米陸軍のIOTVボディアーマー（※）
概説
ボディアーマーとは銃弾や爆発による破片などから身を守るために使用されるベスト状の身体防護服である。日本では防弾チョッキや防弾ベストとも呼ばれる。
基本的にケブラー繊維などの防弾素材で作られたソフトアーマーとセラミックプレートを組み合わせたものが多い。
有効性
本来は銃弾や砲弾の破片などから身体を保護するためのもので、対ゾンビ戦闘においての有効性が疑問視されるが、ケブラー繊維でできたソフトアーマーは防刃性能も付加されているため、ゾンビの攻撃であれば余裕で防ぐことができる。
また、ゾンビ災害下では武装した生存者との戦闘が発生すると考えらるため、対ゾンビだけでなく対人戦闘も考慮するとボディアーマーの有用性は高い。
かといって銃規制の厳しい日本国内では生存者同士の戦闘は白兵戦がメインとなり、せいぜい鈍器や刃物による攻撃を防ぐ性能があれば十分と言える。
そのため、事前に用意してまでボディアーマーを着用する意義は薄いだろう。
ただし見ての通り首、腕、肩、下半身等はガラ空きな為別途防具を調達する必要がある
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※出典：ウィキメディア・コモンズ パブリックドメイン （https://ja.wikipedia.org/wiki/ファイル:MultiCam_IOTV.jpg ）
