━ | モジュールスロット3 (27,500) | ━ | Fuso (55,000/-) |
船体 | ||
---|---|---|
Kongo 船体B | 100,000 | |
主機(エンジン) | ||
推力 136,000馬力 | 12,500 | |
射撃管制装置(照準装置) | ||
照準装置 Type4 mod.2 | 12,500 |
・消耗品
搭載可能 消耗品
十字キー左 | |||
---|---|---|---|
応急工作班 | 無制限 | 消耗品の動作時間:10 秒 消耗品の準備時間:80 秒 | |
十字キー上 | |||
修理班 | 3 回 | 消耗品の動作時間:28 秒 消耗品の準備時間:80 秒 回復:0.5% HP/秒 | |
十字キー右(いずれか選択) | |||
水上戦闘機 | 3 回 | 消耗品の動作時間:90 秒 消耗品の準備時間:80 秒 | |
着弾観測機 | 3回 | 消耗品の動作時間:30秒 消耗品の準備時間:200秒 動作中の自艦の砲安定性:+10% | |
強化型副砲照準器 | 3 回 | 副砲の安定性:+100% 副砲の散布界:-50% 消耗品の動作時間:30秒 消耗品の準備時間:160秒 |
詳細は消耗品を参照
ゲーム内説明
金剛は、就役当時においては、本型は世界最新鋭の巡洋戦艦でした。口径 356 mm の主砲は、当時の巡洋戦艦・戦艦の中で世界最大口径を誇りました。従来の日本の弩級戦艦と異なり、装甲帯の装甲厚を減じた一方で、甲板装甲および対水雷防御力を強化していました。
就役:1913
同型艦数:4
解説
- 概要
日本ののTier4巡洋戦艦(BC)。火力も速力もTier4としては相当高性能に纏まっているが、他国の艦艇も相対的に強くなっている他、他のプレイヤースキルが上がり始める頃。友軍との共闘を意識した戦いをしたい。
- 主砲
石鎚から連装砲塔が1基減るが、アップグレードで砲弾も更新されて貫徹力も増す。
同格の戦艦と比較した際、連装4基8門はやや少ないように見えるが、斉射角度が30°と非常に優秀なため、他国の戦艦が8門以上を使った砲撃を行うのに防御姿勢を崩すリスクを伴うのに対して、本艦は防御姿勢をほぼ崩すことなく斉射が行える。
射程も14kmと同格では良好だが、13㎞以遠では少しの加減速と舵取りだけで回避されてしまう。散布界も広がるため、命中数も乏しく有効なダメージを与え続けることは難しいだろう。
あくまで撃つ機会を増やすものであり、最大射程≠有効射程ということを理解しておきたい。
目安として主な目標である巡洋艦に対する砲撃は、12㎞以内に近づいて行いたい。
- 対空
比較的強力な127mm高角砲が5.0㎞と広い範囲をカバーしているが中距離の対空機銃がなく、短距離も貧弱。
これは長距離対空が強力な同格のKönigと比較した場合、射程で勝るが継続ダメージや爆発数は劣る。また中距離から大きなダメージを与えることのできるBretagneやIron Duke等と比較すると中距離対空の無い金剛は大きく見劣りする。
総じて広い範囲で安定したダメージを与える対空能力であると言えるが、空襲を受けてもそこまで大きなダメージを与えることができないことを意味する。「対空砲改良2」を付ける事で対空砲の射程を伸ばす事が出来るが、他の改良と同じスロットなので付けるかどうかは人によるだろう
- 生存性
一応戦艦に属する船であるが、建造当初は巡洋戦艦として設計されていた事もあり、同格戦艦と比較するとやや装甲が薄めである。
距離が10km以内となってくると相手が重巡洋艦といえどAP弾がVPに刺さりかねないので注意すること。*1
またTier4戦艦の非装甲部の装甲厚は19㎜なのだが、この数値は全ての戦艦のAP弾を跳弾することができないことを意味しており、命中するだけでダメージを受けてしまう。
金剛は艦首の広い範囲が19㎜となっているため(一部装甲が張られている箇所もあるが)、こちらのAP弾を弾くことができる格上戦艦と頭を向けた状態でまともに撃ち合うのはダメージレースにおいて不利を強いられる。胴体部は甲板も含めて跳弾に十分な装甲厚を有しているので、やむを得ない場合は斉射が出来るか出来ないかくらいの角度を付けて、少しでも胴体に当たるようにしよう。
