スミス級駆逐艦
性能諸元
性能諸元の数値は、アップグレード・基本特性・艦長スキル・ブースター・迷彩などの補正がかかっていない素の状態の数値を入力してください。
部位ごとの装甲厚や散布界など、ゲーム内には載っていない情報は将来ゲーム内で見れるようになる可能性があるので暫定で0や0-1などとする
･基本性能
| Tier | 2 | 種別 | プレミアム艦艇 |
|---|---|---|---|
| 艦種 | 駆逐艦 | 派生元 | - |
| 国家 | アメリカ | 派生先 | - |
| 生存性 | 継戦能力 | 7,300 | |
| 装甲 | 6-10mm ･防郭 0-1mm ･艦首・艦尾 0-1mm ･砲郭 0-1mm ･装甲甲板 0-1mm | ||
| 対水雷防御 | ダメージ低減 | - | |
| 機動性 | 機関出力 | 前期 0,000馬力[hp] 後期 0,000馬力[hp] | |
| 最大速力 | 35.0ノット[kt] | ||
| 旋回半径 | 480m | ||
| 転舵所要時間 | 2.0秒 | ||
| 隠蔽性 | 通常 | 主砲発砲時 | 火災発生時 | 煙幕内からの主砲発砲時 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 海面発見距離 | 5.6km | 7.9km | 7.6km | 0.0km | |
| 航空発見距離 | 2.8km | 0.0km | 5.8km | - |
| 射撃管制装置 | 艦体 | モジュール | 主砲射程 | 最大散布界 |
|---|---|---|---|---|
| - | mod.1 | 7.9km | 0m |
| 主砲 | 艦体 | 口径 | 基数×門数 | 最大ダメージ(火災) | 装填 | 180度旋回 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| - | 76.2mm Mk5 | 5基×1門 | HE弾 1100(4%) AP弾 1100 | 3.5秒 | 18.0秒 |
| 魚雷 | 艦体 | 口径 | 基数×門数(片舷) | 最大ダメージ | 装填 | 射程 | 雷速 | 発見 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| - | 457mm 単装 | 3基×1門(2門) | 8433 | 12秒 | 6.0km | 57kt | 0.9km |
| 対空砲 | 艦体 | 口径 | 基数×門数 | 秒間平均ダメージ | 射程 |
|---|---|---|---|---|---|
| - | 7.6mm Hotchkiss Mk1 | 2基×1門 | 3 | 1.0km |
･アップグレード
| スロット0 | スロット1 | スロット2 | スロット3 | スロット4 |
| ○ |
 | 推力改良1 | -20%:主機の損傷確率 -20%:主機の修理時間 |
 | 操舵装置改良1 | -20%:操舵装置の損傷確率 -20%:操舵装置の修理時間 |
･消耗品
搭載可能 消耗品
| 十字キー左 | |||
|---|---|---|---|
 | 応急工作班 | 無制限 | 消耗品の動作時間：5 秒 消耗品の準備時間：40 秒 |
| 十字キー上 | |||
 | 発煙装置 | 2 回 | 消耗品の動作時間：23 秒 消耗品の準備時間：240 秒 持続時間：109 秒 |
| 十字キー右 | |||
 | エンジンブースト | 2 回 | 消耗品の動作時間：120 秒 消耗品の準備時間：180 秒 |
詳細は消耗品を参照
解説
アメリカのTier2プレミアム艦艇。
- 抗堪性
HPはTier2の駆逐艦としてはワーストに近い。巡洋艦の斉射をまともに喰らえば数割、下手すれば半分近くのHPが吹き飛び、駆逐艦の主砲を2発被弾しただけでもHPの1割を失うのが本艦の抗堪性である。艦長スキル「危険察知」を取得し複数の敵艦から狙われているのを確認したら島影や煙幕内に隠れる戦い方が要求される。
