ソードオフ・ショットガン

Last-modified: 2022-04-03 (日) 12:43:19

概要

il_570xN.1357490419_6vdh.jpg
ソードオフ・ショットガン(Sawed-off shotgun)とは、ショットガンの銃身を切り詰めて銃床も短くした(もしくは無くした)ものを指す。
ノコギリなどで銃身を切り落として短銃身とし、通常のショットガンと比べて有効射程は短く、至近距離での殺傷能力を高めたものである。
その殺傷能力の高さと隠匿性からアメリカを中心とした多くの国で所持が制限されている。

作り方・殺傷能力

ショットガンの銃身、銃床をノコギリで切り落とす。言ってしまえばコレだけ
構造上元折れ式の水平二連や上下二連が望ましいが単身式はもちろんボルトアクションでも一応は可能
チューブ式弾倉の物や機関部の大きい物はあまり小型化出来ない為やめておいた方がいいだろう

ただし、切り落とした後のバリなどをリーマなどできちんと取り除かないと最初の弾道が狂う
紙ヤスリで簡単に取れるのでしっかり処理しておき錆止めを塗っておくのが望ましい。銃床部分の断面にも油を塗っておくと傷みにくくなる

ソードオフ・ショットガンは至近距離での殺傷能力が極めて高く、逆に30mも離れればほとんど当たらない
携帯性や隠匿性は高く、至近距離でヘッドショットした場合は人間の頭を吹き飛ばすこともできるため対ゾンビではとても有効である。

コメント