大口径砲と大規模な機関部の双方を納める為に船体が非常に長くなっているため、被弾面積が大きく、特に魚雷などにやや当たりやすいと言える。*2
一応、広範囲にバルジを備え対水雷防御値は同格の中では高い方であるが、駆逐艦の魚雷には当たらない機動を心がけよう。
- 機動性
前身の石鎚と同様の巡洋戦艦であり、初期モジュールの速力24.9ノットでも機関改装後のNew York(21.0ノット)、König(24.0ノット)より速い。機関改装で速力30ノットとなりこの数値は同格戦艦中ぶっちぎりの1位である。そのため石鎚と同じ感覚で走れる。
マッチング対象は石鎚を除けばすべてBBではあるが、初期に比べ多くの戦艦が実装され、最速とは言えなくなった。とはいえTier4以下の戦艦で最速であるのには変わりない。
不利である場合、素早く判断すれば戦艦相手なら余裕で逃げ切る事も可能。引き撃ちもしやすい。また警戒さえしていれば甘い魚雷は近距離でもそれなりに回避出来るだろう。
戦艦ではあるが、陣地転換も可能な機動性を持つため戦場全体を見渡して立ち回ろう。ただし、前半に派手な突出は禁止。
※マッチTier帯にて30ノット近い速度を出す戦艦の一覧 - 総論
tier4では最速の戦艦として君臨している。356mmになったためかなりVPを抜く事が出来るようになった。また、30ノット近くで航行でき、陣地転換もしやすくなったので他の戦艦よりも柔軟に戦況に対応する事が出来るだろう。しかし、元々の設計が巡洋戦艦であった事を忘れてはならない。格上マッチの場合は、慎重な立ち回りが必要である。
史実
日本の国産戦艦は、最新の河内型であっても英国に追いつけず、それどころか河内と摂津が竣工した1912年には既に13.5in(34.3cm)砲を搭載する超弩級戦艦の時代に突入しており、日本独力では建艦競争を制することができない事が明らかになった。
そこで、イギリスの超弩級戦艦建造技術を学ぶべく当時進めていた「伊号装甲巡洋艦」18,000t級巡洋戦艦の計画を放棄し、代わりにその設計・建造を英国のヴィッカーズ社に発注、それを基に同型艦を国内で建造することによって、素早くその技術を吸収することを目論んだのである。
金剛型戦艦(1931年までは巡洋戦艦)は、1911年から1915年にかけて建造された日本海軍初の超弩級戦艦である。
英国ヴィッカース社の軍艦設計部長ジョージ・E・サーストン卿が設計総括を担当、同氏が設計したオスマン帝国海軍戦艦「レシャド5世」を元に巡洋戦艦に描き直した設計である.
- ゲーム内説明でライオン級を基にとなっているが誤りで、設計をしたサーストン卿自身も「金剛はエリン(レシャド5世)の巡洋艦版」と証言している。ライオン級がモデルであるという当時の記録は見当たらず、竣工時の艦容からきた推測が独り歩きして広まったものとされている。なおレシャド5世は建造中にレシャディエと改名されるが、完成直前に第一次世界大戦が勃発し、戦力の拡充を図ったイギリス海軍がこれを一方的に接収しエリンと名を改めている。そしてこの行為がトルコの世論を激高させ(エリンは国民からの基金などを受けて建造されていた)トルコがドイツ側について参戦するきっかけともなってしまった。
基本設計番号「B46」、1910年夏の段階での予想完成図においては、主砲50口径30.5cm連装砲5基10門、副砲50口径15.2cm単装砲を舷側砲郭(ケースメイト)に片舷8門ずつ計16門、速力は28ktとされているが(472案)、主砲が45口径14in(35.6cm)連装砲4基8門に置き換えられた以外はほぼこの予想図のままで仕上がっている(472C案)。
一番艦金剛は英国ヴィッカース社で1911年1月に起工、日本に設計図が渡されると、二番艦比叡を横須賀海軍工廠で起工(同年11月)、3番艦榛名は神戸川崎造船所、4番艦霧島が三菱長崎造船所にて翌年3月に起工した。民間造船所での主力艦建造は帝國海軍初の出来事であり、建造技術習得の為に川崎・三菱重工両社から多数の技術者・工員がヴィッカーズ社に派遣され、身を以って実務を学んだことは、建艦技術向上に絶大な効果を齎した。我が国を一級の建艦国家に押し上げたのはこの技術導入に拠る所が大きく、軍事史上のみならず技術史的にも大変重要な艦であるといえる。