- 主砲
76.2mm砲を5基全5門を搭載しているが、第二と第三砲塔は艦の左右片側に設置されている。その関係で片舷に指向出来るのは実質4基4門だけである。Tier2駆逐艦として最も口径が小さい主砲を搭載しており、HE弾の貫通力は僅か12mmと低い。マッチングする敵駆逐艦は装甲10mm以下がほとんどのため対駆逐戦には問題ないが、12mm以上の装甲で覆われてる箇所が多い巡洋艦や戦艦相手にはダメージが与えられない可能性が高い。大型艦に対しては魚雷に切り替えて戦おう。
装填時間が3.5秒早くDPM(分間投射量)は高いので駆逐艦との砲戦や煙幕に隠れて滅多打ちするのに向いている。しかし、射程が6.5kmと少々短い上に弾速が遅いので4km以上の遠距離射撃をした場合山なりの弾道を描くため偏差射撃が難しい。このTier帯は交戦距離が短いとはいえある程度のエイム力が要求される。照準を最大から一歩引いて撃つとそれなりに使いやすくなるだろう。
- 魚雷
本艦のセールスポイント
450mm単装魚雷発射管3基3門を搭載している。主砲と似た配置がされており第一と第二魚雷発射管が左右片側に設置されている。このため、片舷に射撃出来るのは2門までとなる。本艦の魚雷は射程4.5kmと短く威力が6,033と低いが、装填時間が脅威の11秒と短い。片舷で交互に発射すれば5.5秒おきに敵に魚雷を垂れ流すことが可能となり、さながら主砲のように射撃する事が出来る。魚雷担当の要員が過労死しそうである。
高隠蔽を誇る本艦でも射程が海面発見距離より短いので自ずと姿を晒して撃つ場面が多い。また、単装なので面制圧能力は低くピンポイントで当てなければいけないので魚雷攻撃が不慣れな人には扱いが難しいとも言われる。駆逐艦と近距離での砲戦になった際には砲撃の合間を縫って牽制したり、敵艦が島と島の狭い水路を通過するのを見越してそこに魚雷を置くように撃つ置き魚雷戦術などを駆使しよう。(この辺りの詳細は雷撃戦のページを参照してほしい)。
交戦距離が狭いマップで戦う事が多いTier2帯なので魚雷攻撃に夢中になり過ぎて味方へ雷撃してしまうようなミスをしないよう取り扱いには慎重になろう。
- 対空火力
このTier帯では珍しく対空兵装が装備されている。小さな小銃が2基設置されているが、ほぼ役に立たない。基本的に駆逐は空母に発見されないようにしなければならないので、off推奨。
- 機動性
28.0ktはマッチングする駆逐艦の中で最も遅い。更にTier2巡洋艦の一部（天龍、カレドン、フリアン）よりも遅い。そう滅多に問題にはならないものの、戦場の移動は苦手であり、敵駆逐艦や上記の巡洋艦に追撃されると逃げ切れない恐れがあることを頭の片隅に入れておこう。転舵時間、旋回半径は良好であり、ひらひらと敵弾を回避しながら戦闘することも可能。というか、後述する抗堪性の都合上、回避は必須だと思って良い。
- 隠蔽性
海面発見距離5.8km、艦長スキルと迷彩を付けると最良隠蔽5kmになる。多くのTier2駆逐艦とは百メートル前後の隠蔽差なのでそれほど気にする必要はないが、橘及びV-25とは400mの隠蔽差があり、先手を取られてそれなりに不利になる可能性があることを頭の片隅に入れておこう。
このTier帯の戦場は狭いマップで戦う事が多く、魚雷射程が4.5kmのため姿を晒して戦う場面が多い。上述した機動性を武器に回避しつつ装填時間が短い魚雷を連射しよう。
- 総評
アメリカ駆逐艦のプレミアム艦艇らしく、非常に尖った性能を持っている。立ち回りは普通の砲駆と極端には変わらないが、主砲の弾道と発見距離よりも短い射程を持つ魚雷のため駆逐艦初心者にはあまりオススメ出来ない艦である。しかし、性能を理解して正しく扱えば高い射撃レートで敵の駆逐艦を撃ち負かし勝利に貢献することができるだろう。