仕様
重量: 約4.5トン
寸法: 全長4.4m、幅2.04m、高さ1.85m
最高速度: 100㎞/h
エンジン: 4ストローク直列4気筒液冷ターボチャージド・ディーゼル
武装: 固定武装はなし(必要に応じて5.56mm機関銃 MINIMIや01式軽対戦車誘導弾を上部ハッチから射撃可能)
乗員数: 基本4人、最大5人
概要
軽装甲機動車は4輪タイヤ式の自衛隊の装甲車。
自衛隊で一番数多く配備されている装甲車であり、そして自衛隊で一番小さな装甲車である(一般車と比べたら大きい)。
小さいゆえに積荷を載せるスペースが極端に狭いので輸送には向かないが、逆に小さいので乗用車と似た感覚で操縦できるだろう。しかも合計2,000両近くが全国各地の駐屯地に配備されているので、ゾンビ災害時には一番簡単に入手できる装甲車と思われる。航空自衛隊にも基地警備用に配備されているので、空自基地からも入手できる可能性あり。ちなみにAT車である。
なお、現役自衛官曰く「乗り心地はクソ」らしいので要注意(特に後部席が酷いとの事)。クーラーが付いてるのがせめてもの救いだろうか。
※出典:陸上自衛隊ホームページ (https://www.mod.go.jp/gsdf/equipment/index.html )