14in砲を世界で初めて搭載した艦型であり、それを収めつつ高速力を得るためそれまでに見られない大型艦となった。全長214m、全幅28m、基準排水量26,330tは当時最大の規模であり、竣工当初は世界最強の巡洋戦艦であった。1次大戦ではこの4隻の第三戦隊が組まれ、こちらも世界最強の戦隊と云われた。
1922年にワシントン軍縮条約が締結され、天城型巡洋戦艦の建造が不可能となったため、第一次世界大戦の戦訓に基づき改装が行われることとなる。金剛、榛名、霧島の3艦は1927年から1931年に1度目の大改装が施された。内容としては、主砲最大仰角の引き上げ(20°→33°)、前楼の大型化、ボイラーの更新、3本の煙突を2本に削減(2本目に統合して大型化)、水雷戦とバランス対策の為にバルジを追加、ジュットランド海戦の教訓から甲板装甲(水平装甲)の大幅増強、航空機対策に8cm高角砲4基と7.7mm機銃3挺の追加と多岐にわたる。ボイラーの更新は行ったものの総出力は据え置きで重量が大幅に増し速力が25kt強まで落ち込んだ(このゲームでの初期機関はこれを意識したものと思われる)為、本型は類別を戦艦に変更された。
なお、1930年に締結されたロンドン海軍軍縮条約に則って金剛型戦艦を1隻削減することとなり、改装の遅れていた比叡は4番砲塔、舷側装甲を全廃し主缶基数を削減して練習戦艦となった。装備撤去で艦内空間が広がり、艦隊所属から外れて時間が取りやすいことで御召艦を務めている。また、ロンドン海軍軍縮条約において戦艦建造の禁止が延長されたため、金剛型戦艦は代艦の建造が行われず、日本海軍で最も旧式の戦艦であった。
本艦型はその後、ロンドン海軍軍縮条約の破棄を見越して榛名から順に再度の大改装を受けることとなる。更なる砲戦距離伸長から主砲最大仰角を33°から43°に引き上げ、測距儀の大型化、他設備も拡張され艦橋は更に大きくなり前檣後部に大型の支柱が添えられた。副砲も最大仰角を30°に引き上げられたが、他装備の重量との兼ね合いで2基削減され14門になった。後で述べるが艦尾延長によって拡大され余裕が出来た艦後部の作業甲板にカタパルトを増設、水偵3機を搭載。対空兵装として25mm連装機銃を10基追加、高角砲4基は40口径八九式12.7cm連装に置き換えられている。一方第一次改装まで非常に高かった後檣は遠距離砲戦時の被発見率の関係で背をかなり低めに改められた。
だがこの改装の最も特筆すべき点は速力面の大幅増強である。艦尾延長により喫水線長が7.4m延長され抵抗を軽減、新たに装備された新型の主缶・主機は136,000馬力の大出力を生み出し、速力は30ktとなった。かくて金剛型は日本戦艦随一の高速戦艦として生まれ変わったのである。なおこの改装によりやっと高速航行に適した重油専燃缶に全て置き換わったのだが、缶の置き換えを船体を輪切りにして行った。
練習戦艦となっていた比叡も、改装が施され現役復帰を果たした。この改装によって既に第二次改装を受けた姉妹艦とほぼ同様のスペックを与えられた他、最後に改装されため、別の改装で得られた経験や新装備、また大和型の艦橋に採用予定だった塔型艦橋が盛り込まれ、各種技術のテストベッドとしての役割も果たした。
太平洋戦争開戦時には艦齢は30年に達しようとしていた。巡洋戦艦として建造された金剛型は装甲の薄さから艦隊決戦における主戦力として期待されておらず、したがってさまざまな戦場に惜しまず投入された。真珠湾攻撃、ミッドウェー海戦、ヘンダーソン基地艦砲射撃、第二次・第三次ソロモン海戦、マリアナ沖海戦、レイテ沖海戦等様々な作戦に出撃し、終戦までに全艦が沈没もしくは大破着底によって失われた。
しかし、皮肉なことに日本海軍で最も旧式であったこの戦艦4隻は、多くの出撃機会を与えられたことによって、日本海軍の象徴であった長門型や史上最大の戦艦大和型以上に活躍の場を得たのである。
豆知識
- よくある話としてアイオワ級は金剛級の対抗馬として作られたとあるが、設計当時アメリカは金剛級が30ktも出るとは知らずせいぜい26kt程度と考えていた。なのでノースカロライナ級やサウスダコタ級で十分対抗できると考えていた。また、その高速性から空母機動部隊の護衛用とみられる場合もあるが、米海軍としては純然たる水上戦を想定しており、将来建造されるであろう日本の新型戦艦に対し速力の優位により戦闘を優勢に立たせようとするコンセプトから来たものであるから上記の話は間違いである。
- 金剛型の1隻霧島は1942年の第三次ソロモン海戦にて、霧島就役から27年後の1942年に就役した米国戦艦「サウスダコタ」と交戦することになる(霧島のほかに愛宕などの随伴艦がいた)。当時としては最新型であるサウスダコタに対し砲撃戦を交えサウスダコタを射撃不能の状態にするまで追い詰めるほどのとんでもない大和魂ぶりを見せている(しかし付近にいた米国戦艦ワシントンの砲撃を受け霧島は大破、自沈することになる)。電子機器満載のサウスダコタに対し、霧島はほぼ人力なのだから恐ろしいものである*3。
- 戦艦金剛の就役の4年前に「金剛」というコルベット艦が退役している(同型艦に比叡がいる)。別段この船からとったわけでもなく関係がないと思われる(しかし建造はどちらもイギリスが行っており、どちらも1番艦金剛、2番艦比叡となっている。最もコルベット艦の方の金剛、比叡は日本・トルコ友好のきっかけでもあるエルトゥールル号遭難事件に一役かってはいるのだが)。
小ネタ
観艦式で天皇陛下が座乗される「御召艦」といえば比叡が最多経験であり、榛名や霧島も観艦式で御召艦を務めたことがある中で、金剛のみは「観艦式で天皇陛下の御召艦」を務めたことがない。
- ただ、広義の意味での御召艦になったことはある。
大正時代に時の皇太子(後の昭和天皇)御座乗の御召艦として、比叡と霧島を供奉艦として引き連れて台湾を訪問したことがあるのだ。
- 大正6年頃、横須賀の海軍機関学校で英語を教えていた縁から芥川龍之介が巡洋戦艦時代の金剛に乗艦し「軍艦金剛航海記」という体験記を書き残している。
- 艦歌「軍艦金剛」は、ポリドール社によってレコードに吹きこまれ発売されている。
「敷島艦行進曲」などの例を除いて、軍艦の艦歌が一般向けに発売されるというのは極めて稀なことであり、金剛がいかに国民に親しまれていたかが窺える。- ちなみに先代金剛の方は艦歌こそないが、「日清談判破裂して 品川乗り出す東艦 続く金剛、浪速艦…」と欣舞節に歌われている。
後には手毬唄となって広く人口に膾炙したのでご存知の人も多いだろう。初代・二代目ともに、不思議と歌で国民に親しまれた艦でもあった。
- ちなみに先代金剛の方は艦歌こそないが、「日清談判破裂して 品川乗り出す東艦 続く金剛、浪速艦…」と欣舞節に歌われている。
- 戦艦乗組員の「しごき」は苛烈なものだったと言われているが、金剛型もその例に漏れず4隻ともにおどろおどろしいあだ名が与えられている。
ある戯れ歌にいわく「地獄榛名に鬼金剛、羅刹霧島、夜叉比叡」。別のあだ名では「鬼の山城 地獄の金剛 音に聞こえた蛇の長門」とも。
「一国の象徴たる戦艦が生半可であってはならない」という帝国海軍精神の表れである。
コメント欄
- GW箱から金剛迷彩出たけど、この迷彩は金剛が一番似合うな。今回の迷彩は個人的には100点。ただし弾が当たってもダメージが少なすぎてカッコいいのに残念過ぎる。 -- 2022-05-01 (日) 12:05:02
- 同意。同じ精度特化した高木艦長載せても、金剛と 扶桑/日向では 命中率、貫通力、ダメージ量 全てにおいて雲泥の差がある。 -- 2022-05-01 (日) 12:15:23
- 金剛と扶桑/日向ではTierが違いますよ? -- 2022-05-01 (日) 12:44:21
- 勿論Tierが違うけど、1違うだけでここまで違うと 金剛をTier5マッチに入れても歯が立たないと言いたかった -- 2022-05-01 (日) 14:43:28
- 上記の方のいってること同感です。同ランクのNevada、New York、Texas相手でもダメージが低すぎて撃ち負ける。金剛が好きなだけにモヤモヤしますね。 -- 2022-05-01 (日) 21:10:14
- 元々巡洋戦艦なんだから戦艦とまともに撃ち合ったら不利なのは当たり前。それでも同格相手には射角の良さを活かして、防御姿勢取りながら全門射撃すれば、相手のAP弾からはほとんどダメージ貰わない。格上戦艦相手なら金剛に追いつけるやつはいないから速度で翻弄してやれば良い。戦艦である扶桑や日向と同じ立ち回りしてちゃ金剛の良さは活かせない。 -- 2022-05-02 (月) 12:59:11
- 理論的にはそういう主張が可能かもしれない。でも実際は相手のAPが弾けても 金剛の貫通力が低いようで、こっちのダメージも通らない。HEを撃ち合うなら砲門数が多い方が有利だが 金剛は8門しかないのでダメージレースでは不利。高速でも動き回って機動戦を挑むというのはアリだが、砲旋回が遅いのがネックで 一瞬のVP抜きのタイミングを捉えるのが苦手。加えて精度が悪いのかどうか分からんが、10キロ以内で横を取って必殺と思った斉射がしばしば外れる。APの貫通力や精度を補完するために接近戦を挑もうとすると、敵戦艦の貫通力も上がるし 横から不意打ちのリスクも上がる。自分の感覚では、魚雷もタートルバック装甲もないTier4 シャルンホルスト。シャルンもオーディンも使いこなせない自分には向いていないのかもしれない。 -- 2022-05-02 (月) 14:13:19
- 相手が全門使ってくる角度なら金剛のAPでもダメージは通るはず。HEの撃ち合いならお互いに防御姿勢取ってるって事だから、相手は4門~6門しか使えなくて8門使える金剛が有利。精度を補いたくて接近戦挑むのはドイツ戦艦みたいに硬くなくて近距離精度悪い日本戦艦でやるのは本末転倒。金剛は速度で相手との距離を保ちつつ、有利なポジションを維持するのが基本。具体的には味方とクロス取れる位置取りをするとか、引き撃ちしながら逃げると思わせて、相手が追うのを諦めて別の味方に目標を変えて腹を見せたところにAPを撃ち込むとか。 -- 2022-05-02 (月) 15:04:16
- 同意。同じ精度特化した高木艦長載せても、金剛と 扶桑/日向では 命中率、貫通力、ダメージ量 全てにおいて雲泥の差がある。 -- 2022-05-01 (日) 12:15:23
- ランク戦ではお世話になった。走攻守共に信頼できるから大抵の国や艦種の船に対して安定してダメージを出せる。精度は少し気になるけどまとまるときはめっちゃまとまる。 -- 2022-05-01 (日) 12:50:23
- 金剛かケーニヒの二択だろうな -- 2022-05-02 (月) 00:27:09
- 精度が悪いゆーてる奴らはTier4戦艦に一体何を期待してるんだー? -- 2022-09-03 (土) 18:31:00
- 人気のある金剛、決して弱くはないけどtir4だから推力強化の改造ができないのが痛い。せっかくの高速が活かしきれないと感じる。あとは3、4番砲塔の間の艦載機甲板周辺の装甲が薄いのでここに被弾しないように注意して動こう。主砲射程も長めでなので速力を活かして敵艦との交戦距離を適切に保てば有利に戦えるが座礁に注意。どのみち防御性能は高くないので近藤艦長でマスメカ取るより高木艦長で精度特化で運用するのがオススメ。速力は十分なので徹甲旋回の速力低下デメリットも気にならない。 -- 2022-09-17 (土) 00:35:32
- 一番好きな戦艦なのだが、、、あまり強くないなぁ -- 2022-10-21 (金) 18:38:57
- 金剛は同格の戦艦の中ではかなり強い。HPが54100と多く速力も30ノットと良好。主砲の精度は遠距離の方がまとまる。戦艦の立ち回り方を教えてくれた金剛には感謝しています。 -- 2022-10-29 (土) 21:34:56
- 射角が良好だから、艦を斜めにして敵弾を弾きながらの砲撃戦を学ぶのにも良いよな。このティアの戦艦はガン縦しちゃうと強制貫通されるから、角度がついてるかわかりやすい。 -- 2022-10-30 (日) 10:11:02
- やっぱ一対一では金剛が最強だな -- 2022-11-10 (木) 21:21:31
- 米戦の方がつよいかな 例えばネバダとかNEW YORKとか!まぁ、金剛なりの強さあるかな -- イイネ? 2023-06-07 (水) 10:53:59
- ネバダはわかるが、ニューヨークは底辺やぞ -- 2023-06-07 (水) 11:27:23
- 速い+安い=最強 -- 2023-06-07 (水) 10:55:25
- LEGENDSさぁ 相手強すぎんのやめろや ボケ -- 2023-06-07 (水) 10:57:22
- なんで金剛の所でわけわかんこと言ってんの? -- 2023-06-07 (水) 12:23:39